AYUKO Soul Quest. "スピってるがフィジってる"

元気になってくれ。
自分にときめいてくれ。
そして愛を見つけてくれ。

DEAD ENDで踵(きびす)を返す

2024年10月30日 | 生きていると
最後のブログから1週間以上経ってしまった!


私は何をしていたのか・・・


知り得ないことを知りたくて
悩んでおった。


知り得ないこと・・・
それは『未来』。


知り得ない未来については
どんなに悩んだところで
分からないものは分からない。


いくらスピってるからと言って、
そんなのカードに聞いたって分からない。


でも不安でしょうがない。


「一体いつ?いつなの?!」


白紙の未来に対して、
「いつ」「起きてほしいことが起きるのか」という問いは、


らちがあかない。



にも関わらず!


どうにもその不安を拭い去ることができない。


「この手」のやつは
これまでどんだけってほど修行をしたというのに、
もう卒業したと思ったのに、


やってきやがった。


そして今回も、
私はまんまと引っかかり、
思考の泥沼に足を取られたのだ!


しかし
問題なのはその不安そのものや、
不安の内容ではないのです。


その『根本』は何なのか、
というところが鍵を持っている。


でもね、
その根本がどーだあーだなんて言ってる間もなく・・・



昨日、泥沼に足を取られて、
いよいよ引きずり込まれて
パニックになるところで・・・



ヤバい。もう脱出する。



そんな事態になったのは、
渋谷のLoftの道を挟んで向かいの角にある
エクセルシオールでアイスコーヒーを飲んでいた時のこと。


そう。
昨日は美容クリニ〜〜ックにて、
お顔のケミカルピーリング&ピコトーニングの日で、
ちょいと時間があったので
お茶をしていたのだ。


思考がおかしな方向に行き、
いよいよ泥沼に引きずり込まれる、
そんなクライシスががーーっと来た時に、
先の、



ヤバい。もう脱出する。



と目が覚めまして、
危機一髪で私は手を離したのであります。



自分で自分を不安で追い詰め、
そこから自分で自分を救出する、という、


まるで茶番のように聞こえますし、
そんなところに行く前に、
もっと早くになぜ手を離しておかない、我よ?



きっとそうしたかったのだ・・・



そこまでやらないと
きっと目が覚めることも、
分かることもなかったのでありましょう。


そうやって、
危機一髪のところで目を覚ました私は、


渋谷のど真ん中の
エクセルシオールにて、
そんなにおいしくはないアイスコーヒーをいただきながら、


こう思ったのです。



こうやって空が見えて、
風が吹いて、
私は生きていて・・・


もう十分ではないか、と。


私の世界はこんなにも豊かで、
こんなにも素敵で、


もう十分ではないか、と。


そして私も十分ではないか、と。


答えのない不安のために
エネルギーを注いで
自分を疲弊させて、
自分に可哀想なことをする前に


私ができることは
たっくさんあるではないか。


こんなにも豊かな世界から
今この瞬間にも
たくさんのギフトが私に差し出されている。


それを見ないで、
それを受け取らないでどうする?


そうして、
今この瞬間に自分を幸せにしなかったら
それこそ「いつ」自分を幸せにできる?


自分を今、幸せで満たしてゆくことに尽力を注ぐのなら、
不安でいっぱいになっていた時には
見えなかった、感じることができなかった何かを
感じることができるのではないだろうか?


不安だと思っていたことに対して、
もっと明るく軽やかで楽観的な見方ができるのではないだろうか。


全ての出来事は多面的であって、
どの方角から何をどんな気持ちで見るかによって、
同じ出来事でも
まるで違う質を帯びてくる。


そしてその過程というのは、
とてもクリエイティブなものであるはずだ。


クリエイティブというのは、
自由であることだ。


それは心の本当の声が聞こえる時だ。



そうやって私は
普段なら「渋谷は人が多いし、ゴミゴミしててやだ」なんて言うのに、
その時は、ビルの隙間から見えた空がやたらありがたく思ったのでした。
涼しい風が気持ち良かったのでした。



しかしまあ、
今回も相変わらず「極端な道」を歩いてしまったけど、


DEAD END(行き止まり)に激しくぶつかって、
ようやくDEAD ENDだとわかり、
大急ぎで踵を返したっていう、


これもまた一つの経験なり。
(しかしもう嫌だ!)


