狷介不羈の寄留者TNの日々、沈思黙考

多くの失敗と後悔から得た考え方・捉え方・共感を持つ私が、独り静かに黙想、祈り、悔い改め、常識に囚われず根拠を問う。

トランプ政権へ、エルサレムのイスラエル首都承認に対する世界の抗議撤回要求声明の数々(16):ゴリヤテ貪欲傲慢イスラエルに対する、現代のダビデ・パレスチナのインティファーダは神を崇める「則天去私」の抵抗

2017-12-30 08:47:30 | パレスチナ 2012~2017
 

 

 

 

 出典:INDEPENDENT「Al Quds Day: Protesters burn flags and chant 'death to Israel' at annual rallies held across Iran」
 

 

出典(経由):「World Literature Today」https://www.worldliteraturetoday.org/

 トランプ大統領、あなたはエルサレムを発火点とする第三次世界大戦を引き起こすつもりであるのか?。
 今月12月6日に、アメリカ・トランプ政権がエルサレムをイスラエルの首都と正式に承認してから2週間程が経ち、その間にその決定に対して世界中で非常に数多くの反対・抗議声明と撤回要求声明が打ち出された。その多大な声明の数々を、No.(1)から数十回に分けて掲載する事にする。本シリーズが、アメリカ・トランプ政権への声明文、署名運動の様なものとなって活かされる事を願う。尚、引用元の文献名は、本シリーズのNo.(2)に掲載している(記事1本当たりの文字数に制限が有る事もあり)。
 トランプ大統領は、エルサレムについての根本が解っていない。公約を守る為と言いながら深く考えずに軽はずみな事をする事によって、ムスリム(イスラム教徒)の方々をはじめとした世界中の多くの方々を「挑発」しただけに過ぎず、和平どころか怒りの火を点けて争い、そしてその先の戦争を起こさせるものである。トランプ氏は政治家としては素人で、人間としては当然ではある事ではあるが完璧では無い。しかし、上に立つ者、特に超大国のトップともなれば、良い側近・スタッフで協力する等してその完璧に近付けなければならない。そして就任後1年がもうすぐ経とうとしている現在までを観察して来た所、今までの既成の体制のアウトサイダーとして努力して来られている事は伺えたが、本心を出せない難しさと共に、その荒の多い状態、穴の多い状態、その短所、欠点、弱み、虚に付け込まれている様である。トランプ氏の抜け目の部分を穴埋めしているのが、ユダヤ、ネオコン、イルミナティ、フリーメーソンの人達である。この度のエルサレムをイスラエルの首都とする承認は、それらの意向そのものの様である。イルミナティ・フリーメーソンのトップであった、あのアルバート・パイクが、「イタリア統一の三傑」と言われイタリア建国の父とも言われるジュゼッペ・マッツィーニに宛てた手紙の中で、世界大戦を3回計画している事を明かし、第一次・第二次は計画通りに行われ、未だ行われていない第三次世界大戦の計画は、シオニストとアラブとの間に引き起こす内容となっているのである。故に今回の件は、トランプ氏がそのイルミナティ・エージェントに利用されている事が解る。そしてそのイルミナティは、その先の「世界統一政府エルサレム」を建てる計画を持っているのである。
 しかし何よりも、パレスチナ人の権利を守らなければならない。そして、エルサレムは特別な場所、他の場所とは異なる「聖なる所」であり、そのアイデンティティを守らなければならない。その為にも、パレスチナ国の建国後にエルサレムをその首都とするのが良いものと思われる。現在のイスラエルは創造主である神との契約の下に建国されたのでは無い。また、イスラエルの支配階級、上層部、入植者として居座っている者達の殆どが、アブラハム―イサク―ヤコブ以下の血統との繋がりが全くない「フェイク・ユダヤ人」達(偽ユダヤ人達)であるので、それらの人達は創造主の「契約の民」ではないので、尚更、現イスラエル国の建国理由、シオニズムが成り立たない事となる。その「フェイク・ユダヤ人」達は、ただユダヤ教に改宗した「宗教的ユダヤ人」達という「偽者」達、白人でウクライナ・ロシア系の「アシュケナジー・ユダヤ人」、「カザール人」達故に、現イスラエル国は、「フェイク・イスラエル」(偽イスラエル)である。そして、逆に、パレスチナ人達の中には、アブラハム―イサク―ヤコブ以下の血統と繋がりを持つ本当のユダヤ人達が多く存在しているのである。故にその本当のユダヤ人であるパレスチナ人こそが、そのパレスチナの地を所有する権利を創造主との契約の下に所有しているのである。
 尚、因みに、一次資料とされ得る「古代ヘブライ語聖書原文」によると、アラビア半島の西南に在る「アシール」エルサレムを定める事となり、世界中に散らされている血統的な繋がりの有る本当の古代ユダヤ人が帰還する「約束の地」は、現在のサウジアラビア西南でイエメン国境近くという事になり、パレスチナ地域ではない事となる。そして、シオニスト・現イスラエル国の論拠は、前述の様に血統的ではない等で主張する理屈が成り立たないだけでは無く、完全に論拠崩壊する事にもなる。
 更に、その単にユダヤ教に改宗しただけの「フェイク・ユダヤ人」達に現在まで散々いじめられ、虐待され、人権蹂躙されて来たパレスチナ人達のその矛盾や理不尽さの中で、パレスチナ人達のアイデンティティ、誇り、基本的人権、神への信仰心、家族・同朋を守り、占領される以前のレベルぐらいまでに回復して頂く必要が有る。それ故、この問題で一番大切な事は、パレスチナ人に同情する心、共感する心、純粋にかわいそうと思う心である。シオニスト達、イスラエルを支持する人達、軍需産業に勤める人達、自分達だけが幸せになれればそれで良いのか?。自分の生活・給料の為に、自分の家族を養う為には、弱者を犠牲にしても平気なのか?。自分が助かればそれで良いのか?。自分の「欲望」を目的として、その分パレスチナ人を犠牲にするのか?。イスラエルやアメリカの「欲望」は、創造主である神の「御心」・「御意志」・「御計画」とは「正反対」である。
 不法に占領中のイスラエルに、エルサレムを首都とする権限は無い。戦争に勝利した者が正しい訳では無い。現イスラエルはパレスチナの地を、創造主の御意志・御計画とは全く関係無く、自分たち人間の都合・欲望で、恣意的に侵略して奪ったに過ぎない。

