「自信」とは、「自分の判断」を信じる事である。
世間一般的には、勉強が出来る事、スポーツが出来る事、仕事が出来る事、技能・技術が優れている事、競争や試合に勝利する事等に、「自信」という言葉を用いる事が多い。しかし、それらへ用いる事は意味を履き違えしているのである。
他人の評価や承認、判断を信じる事は「他信」である。自分の判断をを信じずに、他人の判断を信じているのであり、それは「自信」の無い「他信」でしかないのである。
例え、嫌われようと、笑われようと、認められなくとも、その様な周囲の「他人の判断・評価」を信じず、惑わされず、影響を受けず、「自分の判断・考え」を信じる事が出来る事を「自信」が有ると言う事が出来るのである。
付和雷同し、周囲に同調して、自分ひとりが異なった行動を取る事が出来ない人達は、結局は「自信」が無く「他信」でしかないのである。
しかし、その「自信」をも上回るレベルに在るのが「神信」、つまり、神を信じる事である。神を信じる心を基礎・基準として、その上に「自分の判断」を信ずる「自信」を築き建てる事が良いのである。
本ブログ過去の関連記事
・2013/08/30付:「『自己実現』と『神実現』の違いについての私の独り言・・・過去を振り返り、『悔い改め』と確認をする」
・2014/01/12付:「世間の人達はなぜ自分独りで考える事が出来ないのか」
・2014/02/23付:「オリンピックを通して、世間の人達が自分で判断出来ない考え方・捉え方を見る」
・2014/06/28付:「『絶対的』では無く『相対的』に、周りの人達の顔色や反応を基準・規範にするのが世間の人達・・・「『空気』と『世間』」を読んで」
・2014/06/29付:「『普通がいい』という病」を読んで・・・絶対的基準・規範も持たずにお互いの顔色・反応を確かめて「普通」と認め合っているに過ぎない世間の人達」
・2014/03/22付:「世間は常に同じ方向を向いている・・・『高学歴の本質は、奴隷従順歴』、『化学的愚民化政策』」
・2015/08/13付:「自分のアイデンティティを重んじ自尊心を高める事が自信・誇りとなり、ひとりで生きる強さとなる」
・2015/08/13付:「独立を維持し自尊心・自信を持ちつつ自分の弱さを認め謙虚である事による力・・・『負ける力』を読んで」
・2015/08/15付:「人を恐れる、つまり人からの評価を求めると偽善となる:『この世の偽善 人生の基本を忘れた日本人』を読む」
・2015/11/29付:「精神的に自立した本当の大人は自分で勉強する・・・セックスを基準に大人と判断する世間の低レベル」
・2016/04/10付:「確たるベース・根拠の裏付け無き世間の低次元の評価を恐れる事により偽善・欺瞞・裏切りの罠に陥る」
・2016/05/08付:「聖霊存する不動の土台が築かれた心により失敗・ユニークが才能・特性に変貌する・・・『聖書力』を読む」
・2016/05/08付:「心に絶対的規範由来の礎を存する独立自尊の精神を持つ力・・・『孤独の力』を読む」
・2016/05/08付:「閑寂の中に独立し、心に礎を据え成熟する・・・『孤独の価値』を読む」
世間一般的には、勉強が出来る事、スポーツが出来る事、仕事が出来る事、技能・技術が優れている事、競争や試合に勝利する事等に、「自信」という言葉を用いる事が多い。しかし、それらへ用いる事は意味を履き違えしているのである。
他人の評価や承認、判断を信じる事は「他信」である。自分の判断をを信じずに、他人の判断を信じているのであり、それは「自信」の無い「他信」でしかないのである。
例え、嫌われようと、笑われようと、認められなくとも、その様な周囲の「他人の判断・評価」を信じず、惑わされず、影響を受けず、「自分の判断・考え」を信じる事が出来る事を「自信」が有ると言う事が出来るのである。
付和雷同し、周囲に同調して、自分ひとりが異なった行動を取る事が出来ない人達は、結局は「自信」が無く「他信」でしかないのである。
しかし、その「自信」をも上回るレベルに在るのが「神信」、つまり、神を信じる事である。神を信じる心を基礎・基準として、その上に「自分の判断」を信ずる「自信」を築き建てる事が良いのである。
本ブログ過去の関連記事
・2013/08/30付:「『自己実現』と『神実現』の違いについての私の独り言・・・過去を振り返り、『悔い改め』と確認をする」
・2014/01/12付:「世間の人達はなぜ自分独りで考える事が出来ないのか」
・2014/02/23付:「オリンピックを通して、世間の人達が自分で判断出来ない考え方・捉え方を見る」
・2014/06/28付:「『絶対的』では無く『相対的』に、周りの人達の顔色や反応を基準・規範にするのが世間の人達・・・「『空気』と『世間』」を読んで」
・2014/06/29付:「『普通がいい』という病」を読んで・・・絶対的基準・規範も持たずにお互いの顔色・反応を確かめて「普通」と認め合っているに過ぎない世間の人達」
・2014/03/22付:「世間は常に同じ方向を向いている・・・『高学歴の本質は、奴隷従順歴』、『化学的愚民化政策』」
・2015/08/13付:「自分のアイデンティティを重んじ自尊心を高める事が自信・誇りとなり、ひとりで生きる強さとなる」
・2015/08/13付:「独立を維持し自尊心・自信を持ちつつ自分の弱さを認め謙虚である事による力・・・『負ける力』を読んで」
・2015/08/15付:「人を恐れる、つまり人からの評価を求めると偽善となる:『この世の偽善 人生の基本を忘れた日本人』を読む」
・2015/11/29付:「精神的に自立した本当の大人は自分で勉強する・・・セックスを基準に大人と判断する世間の低レベル」
・2016/04/10付:「確たるベース・根拠の裏付け無き世間の低次元の評価を恐れる事により偽善・欺瞞・裏切りの罠に陥る」
・2016/05/08付:「聖霊存する不動の土台が築かれた心により失敗・ユニークが才能・特性に変貌する・・・『聖書力』を読む」
・2016/05/08付:「心に絶対的規範由来の礎を存する独立自尊の精神を持つ力・・・『孤独の力』を読む」
・2016/05/08付:「閑寂の中に独立し、心に礎を据え成熟する・・・『孤独の価値』を読む」
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます