出典:INDEPENDENT「Al Quds Day: Protesters burn flags and chant 'death to Israel' at annual rallies held across Iran」
出典(経由):「World Literature Today」https://www.worldliteraturetoday.org/
トランプ大統領、あなたはエルサレムを発火点とする第三次世界大戦を引き起こすつもりであるのか?。
今月12月6日に、アメリカ・トランプ政権がエルサレムをイスラエルの首都と正式に承認してから2週間程が経ち、その間にその決定に対して世界中で非常に数多くの反対・抗議声明と撤回要求声明が打ち出された。その多大な声明の数々を、No.(1)から数十回に分けて掲載する事にする。本シリーズが、アメリカ・トランプ政権への声明文、署名運動の様なものとなって活かされる事を願う。尚、引用元の文献名は、本シリーズのNo.(2)に掲載している(記事1本当たりの文字数に制限が有る事もあり)。
トランプ大統領は、エルサレムについての根本が解っていない。公約を守る為と言いながら深く考えずに軽はずみな事をする事によって、ムスリム(イスラム教徒)の方々をはじめとした世界中の多くの方々を「挑発」しただけに過ぎず、和平どころか怒りの火を点けて争い、そしてその先の戦争を起こさせるものである。トランプ氏は政治家としては素人で、人間としては当然ではある事ではあるが完璧では無い。しかし、上に立つ者、特に超大国のトップともなれば、良い側近・スタッフで協力する等してその完璧に近付けなければならない。そして就任後1年がもうすぐ経とうとしている現在までを観察して来た所、今までの既成の体制のアウトサイダーとして努力して来られている事は伺えたが、本心を出せない難しさと共に、その荒の多い状態、穴の多い状態、その短所、欠点、弱み、虚に付け込まれている様である。トランプ氏の抜け目の部分を穴埋めしているのが、ユダヤ、ネオコン、イルミナティ、フリーメーソンの人達である。この度のエルサレムをイスラエルの首都とする承認は、それらの意向そのものの様である。イルミナティ・フリーメーソンのトップであった、あのアルバート・パイクが、イタリア建国の父と言われるジュゼッペ・マッツィーニに宛てた手紙の中で、世界大戦を3回計画している事を明かし、第一次・第二次は計画通りに行われ、未だ行われていない第三次世界大戦の計画は、シオニストとアラブとの間に引き起こす内容となっているのである。故に今回の件は、トランプ氏がそのイルミナティ・エージェントに利用されている事が解る。そしてそのイルミナティは、その先の「世界統一政府エルサレム」を建てる計画を持っているのである。
しかし何よりも、パレスチナ人の権利を守らなければならない。そして、エルサレムは特別な場所、他の場所とは異なる「聖なる所」であり、そのアイデンティティを守らなければならない。その為にも、パレスチナ国の建国後にエルサレムをその首都とするのが良いものと思われる。現在のイスラエルは創造主である神との契約の下に建国されたのでは無い。また、イスラエルの支配階級、上層部、入植者として居座っている者達の殆どが、アブラハム―イサク―ヤコブ以下の血統との繋がりが全くない「フェイク・ユダヤ人」達(偽ユダヤ人達)であるので、それらの人達は創造主の「契約の民」ではないので、尚更、現イスラエル国の建国理由、シオニズムが成り立たない事となる。その「フェイク・ユダヤ人」達は、ただユダヤ教に改宗した「宗教的ユダヤ人」達という「偽者」達、白人でウクライナ・ロシア系の「アシュケナジー・ユダヤ人」、「カザール人」達故に、現イスラエル国は、「フェイク・イスラエル」(偽イスラエル)である。そして、逆に、パレスチナ人達の中には、アブラハム―イサク―ヤコブ以下の血統と繋がりを持つ本当のユダヤ人達が多く存在しているのである。故にその本当のユダヤ人であるパレスチナ人こそが、そのパレスチナの地を所有する権利を創造主との契約の下に所有しているのである。