 トランプ大統領、あなたの自分の政権の延命の為の決断によって、また、あなたの国内のユダヤ団体・シオニズム団体の機嫌を取る為の決定によって、更に、今年4月のシリアへの攻撃と同様に「軽挙妄動」の行動によって、全世界各地での抗議デモと共に、イスラエルに不法占領されているパレスチナ自治政府の各地でも、デモとインティファーダが頻繁に起こっている。現在までのところ、それらによるパレスチナ人の死者が12人(12/24現在)、負傷者約3,300人(12/21現在)、身柄拘束者約500人(12/21現在)、その内、多くの子供が拘束されておられる(パレスチナ情報センター経由、パレスチナ人捕虜支援協会発表)。
 あなたがわざと意図的に行ったのか、それとも周囲の意向で動かされたのか、いずれにしても、世界中のムスリム(イスラム教徒)の方々や、アメリカ以外の殆どのクリスチャンに対しての、明らかな挑発となった為に、その様な事が起こるのは当然である。エルサレムは特別な場所、「聖なる所」であるので、世俗的な者が勝手気ままに触れてはならないものである。あなたは大きな権力を持ったが故に、暴走、勘違い、度の過ぎた行動を犯してしまったのであり、明らかに「失敗」する事は間違いない。アメリカとアメリカに脅され金に縛られている数か国以外の国は、エルサレムに大使館を移転する訳が無い。あなたは「失敗」したのである。あなたにパレスチナ人達に同情し共感出来る「良心」があるならば、その「失敗」を素直に認めて、決定の「撤回」をするべきである。
 パレスチナの土地を不法に占領している側に立つ事は、それだけであなたも国際法違反で罪である。イスラエルは世界中の批判を余所(よそ)に、占領地に昨年の国連安全保障理事会の決議を無視して入植地を一層拡大し続けており、その貪欲さは酷すぎる。しかし一方のパレスチナ側には大した欲望は無く、世界中の国々と同じレベルに、極基本的な生活、極当たり前の生活、極々平凡な日常を望んでいるに過ぎない。そして何よりも、イスラエル側から日々監視され、拘束され、抑制され、封鎖され、差別され、侵害され、蹂躙されている状態から解放されて、基本的な人間としての権利が回復されて自由になる事を望んでいるに過ぎないのである。先日の国連総会において撤回要求案が賛成多数で可決された事に対しても、その事は当たり前で正義の結果であるにも関わらず、パレスチナ人達は「感謝」しておられるのである。イスラエルの傲慢さに対して、パレスチナ人達は非常に謙遜・謙虚である。
 世界各地の抗議デモでは、トランプ氏、あなたやイスラエルのネタニヤフ首相のポスターや、アメリカ国旗やイスラエル国旗が燃やされている。またその他に、この度のあなたの決定に対する非難、「エルサレムはパレスチナの永遠の首都」、イスラエルやアメリカの傲慢に対する非難、その両国が今まで中東の平和を破壊して来た事の糾弾等を意味するプラカードを掲げる等をして、トランプ氏、あなたをはじめ、アメリカの政権、アメリカやイスラエル国民、その他世界中の人々へのメッセージを発信されておられる。
