狷介不羈の寄留者TNの日々、沈思黙考

多くの失敗と後悔から得た考え方・捉え方・共感を持つ私が、独り静かに黙想、祈り、悔い改め、常識に囚われず根拠を問う。

日本人のルーツを取り戻す(2)・・・古代ユダヤ人秦氏、イエス、吉田松陰、安藤昌益・・・ 「古代ユダヤの刻印―現代に蘇生する秦氏の血脈 」を読んで

2013-05-14 14:47:09 | 日本政治・総合 2012~2017
 総タイトル:【日本人のルーツを取り戻す(2)・・・古代ユダヤ人秦氏、イエス、吉田松陰、安藤昌益・・・「古代ユダヤの刻印―現代に蘇生する秦氏の血脈 」を読んで】

 「古代ユダヤの刻印―現代に蘇生する秦氏の血脈 」(著者:宇野正美氏、出版社:日本文芸社、出版日:1997/5/20)
 今から16年前に出版され、当時に購入した本書を再読しました。本ブログ5月7日付の掲載・引用本と同様、著者が絶対的規範としての「聖書」をベース・根拠としている為に、依拠する事が出来るものと私は思っています。
 以下に内容を記します。
 ・「聖書的発想によって精神的・経済的回復に努力しよう。」・・・聖書はキリスト教の経典ではない
 ・日本の教科書は世界で最も反日的
 ・「金融ビッグバン」は日本にとっての最後の博打・・・おだてられて物を作るよりも金を動かす事、「ユダヤ化」する様に勧められて来た。「国際化、自由化」デリバティブ破綻で世界大恐慌
 ・イギリスのビッグバンは見せかけの成功・・・英国内のイギリス系証券会社の多くは欧米のユダヤ系投資銀行に買収され、激しい再編の嵐に見舞われた。
 ・日本経済を弱体化させようと企むサンヘドリンの陰謀・・・サンヘドリンの送り込む日本人のエージェントが実行。日本人の個人資産1,200兆円を海外に流出させて奴隷状態に。
 ・日本に古代ユダヤ人がいる限り日本は必ず復元する
      ・・・旧約聖書・創世記12章3節あなたを祝福する者をわたしは祝福し、あなたをのろう者をわたしはのろう。地上のすべての民族は、あなたによって祝福される。
      ・・・同・申命記30章4~5節たとい、あなたが、天の果てに追いやられいても、あなたの神、主は、そこからあなたを集め、そこからあなたを連れ戻す。あなたの神、主は、あなたの先祖たちが所有していた地にあなたを連れて行き、あなたはそれを所有する。
      ・・・同・エゼキエル書37章21節彼らに言え。イスラエル人を、その行っていた諸国の民の間から連れ出し、彼らを四方から集め、彼らの地に連れて行く。
 ・能の完成者・世阿弥は古代ユダヤの直系・秦氏の出身・・・乞食同然。世阿弥の祖父は伊賀・服部元成、祖母は南朝軍・楠木正成の姉か妹。忍びの者の能楽者。北朝守護幕府の反体制派として流刑
 ・丹波・波多野氏、薩摩・島津氏、四国・長宗我部氏・・・秦氏の血の力、幕末維新。
 ・「機織=秦氏」ゆかりの綾部市に本社を置く「グンゼ」の企業精神・・・創業者・波多野鶴吉氏初めの志「郡是」(何鹿郡(現在の綾部市)発展の為、……)。至誠の精神で事業を経営。「精神を製糸以外に超脱せしめんとするには……。」
      ・・・新約聖書・マタイの福音書7章17~18節同様に、良い木はみな良い実を結ぶが、悪い木は悪い実を結びます。良い木が悪い実をならせることはできないし、また、悪い木が良い実をならせることもできません。
 ・秦氏は景教徒・・・イエスを信じた古代ユダヤ人。日本の危機に再登場
 ・技術者集団・秦氏・・・養蚕、機織、金工、土木……。太秦、広隆寺の「牛祭り」、木島坐天照御魂神社・蚕の社の「三柱鳥居」と「元糺の池」、「大秦景教流行中国碑」、平安京(エル・シャライム=エルサレム)、八坂(ヤサカ)=磐境(イヤサカ)=「ヤ(YA)ーサカ」(神)。環状列石スキタイ・東北騎馬軍団兵法・源義経。
      ・・・旧約聖書・詩篇121章1~2節私は山に向かって目を上げる。私の助けは、どこから来るのだろうか。私の助けは、天地を造られた主から来る。
 ・預言者イザヤと「契約の箱」の渡来・・・神輿は「契約の箱」の雛形
 ・日露戦争でのユダヤ人・ヤコブ・シフからの膨大な借金・・・「借りた物は返さなければならない」で完済し「独立」。アジア・アフリカの「独立の目覚め」。
 ・ユダヤ地下政府・最高法院「サンヘドリン」・・・「タルムード」。金とドル兌換停止の「ニクソン・ショック」直前に発足したダボス会議(世界経済フォーラム)。世界政府、世界統一。インテル、マイクロソフトのビル・ゲイツ……。
 ・ヨーロッパ王家グループ「クラブ・オブアイルズ」・・・イギリス、オランダ、ハプスブルク家(カトリック王家)。ユダヤ財閥・ロスチャイルド家。情報・通信網、石油、金融……。