尚、因みに、一次資料とされ得る「古代ヘブライ語聖書原文」によると、アラビア半島の西南に在る「アシール」にエルサレムを定める事となり、世界中に散らされている血統的な繋がりの有る本当の古代ユダヤ人が帰還する「約束の地」は、現在のサウジアラビア西南でイエメン国境近くという事になり、パレスチナ地域ではない事となる。そして、シオニスト・現イスラエル国の論拠は、前述の様に血統的ではない等で主張する理屈が成り立たないだけでは無く、完全に論拠崩壊する事にもなる。
更に、その単にユダヤ教に改宗しただけの「フェイク・ユダヤ人」達に現在まで散々いじめられ、虐待され、人権蹂躙されて来たパレスチナ人達のその矛盾や理不尽さの中で、パレスチナ人達のアイデンティティ、誇り、基本的人権、神への信仰心、家族・同朋を守り、占領される以前のレベルぐらいまでに回復して頂く必要が有る。それ故、この問題で一番大切な事は、パレスチナ人に同情する心、共感する心、純粋にかわいそうと思う心である。シオニスト達、イスラエルを支持する人達、軍需産業に勤める人達、自分達だけが幸せになれればそれで良いのか?。自分の生活・給料の為に、自分の家族を養う為には、弱者を犠牲にしても平気なのか?。自分が助かればそれで良いのか?。自分の「欲望」を目的として、その分パレスチナ人を犠牲にするのか?。イスラエルやアメリカの「欲望」は、創造主である神の「御心」・「御意志」・「御計画」とは「正反対」である。
不法に占領中のイスラエルに、エルサレムを首都とする権限は無い。戦争に勝利した者が正しい訳では無い。現イスラエルはパレスチナの地を、創造主の御意志・御計画とは全く関係無く、自分たち人間の都合・欲望で、恣意的に侵略して奪ったに過ぎない。
トランプ大統領、あなたはこれらパレスチナ側の声明が聞こえているだろうか?。数十年も続いているパレスチナ側の惨状が見えていないのか?。パレスチナの民衆の叫びが心に届いていないのか?。あなたの良心に、もしそれらが届いているのならば、とてもではないが、残虐非道を繰り返す現イスラエルや、アメリカのシオニスト団体やユダヤ団体の偏った一方的な言い分を聞き入れるはずがない。パレスチナ側に立つならば、エルサレムをイスラエルの首都と承認する決定を行う等とは、到底出来ない行いである。
また言っておくが、アメリカ国内のキリスト教団体は、現イスラエルについての根本を知らずに誤った解釈をしている者達が多い事と共に、ユダヤ団体やシオニスト団体に迎合して媚びへつらっている面もある為に、福音派やルーテル派、新興宗教、カルトをはじめとしてイスラエル寄りかもしれないが、この度の安全保障理事会でのアメリカ以外の国の全ての14カ国が首都承認決定についての撤回要求案に賛成し、更に国連総会でもアメリカの脅しに屈しなかった128カ国の賛成が得られて採択された様に、世界中の全てのムスリム(イスラム教徒)の方々だけでは無く、クリスチャン達の殆ども、トランプ政権の決定に反対しているのである。
あなたは今年の4月、アメリカ自身の自作自演によるシリア化学兵器False Flag(偽旗作戦)が行なわれた時に、アメリカが捏造した映像を見て、その被害者をかわいそうに思い、その攻撃がシリア政府によるものであると騙されて安易に信じ込み、この度と同じ様に「軽挙妄動」にして、直ぐにシリアにミサイルを撃つ命令を下した。勿論、化学兵器は、IS(DAESH)等の反政府勢力が行い、それらの勢力をアメリカが支援している。つまり、シリア政府が行った様に見せかけて、アメリカ自身がシリアで化学兵器攻撃を行った訳である。シリア政府は、化学兵器を持っていない。しかしその時に感じた事と同様に、パレスチナ人達がイスラエルに痛めつけられている事の痛みを感じる事が出来ないのか?。非常に勝手な捉え方である。
イスラエル側の言い分は、嘘、偽善、欺瞞、傲慢である。一方、パレスチナ側の言い分は、全面的に、100%正しい。また、そのパレスチナ側の声明は、非常に謙虚であり謙遜であり過ぎる程である。この度の国連総会でアメリカの首都承認決定に対する撤回要求決議案が採択された事に対しても、その要求は至って当たり前の事であるにも関わらず、その撤回要求案に賛成した国々に対して「感謝」されているのである。根本的な面から言うならば、現イスラエルが存在する事自体が間違いである。