聖書の「預言」は「運命」である。
先日2016年6月23日、イギリスのEU(ヨーロッパ連合)離脱を巡る国民投票が実施され、離脱派が僅差で過半数を獲得し、今後2年間の離脱に関する交渉を経て、正式に離脱する事になるという。
離脱派の勝利が決定した瞬間から、世界同時株安、急騰円高となったが、世界共産化・グローバリズムの雛形であるEUからの離脱はそれに逆行することである為に、その世界共産化・グローバル化を進める世界支配権力(ユダヤ・イルミナティ・フリーメーソン)がその支配している金融を利用して、その英国離脱へ抵抗したものであると思われる。
実際その後、英国人の間では離脱の賛成した事を後悔すると言う者が増えているという。株価下落により経済上の危機感が増している事が原因であるという。
EUにはその他にもフランスの国民戦線(Front National:FN)をはじめとしてナショナリズムが台頭して来ている。そのナショナリズムによりEUがバラける可能性も有る。
聖書には、世界最終戦争の後に世界的独裁者が世界を一つにまとめて世界共産化・グローバル化した状態になる事が預言されている。ナショナリズム同士がぶつかり合い、国益を求める国同士がぶつかり合い、その様にして世界中で戦争が起こる中で、旧約聖書・ダニエル書の預言に在る「荒らす忌むべき者」が聖なる地(エルサレム)に立って世界的独裁者として世界を一つにまとめ、世界に一時的に表面的な偽善の平和をもたらすのであろか。
昭和50年台(1975~1984年)であったか、日本財団の創立者、故・笹川良一氏がモーターボートのテレビCMで「世界は一家、人類皆兄弟」と言っていた事を思い出す。CIAスパイの笹川氏は世界支配権力にプロパガンダを負わされていたのである。
旧約聖書・ダニエル書9章27節
「彼は一週の間、多くの者と堅い契約を結び、半週の間、いけにえとささげ物とをやめさせる。荒らす忌むべき者が翼に現われる。ついに、定められた絶滅が、荒らす者の上にふりかかる。」。
同書11章31
「彼の軍隊は立ち上がり、聖所ととりでを汚し、常供のささげ物を取り除き、荒らす忌むべきものを据える」
同書12章11~13節
「常供のささげ物が取り除かれ、荒らす忌むべきものが据えられる時から千二百九十日がある。
幸いなことよ。忍んで待ち、千三百三十五日に達する者は。
あなたは終わりまで歩み、休みに入れ。あなたは時の終わりに、あなたの割り当ての地に立つ。』」。
新約聖書・マタイの福音書24章3~14節
「イエスがオリーブ山ですわっておられると、弟子たちが、ひそかにみもとに来て言った。『お話ください。いつ、そのようなことが起こるのでしょう。あなたの来られる時や世の終わりには、どんな前兆があるのでしょう。』
そこで、イエスは彼らに答えて言われた。『人に惑わされないように気をつけなさい。
わたしの名を名のる者が大ぜい現れれ、『私こそキリストだ。』と言って、多くの人を惑わすでしょう。
また、戦争のことや、戦争のうわさを聞くでしょうが、気をつけて、あわてないようにしなさい。これらは必ず起こることです。しかし、終わりが来たのではありません。
民族は民族に、国は国に敵対して立ち上がり、方々にききんと地震が起こります。
しかし、そのようなことはみな、産みの苦しみの初めなのです。
そのとき、人々は、あなたがたを苦しいめに会わせ、殺します。また、わたしの名のために、あなたがたはすべての国の人々に憎まれます。
また、そのときは、人々が大ぜいつまずき、互いに裏切り、憎み合います。
また、にせ預言者が多く起こって、多くの人々を惑わします。
不法がはびこるので、多くの人たちの愛は冷たくなります。
しかし、最後まで耐え忍ぶ者は救われます。
この御国の福音は全世界に宣べ伝えられて、すべての国民にあかしされ、それから、終わりの日が来ます。
同書24章15~16節
「それゆえ、預言者ダニエルによって語られたあの『荒らす憎むべき者』が、聖なる所に立つのを見たならば、(読者はよく読み取るように。)
そのときは、ユダヤにいる人々は山へ逃げなさい。」
本ブログ過去の関連記事
・2016/04/10付:「『希望的観測』で曇らせた眼鏡で夢・幻想を見ている世間の人達・・・現実、本質、そして運命が見えず」
