総タイトル:【日本人のルーツを取り戻す(3)・・・宗教組織とは無関係の独立した「聖書」を根拠にルーツと未来を展望する・・・「古代ユダヤは日本に封印された―『聖書』が明かす原日本人のルーツ」を読んで】
2011年3月11日の福島原発爆発が「科学の限界」を露呈し、今後の世界最終戦争(第三次世界大戦)による「終わりの日」が近づいている事を想いながら、今から21年前に初版が発行された、次の本を再読しました。
「古代ユダヤは日本に封印された―『聖書』が明かす原日本人のルーツ」(著者:宇野正美氏、出版社:日本文芸社、出版日:1992/12/1)
著者の予見力・洞察力・情報収集力とその分析力、そして「聖書」を根拠とした発想・思想・捉え方等から記された本書は、著者の他の著作物と同様に単なる過去の書物では無く、現在においても生きた書物として有効であり大いに参考になるものと思います。
「聖書」はカトリックやプロテスタント等の特定の宗教組織の為にあるのでは無く、それら宗教組織とは無関係に独立した真実の書物として誰もが読む事の出来る開かれた書物です。キリスト教徒で無くとも是非読まれる事をお勧めします。
「聖書」は世界中の殆どの人達の考え方や生き方等のベースとなっているものである為に、世界の動向を知る事や未来を展望する上においては欠かす事の出来ないものであると思います。
以下に本書の内の、少しの概要を記します。
・「聖書といえば私たち日本人はすぐにキリスト教の教典と思いがちである。しかしそれは間違った見方である。キリスト教が聖書を利用しているだけであって、聖書は聖書なのである。
聖書は独立したものであって、世界最古の書物にして、現在世界で最も多くの人が手にしている書物でもある。この聖書からイスラムも、ユダヤ教も、共産主義思想も出た。世界、なかでも欧米、中東などの哲学、音楽、芸術、思想などを探ろうとするならば、聖書は不可欠なものである。」
・「聖書は一部の地域、一部の民族のものではない。ある宗教の教典でもない。聖書はまさに開かれた書物なのである。」
・「聖書」が閉じられた日本歴史を開く・・・旧約聖書・エゼキエル書37章「枯骨の復活」は日本で実現。 旧約聖書・エレミヤ書30章2・3節、8節「首のくびき」と「なわめ」。
・アシュケナジー・ユダヤは本当のユダヤ人ではない・・・白人系ユダヤ人。アインシュタイン、アンネ・フランク、キッシンジャー……。血縁的に聖書で言うユダヤ人ではない。ユダヤ教徒カザール民族。
・スファラディー・ユダヤが本当のユダヤ人・・・アブラハム・イサク・ヤコブの子孫。セム系でアジア系。
・多民族国家日本に古代ユダヤ人の血も流れている・・・日本での宗教戦争。
・内村鑑三「日本の天職」・・・「日本人の内にユダヤ人の血が流れておるとは、早くより学者の唱えたところである。」
・八坂神社(祇園祭)の山鉾はノアの箱舟・・・旧約聖書・創世記8章4節。アララテ山。7月17日。
・神輿の原型はモーセの「契約の箱」・・・旧約聖書・出エジプト記25章10~14節、16~20節。
・伊勢神宮の遷宮を「出エジプト記」の故事で解く。
・「豊受大神」は古代イスラエルの神・・・元伊勢・籠神社。海部氏。2千年以上前の銅鏡。大和朝廷の日本統一による原日本人・丹波族独立の終焉。吉備、大和、伊賀、淡海(おうみ)、美濃、尾張……移動で25番目の伊勢神宮の内宮。三種の神器。尾張族は丹波族の分流。
・古代ユダヤ人は籠船(葦船)で黒潮に乗って丹後半島に。
・イザナギ・イザナミに預言者イザヤの面影を見る・・・北王朝イスラエル十部族、南王朝ユダ二部族。スキタイのストーンサークル。「契約の箱」。
・原日本人の奴隷状態とエスタブリッシュメント(支配階級)・・・経済大国日本人の奴隷状態。A.D.645年・大化の改新以前から不変の日本の支配体制。(天皇家やその関係者との)血縁・金・権力・秘密事項の伝授。
・日本人の奴隷根性の根の深さ・・・国内での抑圧状態。第二次大戦中の朝鮮人慰安婦問題、今日の売春目的のアジア海外旅行。ブランド物の買いあさり目的の海外旅行。
・田中光顕伯爵「実は明治天皇は孝明天皇の皇子ではない……」・・・「薩長連合に導いた根本の原因は、桂小五郎から西郷南洲に『我々はこの南朝の御正系をお立てして王政復古するのだ』という事を打ち明けた時に、西郷南洲は南朝の大忠臣菊池氏の子孫であるから衷心より深く感銘してこれに賛同し、ついに薩藩を尊皇討幕に一致せしめ薩長連合を成功した。これが大政奉還明治維新の原動力となった」。 田中伯爵は坂本龍馬と非常に近い関係で、明治維新の立役者の一人。楠木正成。
・弥生人に奴隷化された縄文原日本人・・・個性の抹殺。奴隷なるが故の、飾り・個性の無い同じ形の弥生土器を毎日大量生産させられる。work(知的・意識的労働、貴族階級)とlabor(肉体的・つらい重荷を負わされる労働、奴隷)の違い。大化の改新・出挙制度~江戸時代・五公五民、農民の税率50%。
・物部氏は征服者に従った原日本人。
・時代の激動期に噴き出す原日本人の血のマグマ・・・原日本人・織田信長の反乱は京都エスタブリッシュメントに圧殺された。
・第二次大戦で負けたのは軍閥(ニュー・エスタブリッシュメント)・・・ 旧来の日本エスタブリッシュメントと世界エスタブリッシュメントとの合同日本崩壊策略。バブル崩壊でも新旧日本エスタブリッシュメントの戦い。
・モーセの預言が教える日本人の奴隷状態継続の根拠・・・旧約聖書・申命記28章1・2節、15節、31~34節、38・39節、41~44節。「もし、あなたが、あなたの神、主の御声に聞き従わず……」。
・「旧約聖書」から「タルムード」へ、ユダヤ選民意識の発生・・・旧約聖書のバビロン宗教による解釈。タルムード的ユダヤ教。他民族は全てゴイム。パリサイ派、律法学者。
・世界最終戦争「ハルマゲドン」・・・旧約聖書・ゼカリヤ書12章1・2節、9~13節、14章1~4節、12節。「……彼らは、自分たちが突き刺した者、わたしを仰ぎ見、……」、「メギドの平地のハタデ・リモン」。新約聖書・マタイの福音書24章21・22節。
・世界最終戦争「イズレエルの日」・・・旧約聖書・ホセア書1章10・11節。「……彼らは、ひとりのかしらを立てて、国から上ってくる。イズレエルの日は大いなるものとなるからである。」。
・膨らみ志向が日本の危機をもたらす。
・大恐慌後、不思議な国・日本で古代ユダヤが甦る・・・経済不況だけでなく天変地異も。
・世界的な金の偏在で第三次世界大戦は避けられない。
・日本の銀行は海外から勇気ある撤退をすべし。
・バブル崩壊、大恐慌を益とし傲慢日本を脱するべし
・農業基本法を改正し食料確保の道を探るべし・・・都市の限界と農村発展の可能性。戦後の農業人口減少による農薬・化学肥料使用と環境破壊。農村への回帰。有機農業。森林再生。
・海部俊樹元首相とイスラエル・レビ元外相との連動・・・血縁的結び付き。
以下に、関連動画を添付します。↓↓
2011年3月11日の福島原発爆発が「科学の限界」を露呈し、今後の世界最終戦争(第三次世界大戦)による「終わりの日」が近づいている事を想いながら、今から21年前に初版が発行された、次の本を再読しました。
「古代ユダヤは日本に封印された―『聖書』が明かす原日本人のルーツ」(著者:宇野正美氏、出版社:日本文芸社、出版日:1992/12/1)