しかし、現イスラエル内の住民、特にパレスチナ人達やイスラムの方々との和平を望んでおられる方々に対して今更出て行けというのも、イスラムやクリスチャン等の他の中東地域の人々の情けからは殺生に感じる事もあり、また現イスラエル国内には上層部や植民者等の偽ユダヤ人達(Fake Jews)だけでは無く、本当のユダヤ人達も住んでいる。そしてイスラエルは最新鋭の軍事武器を持つだけでは無く、200~300発の核兵器も所有している事からも、現イスラエル排除は難しいと思う事から、パレスチナ側、パレスチナと連帯をイスラム諸国等が、妥協に妥協を重ねた上での、極基本的な、当たり前の、質素な、素朴な、希望と要求を行っているだけである。パレスチナ人達には、大した欲望は殆ど無い。そしてパレスチナ人達やムスリムの方々は、自分の欲望では無く、創造主である唯一神(アッラー、ヤハウェ)の御心のままにと願うだけである。一方のイスラエルは欲望にまみれ、神を無視して自分の欲望の赴くままを行い、占領地を返還する事無く、植民地を拡大し続ける。創造主を絶対者として唯一神に服従するパレスチナ人達やムスリムの方々は、それ故に自分を失くして神の為を行い、謙虚で謙遜であられる。逆にイスラエルは「ユダヤ教」という名の通りに自分自身を神として崇め、創造主を無視して自分の欲望を拝む傲慢さに陥り、その傲慢で、自分勝手で、自分に都合の良いことばかりが書かれているバビロニア・タルムードを信奉している。ユダヤ教の殆どの者は、旧約聖書を読まず、また旧約聖書の十戒を隠れ蓑にして、多民族に対して非人道的で不道徳のタルムードのみを読んでいるに過ぎないのである。
トランプ大統領、あなたはその様な、タルム―ディック・イスラエル(Talmudic Israel)、フェイク・イスラエル(Fake Israel)を支持するのか?。それによって、あなたも「タルム―ディック・トランプ」となり、またユダヤ・ネオコン・イルミナティ・フリーメーソンの「操り人形」となる「フェイク・トランプ」になる。いや、もう既になっているのではないのか?
旧約聖書・創世記12章3節
あなたを祝福する者をわたしは祝福し、
あなたをのろう者をわたしはのろう。
地上のすべての民族は、
あなたによって祝福される。」
旧約聖書・イザヤ書41章11~12節
見よ。あなたに向かっていきりたつ者はみな、
恥を見、はずかしめを受け、
あなたと争う者たちは、
無いもののようになって滅びる。
あなたと言い争いをする者を捜しても、
あなたは見つけることはできず、
あなたと戦う者たちは、全くなくなってしまう。
旧約聖書・申命記32章28~35節
まことに、彼らは思慮の欠けた国民、
彼らのうちに、英知はない。
もしも、知恵があったなら、
彼らはこれを悟ったろうに。
自分の終わりもわきまえたろうに。
彼らの岩が、彼らを売らず、
主が、彼らを渡さなかったなら、
どうして、ひとりが千人を追い、
ふたりが万人を敗走させたろうか。
まことに、彼らの岩は、私たちの岩には及ばない。
敵もこれを認めている。
ああ、彼らのぶどうの木は、
ソドムのぶどうの木から、
ゴモラのぶどう畑からのもの。
彼らのぶどうは毒ぶどう、
そのふさは苦みがある。
そのぶどう酒は蛇の毒、
コブラの恐ろしい毒である。
「これはわたしのもとにたくわえてあり、
わたしの倉に閉じ込められているではないか。
復讐と報いとは、わたしのもの、
それは、彼らの足がよろめくときのため。
彼らのわざわいの日は近く、
来るべきことが、すみやかに来るからだ。」
旧約聖書・ハバクク書2章3・4節
この幻は、なお、定めの時のためである。
それは終わりについて告げ、
まやかしを言ってはいない。
もしおそくなっても、それを待て。
それは必ず来る。遅れることはない。
見よ。心のまっすぐでない者は心高ぶる。
しかし、正しい人はその信仰によって生きる。
旧約聖書・ダニエル書8章19節
そして言った。「見よ。私は、終わりの憤りの時に起こることを、あなたに知らせる。それは、終わりの定めの時にかかわるからだ。
新約聖書・ヘブル人への手紙10章26~39節
もし私たちが、真理の知識を受けて後、ことさらに罪を犯し続けるならば、罪のためのいけにえは、もはや残されていません。
ただ、さばきと、逆らう人たちを焼き尽くす激しい火とを、恐れながら待つよりほかはないのです。