先日2016年6月23日、イギリスのEU(ヨーロッパ連合)離脱を巡る国民投票が実施され、離脱派が僅差で過半数を獲得し、今後2年間の離脱に関する交渉を経て、正式に離脱する事になるという。
離脱派の勝利が決定した瞬間から、世界同時株安、急騰円高となったが、世界共産化・グローバリズムの雛形であるEUからの離脱はそれに逆行することである為に、その世界共産化・グローバル化を進める世界支配権力(ユダヤ・イルミナティ・フリーメーソン)がその支配している金融を利用して、その英国離脱へ抵抗したものであると思われる。
実際その後、英国人の間では離脱の賛成した事を後悔すると言う者が増えているという。株価下落により経済上の危機感が増している事が原因であるという。
EUにはその他にもフランスの国民戦線(Front National:FN)をはじめとしてナショナリズムが台頭して来ている。そのナショナリズムによりEUがバラける可能性も有る。
聖書には、世界最終戦争の後に世界的独裁者が世界を一つにまとめて世界共産化・グローバル化した状態になる事が預言されている。ナショナリズム同士がぶつかり合い、国益を求める国同士がぶつかり合い、その様にして世界中で戦争が起こる中で、旧約聖書・ダニエル書の預言に在る「荒らす忌むべき者」が聖なる地(エルサレム)に立って世界的独裁者として世界を一つにまとめ、世界に一時的に表面的な偽善の平和をもたらすのであろか。
昭和50年台(1975~1984年)であったか、日本財団の創立者、故・笹川良一氏がモーターボートのテレビCMで「世界は一家、人類皆兄弟」と言っていた事を思い出す。CIAスパイの笹川氏は世界支配権力にプロパガンダを負わされていたのである。
旧約聖書・ダニエル書9章27節
「彼は一週の間、多くの者と堅い契約を結び、半週の間、いけにえとささげ物とをやめさせる。荒らす忌むべき者が翼に現われる。ついに、定められた絶滅が、荒らす者の上にふりかかる。」。
同書11章31
「彼の軍隊は立ち上がり、聖所ととりでを汚し、常供のささげ物を取り除き、荒らす忌むべきものを据える」
同書12章11~13節
「常供のささげ物が取り除かれ、荒らす忌むべきものが据えられる時から千二百九十日がある。
幸いなことよ。忍んで待ち、千三百三十五日に達する者は。
あなたは終わりまで歩み、休みに入れ。あなたは時の終わりに、あなたの割り当ての地に立つ。』」。
新約聖書・マタイの福音書24章3~14節
「イエスがオリーブ山ですわっておられると、弟子たちが、ひそかにみもとに来て言った。『お話ください。いつ、そのようなことが起こるのでしょう。あなたの来られる時や世の終わりには、どんな前兆があるのでしょう。』
そこで、イエスは彼らに答えて言われた。『人に惑わされないように気をつけなさい。
わたしの名を名のる者が大ぜい現れれ、『私こそキリストだ。』と言って、多くの人を惑わすでしょう。
また、戦争のことや、戦争のうわさを聞くでしょうが、気をつけて、あわてないようにしなさい。これらは必ず起こることです。しかし、終わりが来たのではありません。
民族は民族に、国は国に敵対して立ち上がり、方々にききんと地震が起こります。
しかし、そのようなことはみな、産みの苦しみの初めなのです。
そのとき、人々は、あなたがたを苦しいめに会わせ、殺します。また、わたしの名のために、あなたがたはすべての国の人々に憎まれます。
また、そのときは、人々が大ぜいつまずき、互いに裏切り、憎み合います。
また、にせ預言者が多く起こって、多くの人々を惑わします。
不法がはびこるので、多くの人たちの愛は冷たくなります。
しかし、最後まで耐え忍ぶ者は救われます。
この御国の福音は全世界に宣べ伝えられて、すべての国民にあかしされ、それから、終わりの日が来ます。
同書24章15~16節
「それゆえ、預言者ダニエルによって語られたあの『荒らす憎むべき者』が、聖なる所に立つのを見たならば、(読者はよく読み取るように。)
そのときは、ユダヤにいる人々は山へ逃げなさい。」
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