 また、イエス・キリストの生誕地ベツレヘムをはじめ、占領されているパレスチナの各地では、パレスチナの青年を中心としたインティファーダが行われている。インティファーダは、飽くまでもイスラエルの占領に対する「抵抗」、「抗議」であり、その占領という原因がなければ起こらない。イスラエルが不法占領をする事を止めれば、平和になる。最も根本的な平和の取り戻し方は、現イスラエルが消えて無くなる事であるが、パレスチナ側や周りの中東諸国が妥協に妥協を重ねた上での解決案としておっしゃっておられるのが、その占領を止めて1967年の第三次中東戦争前の国境線で確定する事である。
 また、最新鋭の武器で武装するイスラエル軍と兵士達に対し、インティファーダを行う青年を中心とした民衆達は、スリング‐ショット(slingshot、ぱちんこ)で石塊(石ころ)を飛ばしたり、素手で投げたりしているだけである。その様な状況は、この文章の下に記している、旧約聖書のサムエル記・第一の17章と同様である。そのサムエル記に書かれているペリシテ人の巨人、ゴリヤテは、正に現在のイスラエルそのものであり、対するダビデは、正に現在のパレスチナ人の青年達である。パレスチナ人の青年達こそが、現代のダビデである。前文としてこの文章の上にも記載しているが、現在のイスラエルは「フェイク・イスラエル」(Fake Israel)である。アブラハム―イサク―ヤコブのヤコブの別名をイスラエルと呼ぶが、そのヤコブと血が繋がっていない「フェイク・ユダヤ人」達(Fake Jews)が殆どであり、逆にパレスチナ人達の中にヤコブであるイスラエルと血の繋がった本当のユダヤ人達が多く含まれておられる事からも、本当のイスラエルはパレスチナ人達と言っても過言では無く、そして、ダビデは現在のパレスチナである。
 他方、パレスチナ・イスラム抵抗運動のハマスはロケット等の武器を使うが、この事は他国が当然の事として持っている自衛手段である。飽くまでも自衛の為、イスラエルの侵略に対する抵抗をする為に持っているに過ぎないのである。欧米諸国のメディア等は、自分達がイメージダウンを行ったイスラム原理主義と言う名を使って、悪質なテロ組織と同様のイメージやレッテルを貼っているが、前述した様に、そもそも根本原因は、現イスラエルが不法に中東に侵入し(これはそれを支援した欧米諸国にも原因が有る)、その後も不法に占領し続けている事である。飽くまでも、ハマスが行ってきた事は、自衛の為であり、抵抗の為であり、パレスチナの権利を取り戻す為であり、パレスチナの解放と自由を得る為に闘って来たに過ぎないのである。よって、ハマスにも、殆ど大した欲望が無く、それら極々当たり前の事を取り戻す為に闘っているだけである。
 創造主である唯一神(アッラー、ヤハウェ)を絶対者として信奉するパレスチナ人達は、公義の為に自分を捨てて神に従う「則天去私」となってインティファーダを行い、自分に大した欲望は殆ど持っていない。それに対してのイスラエルは、「ユダヤ教」の名の通り自分を神として拝んだり、無神論者は人間が最高のものと思い込み、自分の欲望を拝み、貪欲で傲慢で、イスラエルという仮面を被った偽者、堕落者、偽善者、極悪非道者である。

 旧約聖書・サムエル記 第一17章4~7節
  ときに、ペリシテ人の陣営から、ひとりの代表戦士が出て来た。その名はゴリヤテ、ガテの生まれで、その背の高さは六キュビト半。
  頭には青銅のかぶとをかぶり、身にはうろことじのよろいを着けていた。よろいの重さは青銅で五千シェケル。
  足には青銅のすね当てを着け、肩には青銅の投げ槍を背負っていた。
  槍の柄は機織りの巻き棒のようであり、槍の穂先は、鉄で六百シェケル。盾持ちが彼の先を歩いていた。

 サムエル記 第一17章45~50節
  ダビデはペリシテ人に言った。「おまえは、剣と、槍と、投げ槍を持って、私に向かって来るが、私は、おまえがなぶったイスラエルの戦陣の神、万軍の主の御名によって、おまえに立ち向かうのだ。
  きょう、主はおまえを私の手に渡される。私はおまえを打って、おまえの頭を胴体から離し、きょう、ペリシテ人の陣営のしかばねを、空の鳥、地の獣に与える。すべての国は、イスラエルに神がおられることを知るであろう。
  この全集団も、主が剣や槍を使わずに救うことを知るであろう。この戦いは主の戦いだ。主はおまえたちをわれわれの手に渡される。」
   そのペリシテ人は、立ち上がり、ダビデを迎え撃とうと近づいて来た。ダビデもすばやく戦場を走って行き、ペリシテ人に立ち向かった。
  ダビデは袋の中に手を差し入れ、石を一つ取り、石投げでそれを放ち、ペリシテ人の額を打った。石は額に食い込み、彼はうつぶせに倒れた。
   こうしてダビデは、石投げと一つの石で、このペリシテ人に勝った。ダビデの手には、一振りの剣もなかったが、このペリシテ人を打ち殺してしまった。

 ※1キュビト=約44cm、6.5キュビト=約2.86m
  1シェケル=11.4g、5,000シェケル=57kg、600シェケル=6.84kg

 以下は、その数多くの声明からの一部である。

 パレスチナ (その他は(15)(17)に掲載)
  「もしエルサレムに移転するならインティファーダ(民衆蜂起)を呼び掛ける」(12/2、ハマス幹部)

  「パレスチナ人の土地と聖地を守るため、あらゆる選択肢がある。」(12/6、パレスチナ・イスラム抵抗運動ハマス指導者イスマイル・ハニヤ政治局長)
  「われわれはシオニストの敵を前にしてインティファーダ(反イスラエル闘争)を開始するべきだ。」(12/7、同)
  「(8日金曜日を『怒りの日』とするよう呼びかけ、)占領者に対抗するインティファーダの始まりの日(とすべきだ)。」(同)
  「イスラエルは偽りの政権であり、首都を宣言できるような立場にない。」(同)
  「トランプ氏の決定を覆すまで、毎週金曜日を『怒りの日』にする。」(12/14、同)

  「我々は抵抗運動を続行し、米国を叩きのめし、彼らが自らの決定を廃止するため、第3次インティファーダの開始を宣言する。ガザ地区での抵抗運動はインティファーダ開始の枠内で拡大している。これは第3次インティファーダである。」(12/12、ハマスのアブドゥラチフ・アルカヌ報道官)

  「(トランプ大統領の決定は)イスラム教徒に対する宣戦布告とみなされる。」(12/6、パレスチナ・イスラム聖戦運動の副事務局長)

  「(エルサレムは)われわれの永遠の首都だ。」(12/6、ガザ抗議デモ)
  「エルサレムの地位を変更することは越えてはならない一線だ。」(同)
  「私たちは平和に共存しようとして来ましたが、トランプ大統領の演説で台無しです。」(12/7、エルサレム旧市街での抗議デモ参加の男性)
  「(トランプ政権が来週、ペンス副大統領をエルサレムに派遣する予定だが、)誰もペンス氏には会わないし、話もしないだろう。」(12/15、パレスチナ各地の抗議デモの中のパレスチナ人達)

 その他声明・関連サイト
  「THE ELECTRONIC INTIFADA」
  「Live From Occupied Palestine」

 (声明ここまで)