著者の予見力・洞察力・情報収集力とその分析力、そして「聖書」を根拠とした発想・思想・捉え方等から記された本書は、著者の他の著作物と同様に単なる過去の書物では無く、現在においても生きた書物として有効であり大いに参考になるものと思います。
「聖書」はカトリックやプロテスタント等の特定の宗教組織の為にあるのでは無く、それら宗教組織とは無関係に独立した真実の書物として誰もが読む事の出来る開かれた書物です。キリスト教徒で無くとも是非読まれる事をお勧めします。
「聖書」は世界中の殆どの人達の考え方や生き方等のベースとなっているものである為に、世界の動向を知る事や未来を展望する上においては欠かす事の出来ないものであると思います。
以下に本書の内の、少しの概要を記します。
・「聖書といえば私たち日本人はすぐにキリスト教の教典と思いがちである。しかしそれは間違った見方である。キリスト教が聖書を利用しているだけであって、聖書は聖書なのである。
聖書は独立したものであって、世界最古の書物にして、現在世界で最も多くの人が手にしている書物でもある。この聖書からイスラムも、ユダヤ教も、共産主義思想も出た。世界、なかでも欧米、中東などの哲学、音楽、芸術、思想などを探ろうとするならば、聖書は不可欠なものである。」
・「聖書は一部の地域、一部の民族のものではない。ある宗教の教典でもない。聖書はまさに開かれた書物なのである。」
・「聖書」が閉じられた日本歴史を開く・・・旧約聖書・エゼキエル書37章「枯骨の復活」は日本で実現。 旧約聖書・エレミヤ書30章2・3節、8節「首のくびき」と「なわめ」。
・アシュケナジー・ユダヤは本当のユダヤ人ではない・・・白人系ユダヤ人。アインシュタイン、アンネ・フランク、キッシンジャー……。血縁的に聖書で言うユダヤ人ではない。ユダヤ教徒カザール民族。
・スファラディー・ユダヤが本当のユダヤ人・・・アブラハム・イサク・ヤコブの子孫。セム系でアジア系。
・多民族国家日本に古代ユダヤ人の血も流れている・・・日本での宗教戦争。
・内村鑑三「日本の天職」・・・「日本人の内にユダヤ人の血が流れておるとは、早くより学者の唱えたところである。」
・八坂神社(祇園祭)の山鉾はノアの箱舟・・・旧約聖書・創世記8章4節。アララテ山。7月17日。
・神輿の原型はモーセの「契約の箱」・・・旧約聖書・出エジプト記25章10~14節、16~20節。
・伊勢神宮の遷宮を「出エジプト記」の故事で解く。
・「豊受大神」は古代イスラエルの神・・・元伊勢・籠神社。海部氏。2千年以上前の銅鏡。大和朝廷の日本統一による原日本人・丹波族独立の終焉。吉備、大和、伊賀、淡海(おうみ)、美濃、尾張……移動で25番目の伊勢神宮の内宮。三種の神器。尾張族は丹波族の分流。
・古代ユダヤ人は籠船(葦船)で黒潮に乗って丹後半島に。
・イザナギ・イザナミに預言者イザヤの面影を見る・・・北王朝イスラエル十部族、南王朝ユダ二部族。スキタイのストーンサークル。「契約の箱」。
・原日本人の奴隷状態とエスタブリッシュメント(支配階級)・・・経済大国日本人の奴隷状態。A.D.645年・大化の改新以前から不変の日本の支配体制。(天皇家やその関係者との)血縁・金・権力・秘密事項の伝授。
・日本人の奴隷根性の根の深さ・・・国内での抑圧状態。第二次大戦中の朝鮮人慰安婦問題、今日の売春目的のアジア海外旅行。ブランド物の買いあさり目的の海外旅行。
・田中光顕伯爵「実は明治天皇は孝明天皇の皇子ではない……」・・・「薩長連合に導いた根本の原因は、桂小五郎から西郷南洲に『我々はこの南朝の御正系をお立てして王政復古するのだ』という事を打ち明けた時に、西郷南洲は南朝の大忠臣菊池氏の子孫であるから衷心より深く感銘してこれに賛同し、ついに薩藩を尊皇討幕に一致せしめ薩長連合を成功した。これが大政奉還明治維新の原動力となった」。 田中伯爵は坂本龍馬と非常に近い関係で、明治維新の立役者の一人。楠木正成。