だれでもモーセの律法を無視する者は、二、三の証人のことばに基づいて、あわれみを受けることなく死刑に処せられます。
まして、神の御子を踏みつけ、自分を聖なる者とした契約の血を汚れたものとみなし、恵みの御霊を侮る者は、どんなに重い処罰に値するか、考えてみなさい。
私たちは、「復讐はわたしのすることである。わたしが報いをする。」、また、「主がその民をさばかれる。」と言われる方を知っています。
生ける神の手の中に陥ることは恐ろしいことです。
あなたがたは、光に照らされて後、苦難に会いながら激しい戦いに耐えた初めのころを、思い起こしなさい。
人々の目の前で、そしりと苦しみとを受けた者もあれば、このようなめに会った人々の仲間になった者もありました。
あなたがたは、捕えられている人々を思いやり、また、もっとすぐれた、いつまでも残る財産を持っていることを知っていたので、自分の財産が奪われても、喜んで忍びました。
ですから、あなたがたの確信を投げ捨ててはなりません。それは大きな報いをもたらすものなのです。
あなたがたが神のみこころを行なって、約束のものを手に入れるために必要なのは忍耐です。
「もうしばらくすれば、
来るべき方が来られる。おそくなることはない。
わたしの義人は信仰によって生きる。
もし、恐れ退くなら、
わたしのこころは彼を喜ばない。」
私たちは、恐れ退いて滅びる者ではなく、信じていのちを保つ者です。
以下は、その数多くの声明からの一部である。
パレスチナ (その他は(16)(17)に掲載)
「和平に向けた努力をすべて台無しにした。」(12/6、自治政府・アッバス議長)
「容認できない措置。」(同)
「アメリカが過去数十年続けてきた和平プロセスの仲介役から退くという宣言だ。」(同)
「(エルサレムについて)パレスチナ国家の永遠の首都だ。」(同)
「(トランプ米大統領の判断を)拒否する。」(12/8、同)
「米国はもはや和平プロセスの保証人としては不適格だ」(同)
「(トランプ米政権の決定は)『最大の罪』であり、言語道断の国際法違反だ。」(12/13、同)
「エルサレムはいまも、そしてこれからも常に、パレスチナの首都だ。」(同)
「(米国に対しては、)エルサレムをまるで米国領であるかのようにイスラエルへ譲り渡した。」(同)
「レッドライン(越えてはならない一線)を越えてしまった」(同)
「アメリカはイスラエルに肩入れしているため、我々は今後の和平交渉において、アメリカにいかなる役割も認めない。」(同)
「もはやアメリカを中東和平の仲介者としては認めない」(同)
「国連の安全保障理事会がアメリカに対し、決定の撤回を要求する決議をするよう働きかけてほしい。アメリカは当事国なので拒否権を行使できないはずだ。」(同)
「米国が再び和平協議のパートナーや仲介者になることを認めるような人はどうかしている」(12/18、同)
「我々は、米国があらゆる和平プロセスの共同提案者として不適格であると宣言する予定だ。」(ファタハの広報担当ナセル・キドワ氏)
「我々の考えでは、この件に関して米国はいかなる取り組みを行う能力も失った。」(同)
「(トランプ大統領が)エルサレムをイスラエルの首都と認定する方針を示せば、2国家共存という解決策が消滅することになる。」(12/6、マニュエル・ハサシアン駐英代表)
「中東への宣戦布告となる。聖堂をイスラエルの完全な支配下に置くことを受け入れられないイスラム教徒15億人、キリスト教徒数億人に対する宣戦布告になる」(同)
「われわれはペンス氏をパレスチナ領内で歓迎しない。会談は行われないだろう。」(12/7、パレスチナ高官・ジブリル・ラジューブ氏)
「(イスラエルとパレスチナの)2国家共存という解決策はもう終わりだ。」(12/7?、中東和平交渉のパレスチナ側の交渉責任者サイブ・エレカト氏)
「これはエルサレムの地位ではなく、ワシントンの地位に関わる問題だ。米政府は真剣な仲介者のイメージをひどく傷つけ、世界規模の合意と国際法から自分自身を孤立させた。」(同、自治政府当局者)
「首都認定の撤回を。」(12/8(日本時間12/9)、マンスール国連代表)
「(首都認定は)パレスチナ人への裏切り。」(12/9、自治政府・マリキ外相)
「アメリカとはいかなる協議も行わない。」(12/9、自治政府・同?)