 ・ペルー人質事件の背後にサンヘドリン・・・日系フジモリ大統領へのペルー原住民の支持。ペルー原住民が作った高度文明マヤ遺跡。ペルー支配階級の白人優勢主義MRTAゲリラ使用。
 ・チェ・ゲバラを殺したペルー隣国ボリビアに怨念を抱くMRTA・・・MRTAが信奉するチェ・ゲバラ。ユダヤ人でアルゼンチンの医師チェ・ゲバラカストロによるキューバ革命にはスペイン・ユダヤの支援。南米はユダヤ人の「逃れの町」。ペルー人質事件の人質の中にボリビア大使。
 ・ナチス・ドイツの指導者も南米に渡っていた・・・アシュケナジー・ユダヤとはドイツ系ユダヤ。ドイツ発の全世界共産化計画
 ・カトリックへの改宗ユダヤ人「マラノ」・・・「ウススの手紙」。医者、薬剤師、キリスト教神父、弁護士、公証人、商人……。
 ・イエスとサンヘドリンの激突・・・イエスの根拠「旧約聖書」に対するサンヘドリンのバビロン捕囚以来の「色眼鏡」を持った「旧約聖書」解釈。バビロン宗教、バビロン商法。イエスのサンヘドリンの陰謀とからくり暴露サンヘドリンに扇動された群衆に死刑とされたイエス
 ・元手無しの木製貨幣と金貨・銀貨との交換システムを生かしたFRB(米連邦準備制度理事会)・・・貨幣発行権を持つ者による政治・経済・軍事・人間の心等のコントロール
 ・「新約聖書」の抹殺を密かに企むサンヘドリンの陰謀・・・政治・経済・社会・思想等のを読まずにマンガやグラビア雑誌を求める日本人真実を伝えず感情的人の全て(プライバシー)を暴く週刊誌本の代わりのコンピューターが進歩であると思う勘違い本を読む事からの思考する事が失われる
 ・イエスは「愛の宗教」では無く指導者の誤りを糾弾した・・・今日のキリスト教界は「新約聖書」をそのまま読もうとしないバチカン・神学校・神学部にサンヘドリンのエージェントキリスト教会のピラミッド的組織キリスト教界のサンヘドリン・ユダヤ勢力への恐れ
 ・イエスは今日のキリスト教界を弾劾する・・・イエスの意向を汲まず変形してしまった、自分の名を使う今日のキリスト教界を
 ・パウロの主張・・・「律法を行なうことによっては、誰ひとり義と認められない律法によっては、却って罪の意識が生じるだけである」。人は自分の力で義とされない、ただ神への信頼・信仰によって義とされる人間は神の前に自分の力で悟りを開こうとすればする程、却って自分の内に悪なる思いが有る事に気付かされるだけである。
 ・インターネットのWWWは「ヨハネの黙示録」の数字666・・・WWWはヘブライ語換算の666。各個人にバーコードの打ち込み
 ・イエスと志を共に生きた吉田松陰・・・それぞれ世界と日本を根底から変えた松陰の愛する「至誠」と遺書「留魂録」高杉晋作への遺言「生死を度外視して、成すべき事を成す」。「吾今国の為に死す、死して君親に負(そむ)かず。 悠々たり天地の事、鑑照、明神にあり。」(私は今国の為に死ぬ。死んでも君や親に逆らったとは思っていない。天地は永遠である。私のまごころも、この永遠の神が知っておられる。少しも恥じる事は無い。)
 ・イエスもまた死を超えた志・・・自らの死を一粒の麦に譬えた。死を招く事が解っていても、真実を真実として大胆に語り続けた
      ・・・新約聖書・ヨハネの福音書12章24節まことに、まことに、あなたがたに告げます。一粒の麦がもし地に落ちて死ななければ、それは一つのままです。しかし、もし死ねば、豊かな実を結びます。
 ・迫害を甘受し至誠を貫くイエスの前に世俗的な知恵は不要・・・天の父である神の御心であるならば、そのまま自分は突き進んでいく十字架刑を前にしても前進していくイエス
 ・古代ユダヤ思想の伏流水・安藤昌益・・・封建時代の東北地方の片隅で湧き出た「旧約聖書」的発想江戸時代に士農工商の身分制度を否定し平等社会を提唱マルクスよりも100年以上前に理想的共産社会を理論づけ人が差別される社会「法世」に対しての理想社会の「自然世」。全ての人が自然の理法のままに農耕に従事し、自給自足の生活を送る平等社会。土を耕し自然の法則に則った生活こそが人間本来の在り方。
 ・ 独創的思想家・安藤昌益著「自然真営道」、「統道真伝」・・・身分制度こそ人の道に反したこと男女平等論の始まり。将軍や大名、宗教の開祖の釈迦・日蓮等を徹底批判宗教の開祖達の思想と起こされた宗教の故に身分制度が固定された農民達が正直に心を込めて土地を耕す「直耕」が、人間が最も美しく輝く姿。将軍や大名は農民たちが耕して得た収穫を貪り取っていく盗賊と規定。