 新約聖書・ヨハネの黙示録1章8節
   神である主、常にいまし、昔いまし、後に来られる方、万物の支配者がこう言われる。「わたしはアルファであり、オメガである。」

 ヨハネの黙示録2章8~10節
   また、スミルナにある教会の御使いに書き送れ。
   『初めであり、終わりである方、死んで、また生きた方が言われる。
  「わたしは、あなたの苦しみと貧しさとを知っている。 ― しかしあなたは実際は富んでいる。 ― またユダヤ人だと自称しているが、実はそうではなく、かえってサタンの会衆である人たちから、ののしられていることも知っている。
  あなたが受けようとしている苦しみを恐れてはいけない。見よ、悪魔はあなたがたをためすために、あなたがたのうちのある人たちを牢に投げ入れようとしている。あなたがたは十日の間苦しみを受ける。死に至るまで忠実でありなさい。そうすれば、わたしはあなたにいのちの冠を与えよう。

 ヨハネの黙示録3章9~12節
  見よ。サタンの会衆に属する者、すなわち、ユダヤ人だと自称しながら実はそうではなくて、うそを言っている者たちに、わたしはこうする。見よ。彼らをあなたの足もとに来てひれ伏させ、わたしがあなたを愛していることを知らせる。
  あなたが、わたしの忍耐について言ったことばを守ったから、わたしも、地上に住む者たちを試みるために、全世界に来ようとしている試練の時には、あなたを守ろう。
  わたしは、すぐに来る。あなたの冠をだれにも奪われないように、あなたの持っているものをしっかりと持っていなさい。
  勝利を得る者を、わたしの神の聖所の柱としよう。彼はもはや決して外に出て行くことはない。わたしは彼の上にわたしの神の御名と、わたしの神の都、すなわち、わたしの神のもとを出て天から下って来る新しいエルサレムの名と、わたしの新しい名とを書きしるす。

 The New Testament・The Revelation of St.John the Divine 1:8
  “I am the Alpha and the Omega,” says the Lord God, “who is and who was and who is to come, the Almighty.”

 Revelation 2:8~10
  “To the angel of the assembly in Smyrna write:
  “The first and the last, who was dead, and has come to life says these things:
 “I know your works, oppression, and your poverty (but you are rich), and the blasphemy of those who say they are Jews, and they are not, but are a synagogue of Satan.
  Don’t be afraid of the things which you are about to suffer. Behold, the devil is about to throw some of you into prison, that you may be tested; and you will have oppression for ten days. Be faithful to death, and I will give you the crown of life.

 Revelation 3:9~12
  Behold, I give some of the synagogue of Satan, of those who say they are Jews, and they are not, but lie—behold, I will make them to come and worship before your feet, and to know that I have loved you.
  Because you kept my command to endure, I also will keep you from the hour of testing which is to come on the whole world, to test those who dwell on the earth.
  I am coming quickly! Hold firmly that which you have, so that no one takes your crown.
  He who overcomes, I will make him a pillar in the temple of my God, and he will go out from there no more. I will write on him the name of my God and the name of the city of my God, the new Jerusalem, which comes down out of heaven from my God, and my own new name.


 新約聖書・マタイの福音書23章13・14節
   しかし、忌わしいものだ。偽善の律法学者、パリサイ人たち。あなたがたは、人々から天の御国をさえぎっているのです。自分もはいらず、はいろうとしている人々をもはいらせないのです。
  〔忌わしいものだ。偽善の律法学者、パリサイ人たち。あなたがたは、やもめたちの家を食いつぶしていながら、見えのために長い祈りをするからです。ですから、あなたがたは、人一倍ひどい罰を受けます。〕

 マタイの福音書23章25~28節
   忌わしいものだ。偽善の律法学者、パリサイ人たち。あなたがたは、杯や皿の外側はきよめるが、その中は強奪と放縦でいっぱいです。
  目の見えぬパリサイ人たち。まず、杯の内側をきよめなさい。そうすれば、外側もきよくなります。
   忌わしいものだ。偽善の律法学者、パリサイ人たち。あなたがたは白く塗った墓のようなものです。墓はその外側は美しく見えても、内側は、死人の骨や、あらゆる汚れたものがいっぱいなように、
  あなたがたも、外側は人に正しいと見えても、内側は偽善と不法でいっぱいです。