「パレスチナ、その国民、その国家、その指導者は、アメリカのドナルド・トランプ大統領のエルサレムをイスラエルの首都と認定する決議を否定する。この残酷な決議は、国際的な正当性や国連の決議に違反するものだ。パレスチナ人への攻撃だ。」(12/11?自治政府・ラーミー・アル・ハムダッラー首相)
「エルサレムがアラブのアイデンティティそしてムスリムとキリスト教にとっての聖地であることは妥協され得ない事実だ。どんなことがあってもアル・アクサー・モスクと聖墳墓教会の鍵は渡さない。」(同)
「トランプ氏の決定を押し返すことはできないと誰もが考えているが、それは間違いだ」(12/6、ハマス幹部)
「地域における米国の利益に対する地獄の扉を開けた。」(12/6、パレスチナ・イスラム抵抗運動ハマス指導者イスマイル・ハニヤ政治局長)
「この戦略的危機に立ち向かう(ためにハマスのメンバーは)準備万端(だ)。」(12/7、同)
「(エルサレムは全域がパレスチナ市民のものだ。ベイトルモガッダスはひとつであり、西も東も存在せず、アラブの、イスラムの町で、パレスチナ政府の首都だ。対抗するパレスチナの他の派閥に対し、内紛をやめ対イスラエルの統一政策を取るようにと訴え、)エルサレムがわれわれから奪われようとしている。(トランプ大統領の行動は)パレスチナ市民に対する『宣戦布告』に等しい。」(同)
「イスラエルは偽りの政権であり、首都を宣言できるような立場にない。」(同)
「(イラン・ローハーニー大統領に、)パレスチナ人にとって、イランは、理想の実現を支援してくれる力強い柱だ。」(12/11、同)
「パレスチナ人は、抵抗により、アメリカやイスラエルがこの決定を実現するのを許さないだろう。ベイトルモガッダスは、パレスチナとイスラム世界に属するものだ。」(同)
「トランプ氏の決定を覆すまで、毎週金曜日を『怒りの日』にする。」(12/14、同)
「アメリカ側との和平プロセスに関し、どのパレスチナ人も、アメリカのドナルド・トランプ大統領のエルサレムに関する決議を知っている。なので、アメリカが、エルサレムに関する決議を撤回するまで、和平プロセスに関する交渉はない。」(12/8?、パレスチナ解放機構(PLO)サイブ・ウレイカト事務総長)
「アメリカはこの決議により和平交渉における役割を終えた。」(同)
(声明ここまで)
新約聖書・ヨハネの黙示録1章8節
神である主、常にいまし、昔いまし、後に来られる方、万物の支配者がこう言われる。「わたしはアルファであり、オメガである。」
ヨハネの黙示録2章8~10節
また、スミルナにある教会の御使いに書き送れ。
『初めであり、終わりである方、死んで、また生きた方が言われる。
「わたしは、あなたの苦しみと貧しさとを知っている。 ― しかしあなたは実際は富んでいる。 ― またユダヤ人だと自称しているが、実はそうではなく、かえってサタンの会衆である人たちから、ののしられていることも知っている。
あなたが受けようとしている苦しみを恐れてはいけない。見よ、悪魔はあなたがたをためすために、あなたがたのうちのある人たちを牢に投げ入れようとしている。あなたがたは十日の間苦しみを受ける。死に至るまで忠実でありなさい。そうすれば、わたしはあなたにいのちの冠を与えよう。
ヨハネの黙示録3章9~12節
見よ。サタンの会衆に属する者、すなわち、ユダヤ人だと自称しながら実はそうではなくて、うそを言っている者たちに、わたしはこうする。見よ。彼らをあなたの足もとに来てひれ伏させ、わたしがあなたを愛していることを知らせる。
あなたが、わたしの忍耐について言ったことばを守ったから、わたしも、地上に住む者たちを試みるために、全世界に来ようとしている試練の時には、あなたを守ろう。
わたしは、すぐに来る。あなたの冠をだれにも奪われないように、あなたの持っているものをしっかりと持っていなさい。
勝利を得る者を、わたしの神の聖所の柱としよう。彼はもはや決して外に出て行くことはない。わたしは彼の上にわたしの神の御名と、わたしの神の都、すなわち、わたしの神のもとを出て天から下って来る新しいエルサレムの名と、わたしの新しい名とを書きしるす。
The New Testament・The Revelation of St.John the Divine 1:8
“I am the Alpha and the Omega,” says the Lord God, “who is and who was and who is to come, the Almighty.”