 ・今日の医療過誤を250年前に予見した町医者・昌益の識見・・・患者から貪る事無く、食事は御飯と汁物だけで酒も好まなかった昌益。「その人に備わった自然治癒力が旺盛で病を圧倒し、自然に治癒したにすぎないのである。こうした患者は薬を用いなければ、もっと早く完治したことであろう。」人体の尊さを自然の法則の中に見出す「今の医者は、貪り取ることしか考えていない。医者よ、あなたは本当に医者だと言えるのか。それとも薬屋なのか。」今日の医学は決して人々からをなくそうとしているのではなく、ただ大病院の為、医者の為にある米国の医療ミス訴訟での勝訴の為の最新医療機器導入の延長上にある日本の大病院の借金漬けが治れば大病院・医者は困る薬害
 ・外来思想の弊害を指摘し自然との共生を説く昌益・・・エコロジーと「互性」を説く昌益中国の思想、インドの思想が本来あるべき日本人を歪めてしまったと痛烈に批判「人々が欲に溺れ、歪んだ心が災難を誘発し、それがまた人々をさいなむ。飢饉や病気の悩みが絶えないのは、全ての人の欲心が引き起こし、それが人々に帰って来たものである。自然本来の姿等では断じて無い。そもそも外来の邪法に心を奪われ、欲に溺れ、心が歪んでしまったからである。」自然の中に溶け込む生き方を最も理想とした。
 ・旧約聖書と同じ思想を持つ昌益は古代ユダヤ人か・・・非常にデリケートな調和を持って、人間と自然界は助け合わなければならない人間は生かしてもらっている創造主なる神によって、そして神が造った自然界によって生かされている
 ・ケネディ大統領によって再評価された名君・上杉鷹山・・・戦前の「修身」で多く取り上げられた二宮尊徳上杉鷹山。江戸時代中期に「伝国の辞」君主の為に国家や人民があるのでは無い
 ・自らも最期の4年間は「直耕」を実行した昌益・・・農民たちが単に米を作るだけの集団では無く、思想的な集団となっていった
 ・独創的・旧約聖書的思想を「基準」として江戸時代に封建制度を徹底的に批判した安藤昌益
 ・古代ユダヤの子孫達はやがて回復の時を迎える・・・旧約聖書に書かれてある通りに世の中が変えられて来た
 ・イザヤは平和と栄光ある第二の「ノアの時代」の到来を預言した。
 ・人間は進歩しないもの・・・むしろ人間の心は荒廃・退化していくもの
      ・・・新約聖書・テモテへの手紙 第二3章1~5節「終わりの日には困難な時代がやって来ることをよく承知しておきなさい。そのときに人々は、自分を愛する者、金を愛する者、大言壮語する者、不遜な者、神をけがす者、両親に従わない者、感謝することを知らない者、汚れた者になり、情け知らずの者、和解しない者、そしる者、節制のない者、粗暴な者、善を好まない者になり、裏切る者、向こう見ずな者、慢心する者、神よりも快楽を愛する者になり、見えるところは敬虔であっても、その実を否定する者になるからです。こういう人々を避けなさい。」。

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古代ユダヤの刻印―現代に蘇生する秦氏の血脈価格:¥ 1,260(税込)発売日:1997-05


 以下に、関連動画を添付します↓↓
 尚、次の動画(一番上)は、1/15~15/15の15分割となっています↓↓
 

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YouTube: 金融ビッグバン(01/15)国際金融資本に日本人はカモられる!?宇野正美1997


 

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YouTube: 聖書に書かれた 「偽ユダヤ」


 

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YouTube: へブル語と日本語の類似 秦氏







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1 コメント

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ちょっと気になるのですが、古代ユダヤ人ではなく... (通りすがり)
2013-06-01 20:31:24
大昔、日本に来たのは今で言うユダヤ教ではなく景教のような原始ユダヤ教(イスラエル教?)だったのではないでしょうか。その違いが北と南に別れるきっかけだったのではないかと私は思います。
ユダヤ人といっしょにされたくない人間の妄想ですが^^;
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