 マタイの福音書23章33~39節
  おまえたち蛇ども、まむしのすえども。おまえたちは、ゲヘナの刑罰をどうしてのがれることができよう
  だから、わたしが預言者、知者、律法学者たちを遣わすと、おまえたちはそのうちのある者を殺し、十字架につけ、またある者を会堂でむち打ち、町から町へと迫害して行くのです。
  それは、義人アベルの血からこのかた、神殿と祭壇との間で殺されたバラキヤの子ザカリヤの血に至るまで、地上で流されるすべての正しい血の報復があなたがたの上に来るためです。
  まことに、あなたがたに告げます。これらの報いはみな、この時代の上に来ます。
   ああ、エルサレム、エルサレム。預言者たちを殺し、自分に遣わされた人たちを石で打つ者。わたしは、めんどりがひなを翼の下に集めるように、あなたの子らを幾たび集めようとしたことか。それなのに、あなたがたはそれを好まなかった。
  見なさい。あなたがたの家は荒れ果てたままに残される。
  あなたがたに告げます。『祝福あれ。主の御名によって来られる方に。』とあなたがたが言うときまで、あなたがたは今後決してわたしを見ることはありません。」

 The New Testament・The Gospel According to St. Matthew 23:13・14
   “Woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! For you devour widows’ houses, and as a pretense you make long prayers. Therefore you will receive greater condemnation.
  “But woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! Because you shut up the Kingdom of Heaven against men; for you don’t enter in yourselves, neither do you allow those who are entering in to enter.

 Matthew 23:25~28
   “Woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! For you clean the outside of the cup and of the platter, but within they are full of extortion and unrighteousness.
  You blind Pharisee, first clean the inside of the cup and of the platter, that its outside may become clean also.
   “Woe to you, scribes and Pharisees, hypocrites! For you are like whitened tombs, which outwardly appear beautiful, but inwardly are full of dead men’s bones, and of all uncleanness.
  Even so you also outwardly appear righteous to men, but inwardly you are full of hypocrisy and iniquity.

 Matthew 23:33~39
  You serpents, you offspring of vipers, how will you escape the judgment of Gehenna?
  Therefore behold, I send to you prophets, wise men, and scribes. Some of them you will kill and crucify; and some of them you will scourge in your synagogues, and persecute from city to city;
  that on you may come all the righteous blood shed on the earth, from the blood of righteous Abel to the blood of Zachariah son of Barachiah, whom you killed between the sanctuary and the altar.
  Most certainly I tell you, all these things will come upon this generation.
   “Jerusalem, Jerusalem, who kills the prophets, and stones those who are sent to her! How often I would have gathered your children together, even as a hen gathers her chicks under her wings, and you would not!
  Behold, your house is left to you desolate.
  For I tell you, you will not see me from now on, until you say, ‘Blessed is he who comes in the name of the Lord!’ ”


 マタイの福音書27章18節~26節
  ピラトは、彼らがねたみからイエスを引き渡したことに気づいていたのである。
  また、ピラトが裁判の席に着いていたとき、彼の妻が彼のもとに人をやって言わせた。「あの正しい人にはかかわり合わないでください。ゆうべ、私は夢で、あの人のことで苦しいめに会いましたから。」
  しかし、祭司長、長老たちは、バラバのほうを願うよう、そして、イエスを死刑にするよう、群衆を説きつけた。
  しかし、総督は彼らに答えて言った。「あなたがたは、ふたりのうちどちらを釈放してほしいのか。」彼らは言った。「バラバだ。」
  ピラトは彼らに言った。「では、キリストと言われているイエスを私はどのようにしようか。」彼らはいっせいに言った。「十字架につけろ。」
 だが、ピラトは言った。「あの人がどんな悪い事をしたというのか。」しかし、彼らはますます激しく「十字架につけろ。」と叫び続けた。
 そこでピラトは、自分では手の下しようがなく、かえって暴動になりそうなのを見て、群衆の目の前で水を取り寄せ、手を洗って、言った。「この人の血について、私には責任がない。自分たちで始末するがよい。」
 すると、民衆はみな答えて言った。「その人の血は、私たちや子どもたちの上にかかってもいい。」
 そこで、ピラトは彼らのためにバラバを釈放し、イエスをむち打ってから、十字架につけるために引き渡した。