Revelation 2:8~10
“To the angel of the assembly in Smyrna write:
“The first and the last, who was dead, and has come to life says these things:
“I know your works, oppression, and your poverty (but you are rich), and the blasphemy of those who say they are Jews, and they are not, but are a synagogue of Satan.
Don’t be afraid of the things which you are about to suffer. Behold, the devil is about to throw some of you into prison, that you may be tested; and you will have oppression for ten days. Be faithful to death, and I will give you the crown of life.
Revelation 3:9~12
Behold, I give some of the synagogue of Satan, of those who say they are Jews, and they are not, but lie—behold, I will make them to come and worship before your feet, and to know that I have loved you.
Because you kept my command to endure, I also will keep you from the hour of testing which is to come on the whole world, to test those who dwell on the earth.
I am coming quickly! Hold firmly that which you have, so that no one takes your crown.
He who overcomes, I will make him a pillar in the temple of my God, and he will go out from there no more. I will write on him the name of my God and the name of the city of my God, the new Jerusalem, which comes down out of heaven from my God, and my own new name.
新約聖書・マタイの福音書23章13・14節
しかし、忌わしいものだ。偽善の律法学者、パリサイ人たち。あなたがたは、人々から天の御国をさえぎっているのです。自分もはいらず、はいろうとしている人々をもはいらせないのです。
〔忌わしいものだ。偽善の律法学者、パリサイ人たち。あなたがたは、やもめたちの家を食いつぶしていながら、見えのために長い祈りをするからです。ですから、あなたがたは、人一倍ひどい罰を受けます。〕
マタイの福音書23章25~28節
忌わしいものだ。偽善の律法学者、パリサイ人たち。あなたがたは、杯や皿の外側はきよめるが、その中は強奪と放縦でいっぱいです。
目の見えぬパリサイ人たち。まず、杯の内側をきよめなさい。そうすれば、外側もきよくなります。
忌わしいものだ。偽善の律法学者、パリサイ人たち。あなたがたは白く塗った墓のようなものです。墓はその外側は美しく見えても、内側は、死人の骨や、あらゆる汚れたものがいっぱいなように、
あなたがたも、外側は人に正しいと見えても、内側は偽善と不法でいっぱいです。
マタイの福音書23章33~39節
おまえたち蛇ども、まむしのすえども。おまえたちは、ゲヘナの刑罰をどうしてのがれることができよう。
だから、わたしが預言者、知者、律法学者たちを遣わすと、おまえたちはそのうちのある者を殺し、十字架につけ、またある者を会堂でむち打ち、町から町へと迫害して行くのです。
それは、義人アベルの血からこのかた、神殿と祭壇との間で殺されたバラキヤの子ザカリヤの血に至るまで、地上で流されるすべての正しい血の報復があなたがたの上に来るためです。
まことに、あなたがたに告げます。これらの報いはみな、この時代の上に来ます。
ああ、エルサレム、エルサレム。預言者たちを殺し、自分に遣わされた人たちを石で打つ者。わたしは、めんどりがひなを翼の下に集めるように、あなたの子らを幾たび集めようとしたことか。それなのに、あなたがたはそれを好まなかった。
見なさい。あなたがたの家は荒れ果てたままに残される。
あなたがたに告げます。『祝福あれ。主の御名によって来られる方に。』とあなたがたが言うときまで、あなたがたは今後決してわたしを見ることはありません。」
The New Testament・The Gospel According to St. Matthew 23:13・14
“Woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! For you devour widows’ houses, and as a pretense you make long prayers. Therefore you will receive greater condemnation.