でもね、
不思議なもので、
人って一瞬にして変わることができるのですな。
本当は。


でも今回みたいに
痛い目に合わないと
なかなか変われないというのも人間。


だけど、
そういう「自分の意思で変わる」というのを
どんな形であれ、
長い時間をかけようとも、
危機一髪の一瞬芸であろうとも、


やはり、
自分の奥深くいる
何だか「本当の権力者」(笑)みたいのが
「意思を持ってそうさせている」ような気もするのです。


けれどね、
一つ言えることは、
今回の私が選んだ方法みたいに、
「変わることは苦しいこと」というのは、
方法の一つの在り方のようなもので、


苦しくある必要は本当は全くない。



私たちは生きていると、
そうやって「変わる」ことを
(例の権力者に)要求されることがたくさんあります。


「変わる」というのは、
人にとってはとても怖いことであることがしばしばで。


だって、
自分が慣れ親しんだところにいる方が安心じゃない?
「こっちの方がずっといいから!」と言われても、
自分がどうなるかも、何が起きるかも分からないところに行くのは、
怖いもの。
これまでの考え方や在り方とかを捨てること、失うことだから。


変わること、
分からないこと、


それって私たち、とっても怖い。



だからついつい
変わるとなると苦しいとなりがちだけれど、
そうである必要もない。



少なくとも
「変わることは苦しくある必要はない」
という信念は持っておくといいと思います。


人は顕在意識だろうか無意識だろうが、
その信念・考えで世界を見ているわけですから。



そうは言ってもねえ〜あっはは〜



としか言いようのない、今回の私ですけど、



生きているさ。
今日も空があって、
風が吹いて、
お日様が差したり、
美しい雨が降ったり、
そして愛する人たちが、
私を愛してくれる人たちが、
ちゃんと私の人生にいてくれる・・・


I got rhythm
I got music
I got my man
Who could ask for anything more?

(ジャズスタンダード"I Got Rhythm"から)



しばしスローダウンして、
Why don't I stop and smell the roses...?



バラの香りを嗅いだら、
次回は12月29日のLIVEのお話をいたしましょう。


まずはフライヤーを!





7月29日に『AYUKO & Fukubatch』の1st シングルが配信スタートしました!
Ambient&Healingな優しい世界です。
これもまた、私の心地良いheart beat & rhythm です。
是非、お聴きになってみてください😊

It

It

Single • 2024 • 1 Song • 3 mins

TuneCore Japan

 

Lyrics/Vocals : AYUKO Soul Quest.
https://www.ayukosaito.com
Composed : Arranged : Fukubatch
http://fukubatchmusic.com
Mastering : Masato Morisaki at Artisans Mastering
(TinyVoice, Production)
https://artisansmastering.com





<AYUKO Soul Quest.プロフィール!>
*落ち着くまで何かと改訂されます(いつ落ち着くのか?!)

AYUKO Soul Quest. シンガーソングライター
ソウルでロックでポップなLIVEを展開中。
音楽・歌・言葉を通して皆さんにLoveとPassionを大盤振る舞い!
大好評ブログ"スピってるがフィジってる”



<AYUkO Soul Quest.の詳しいことについてはオフィシャル・ページへ!>
https://www.ayukosaito.com



<聴くブログ!?>
「Soul Quest Sound Blog」という
ラジオなようなものを勝手に作って展開しております!
このブログの調子が、そのまんま私のトークと音楽で展開されています。
このブログのカテゴリー「Sound Blog」から是非どうぞ!
クリックしてすぐに聴けるようになっています。



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