 Matthew 27:18~26
  For he knew that because of envy they had delivered him up.
  While he was sitting on the judgment seat, his wife sent to him, saying, “Have nothing to do with that righteous man, for I have suffered many things today in a dream because of him.”
  Now the chief priests and the elders persuaded the multitudes to ask for Barabbas, and destroy Jesus.
  But the governor answered them, “Which of the two do you want me to release to you?” They said, “Barabbas!”
  Pilate said to them, “What then shall I do to Jesus, who is called Christ?” They all said to him, “Let him be crucified!”
  But the governor said, “Why? What evil has he done?” But they cried out exceedingly, saying, “Let him be crucified!”
  So when Pilate saw that nothing was being gained, but rather that a disturbance was starting, he took water, and washed his hands before the multitude, saying, “I am innocent of the blood of this righteous person. You see to it.”
  All the people answered, “May his blood be on us, and on our children!”
  Then he released to them Barabbas, but Jesus he flogged and delivered to be crucified.

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  ・2017/12/21付:「国連総会でエルサレムをイスラエルの首都と認めたアメリカの決定撤回の見通し・・・不法占領中のイスラエルに権限は無い、最も大切な事はパレスチナ人に同情・共感する心、自分の糧を得る為に弱者を犠牲にするのか?」
  ・2017/12/25付:「トランプ政権の軽挙妄動の行動が引き起こす第三次世界大戦・・・イルミナティ・フリーメーソンの企むの3つ目の世界大戦は、『シオニストとアラブ人とのあいだに、イルミナティ・エージェントが引き起こす』」
  ・2017/12/25付:「米トランプ政権に送る、エルサレムのイスラエル首都承認に対する世界中の抗議・撤回要求声明の数々(10)・・・キリスト者が持つべきパレスチナ人への共感と同情の心、ベツレヘム雰囲気ぶち壊しはユダヤの陰謀か?」
  ・2017/12/25付:「トランプ政権に送るエルサレムのイスラエル首都承認に対する世界の抗議撤回要求声明の数々(11):「イスラエルは占領国でテロ国家」強い義の指導でエルサレムを守りパレスチナと共に在るトルコ・エルドアン大統領」
  ・2017/12/26付:「トランプ政権に送るエルサレムのイスラエル首都承認に対する世界の抗議撤回要求声明の数々(12):トルコ『東エルサレムはパレスチナの首都』、『ポピュリズムや一方的判断や値段を付けて売買される存在ではない』」
 ・2017/12/27付:「トランプ政権に送るエルサレムをイスラエル首都承認に対する世界の抗議撤回要求声明の数々(14):「パレスチナはイスラムの最重要課題」、寛容のイランでも創造主と同様に悔い改めない傲慢なイスラエルは赦さない」
  ・2017/12/28付:「トランプ政権に送るエルサレムのイスラエル首都承認に対する世界の抗議撤回要求声明の数々(15)・・・「エルサレムはパレスチナ国家の永遠の首都だ」、パレスチナの謙遜の願いがあなたの心に届いていないのか?」
  ・本ブログ・カテゴリー:「パレスチナ」

 引用文献
   本ブログ2017/12/23付記事、「トランプ政権のエルサレムをイスラエルの首都と承認した決定に対する、世界中の反対・抗議声明と撤回要求声明の数々(2)」に、まとめて掲載。(2017/12/04~2017/12/20の声明分)

 参考文献
  ・2017/12/13付・TRT(トルコ・ラジオ・テレビ協会)「イスラエル軍、パレスチナ人260人の身柄を拘束」
  ・2017/12/22付・ParsToday:「パレスチナ人捕虜支援協会が、パレスチナ人の子どもの収監継続の危険性について報告」
  ・2017/12/25付・AFP BB NEWS:「ベツレヘムでクリスマスミサ、エルサレム問題で訪問者減少」
  ・2017/12/28付・NHK NEWS WEB:">「“エルサレム首都” 国連の無効決議に感謝の行進 パレスチナ」

 関連サイト
  「THE ELECTRONIC INTIFADA」
  「Live From Occupied Palestine」

 引用文献
  ・新改訳聖書(発行:日本聖書刊行会)
  ・World English Bible(eBible.org)

 

 出典:ParsToday「パレスチナ・ハマス政治局長、聖地とヨルダン川西岸解放の抵抗運動の開始を宣言」
 

 

 

 

 

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