“But woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! Because you shut up the Kingdom of Heaven against men; for you don’t enter in yourselves, neither do you allow those who are entering in to enter.
Matthew 23:25~28
“Woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! For you clean the outside of the cup and of the platter, but within they are full of extortion and unrighteousness.
You blind Pharisee, first clean the inside of the cup and of the platter, that its outside may become clean also.
“Woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! For you are like whitened tombs, which outwardly appear beautiful, but inwardly are full of dead men’s bones, and of all uncleanness.
Even so you also outwardly appear righteous to men, but inwardly you are full of hypocrisy and iniquity.
Matthew 23:33~39
You serpents, you offspring of vipers, how will you escape the judgment of Gehenna?
Therefore behold, I send to you prophets, wise men, and scribes. Some of them you will kill and crucify; and some of them you will scourge in your synagogues, and persecute from city to city;
that on you may come all the righteous blood shed on the earth, from the blood of righteous Abel to the blood of Zachariah son of Barachiah, whom you killed between the sanctuary and the altar.
Most certainly I tell you, all these things will come upon this generation.
“Jerusalem, Jerusalem, who kills the prophets, and stones those who are sent to her! How often I would have gathered your children together, even as a hen gathers her chicks under her wings, and you would not!
Behold, your house is left to you desolate.
For I tell you, you will not see me from now on, until you say, ‘Blessed is he who comes in the name of the Lord!’ ”
マタイの福音書27章18節~26節
ピラトは、彼らがねたみからイエスを引き渡したことに気づいていたのである。
また、ピラトが裁判の席に着いていたとき、彼の妻が彼のもとに人をやって言わせた。「あの正しい人にはかかわり合わないでください。ゆうべ、私は夢で、あの人のことで苦しいめに会いましたから。」
しかし、祭司長、長老たちは、バラバのほうを願うよう、そして、イエスを死刑にするよう、群衆を説きつけた。
しかし、総督は彼らに答えて言った。「あなたがたは、ふたりのうちどちらを釈放してほしいのか。」彼らは言った。「バラバだ。」
ピラトは彼らに言った。「では、キリストと言われているイエスを私はどのようにしようか。」彼らはいっせいに言った。「十字架につけろ。」
だが、ピラトは言った。「あの人がどんな悪い事をしたというのか。」しかし、彼らはますます激しく「十字架につけろ。」と叫び続けた。
そこでピラトは、自分では手の下しようがなく、かえって暴動になりそうなのを見て、群衆の目の前で水を取り寄せ、手を洗って、言った。「この人の血について、私には責任がない。自分たちで始末するがよい。」
すると、民衆はみな答えて言った。「その人の血は、私たちや子どもたちの上にかかってもいい。」
そこで、ピラトは彼らのためにバラバを釈放し、イエスをむち打ってから、十字架につけるために引き渡した。
Matthew 27:18~26
For he knew that because of envy they had delivered him up.
While he was sitting on the judgment seat, his wife sent to him, saying, “Have nothing to do with that righteous man, for I have suffered many things today in a dream because of him.”
Now the chief priests and the elders persuaded the multitudes to ask for Barabbas, and destroy Jesus.
But the governor answered them, “Which of the two do you want me to release to you?” They said, “Barabbas!”
Pilate said to them, “What then shall I do to Jesus, who is called Christ?” They all said to him, “Let him be crucified!”
But the governor said, “Why? What evil has he done?” But they cried out exceedingly, saying, “Let him be crucified!”
So when Pilate saw that nothing was being gained, but rather that a disturbance was starting, he took water, and washed his hands before the multitude, saying, “I am innocent of the blood of this righteous person. You see to it.”
All the people answered, “May his blood be on us, and on our children!”
Then he released to them Barabbas, but Jesus he flogged and delivered to be crucified.