・弥生人に奴隷化された縄文原日本人・・・個性の抹殺。奴隷なるが故の、飾り・個性の無い同じ形の弥生土器を毎日大量生産させられる。work(知的・意識的労働、貴族階級)とlabor(肉体的・つらい重荷を負わされる労働、奴隷)の違い。大化の改新・出挙制度~江戸時代・五公五民、農民の税率50%。
・物部氏は征服者に従った原日本人。
・時代の激動期に噴き出す原日本人の血のマグマ・・・原日本人・織田信長の反乱は京都エスタブリッシュメントに圧殺された。
・第二次大戦で負けたのは軍閥(ニュー・エスタブリッシュメント)・・・ 旧来の日本エスタブリッシュメントと世界エスタブリッシュメントとの合同日本崩壊策略。バブル崩壊でも新旧日本エスタブリッシュメントの戦い。
・モーセの預言が教える日本人の奴隷状態継続の根拠・・・旧約聖書・申命記28章1・2節、15節、31~34節、38・39節、41~44節。「もし、あなたが、あなたの神、主の御声に聞き従わず……」。
・「旧約聖書」から「タルムード」へ、ユダヤ選民意識の発生・・・旧約聖書のバビロン宗教による解釈。タルムード的ユダヤ教。他民族は全てゴイム。パリサイ派、律法学者。
・世界最終戦争「ハルマゲドン」・・・旧約聖書・ゼカリヤ書12章1・2節、9~13節、14章1~4節、12節。「……彼らは、自分たちが突き刺した者、わたしを仰ぎ見、……」、「メギドの平地のハタデ・リモン」。新約聖書・マタイの福音書24章21・22節。
・世界最終戦争「イズレエルの日」・・・旧約聖書・ホセア書1章10・11節。「……彼らは、ひとりのかしらを立てて、国から上ってくる。イズレエルの日は大いなるものとなるからである。」。
・膨らみ志向が日本の危機をもたらす。
・大恐慌後、不思議な国・日本で古代ユダヤが甦る・・・経済不況だけでなく天変地異も。
・世界的な金の偏在で第三次世界大戦は避けられない。
・日本の銀行は海外から勇気ある撤退をすべし。
・バブル崩壊、大恐慌を益とし傲慢日本を脱するべし
・農業基本法を改正し食料確保の道を探るべし・・・都市の限界と農村発展の可能性。戦後の農業人口減少による農薬・化学肥料使用と環境破壊。農村への回帰。有機農業。森林再生。
・海部俊樹元首相とイスラエル・レビ元外相との連動・・・血縁的結び付き。
以下に、関連動画を添付します。↓↓
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YouTube: [ 宇野 正美 ] 第三次世界大戦は襲来する 2010年 5月収録
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YouTube: [ 宇野 正美 ] 第三次世界大戦、そして・・・ 2010年 10月収録
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YouTube: 元伊勢を訪ねて 真名井神社(籠神社奥宮)編
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YouTube: 丹後国一宮 元伊勢籠神社(京都府・宮津市)
古代ユダヤは日本に封印された―「聖書」が明かす原日本人のルーツ価格:¥ 998(税込)発売日:1992-11 |
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