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・2013/01/14付:「欧米寄りの日本のマスコミが流さない、イラン大統領の名演説」
・2013/04/11付:「イスラエル建国の間違い・・・現イスラエル国は聖書とは無関係」
・2014/08/28付:「終末期、イルミナティ・フリーメーソンによって計画されている世界統一政府エルサレムと第三次世界大戦」
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・2017/04/10付:「シリア攻撃をしたトランプ大統領とアメリカに対する全世界の批判の数々・・・米国の有権者『失望・落胆・裏切られた』、第三次世界大戦、核戦争、黙示録、世の終末」
・2017/04/11付:「『反米』である私は弱者を犠牲にしたエゴイズムの安全保障・国益はいらない・・・無罪のシリア政権とシリア軍、シリア国民、パレスチナ人への『相互協力・独立尊重』が日本に必要である」
・2017/04/14付:「一次資料『古代ヘブライ語聖書原文』はアラビア半島にエルサレムを定める・・・シオニスト・現イスラエル国の論拠崩壊」
・2017/11/30付:「バルフォア宣言・ロシア革命100周年とユダヤのFRB・共産主義インターナショナル・ソ連・ナチス・イスラエル & ルターの宗教改革500周年とユダヤのタルムード・マラノ・イエズス会」
・2017/12/01付:「アウシュウィッツの『ガス室』とユダヤ人『ホロコースト』は無かった・・・言論弾圧を行うタルムード・ユダヤが嫌うイエス・キリストと聖書を盾にした大胆さ、映画『DENIAL』(『否定と肯定』)12/8公開」
・2017/12/07付:「トランプ大統領、あなたは北朝鮮だけで無くパレスチナでも戦争を起こし第三次世界大戦を引き起こすつもりか?・・・創造主は現イスラエルの『血』の繋がり無き『フェイク・ユダヤ人』と契約していない事はご存じか?」
・2017/12/09付:「世界統一政府エルサレムと第三次世界大戦を計画するユダヤ・イルミナティによる執念の挑発・・・平昌オリンピックのロシア排除と、イスラエル首都をエルサレムとするアメリカによる承認と、そして誘い込む『罠』か?」
・2017/12/09付:「現代のクリスチャン達はユダヤ教徒なのか?・・何故イエスとルターがタルムードを非難した事を否定するのか?「偽ユダヤ」に騙され現イスラエルを支持するウブで盲目なクリスチャン達&言論弾圧でイスラムにすり替え」
・2017/12/21付:「国連総会でエルサレムをイスラエルの首都と認めたアメリカの決定撤回の見通し・・・不法占領中のイスラエルに権限は無い、最も大切な事はパレスチナ人に同情・共感する心、自分の糧を得る為に弱者を犠牲にするのか?」
・2017/12/25付:「トランプ政権の軽挙妄動の行動が引き起こす第三次世界大戦・・・イルミナティ・フリーメーソンの企むの3つ目の世界大戦は、『シオニストとアラブ人とのあいだに、イルミナティ・エージェントが引き起こす』」
・2017/12/25付:「米トランプ政権に送る、エルサレムのイスラエル首都承認に対する世界中の抗議・撤回要求声明の数々(10)・・・キリスト者が持つべきパレスチナ人への共感と同情の心、ベツレヘム雰囲気ぶち壊しはユダヤの陰謀か?」
・2017/12/25付:「トランプ政権に送るエルサレムのイスラエル首都承認に対する世界の抗議撤回要求声明の数々(11):「イスラエルは占領国でテロ国家」強い義の指導でエルサレムを守りパレスチナと共に在るトルコ・エルドアン大統領」
・2017/12/27付:「トランプ政権に送るエルサレムをイスラエル首都承認に対する世界の抗議撤回要求声明の数々(14):『パレスチナはイスラムの最重要課題』、寛容のイランでも創造主と同様に悔い改めない傲慢なイスラエルは赦さない」
・本ブログ・カテゴリー:「パレスチナ」
引用文献
※ 本ブログ2017/12/23付記事、「トランプ政権のエルサレムをイスラエルの首都と承認した決定に対する、世界中の反対・抗議声明と撤回要求声明の数々(2)」に、まとめて掲載。(2017/12/04~2017/12/20の声明分)
引用文献
・新改訳聖書(発行:日本聖書刊行会)
・World English Bible(eBible.org)
出典:ParsToday「パレスチナ・ハマス政治局長、聖地とヨルダン川西岸解放の抵抗運動の開始を宣言」
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