日頃、日経はアホと非難しっぱなしの私ですが、これはgood job。「大深度」工事直後に地表沈む 東京外環道、衛星で解析https://www.nikkei.com/article/DGXZQODF166CB0W0A211C2000000東京外郭環状道路(外環道)の地下トンネル工事の直後に東京都調布市の住宅街の一部で2~3センチメートル程度の沈下と隆起が発生したことが衛星データの解析でわかった。1 . . . 本文を読む
日本文化の真髄を開基する 国宝・至宝の歴史が鮮明によみがえる全20集 というタイトルが付され、 監修:独立行政法人 東京国立博物館 京都国立博物館/奈良国立博物館 という立派なもので、ナレーターもNHKがかつて誇った素晴らしいアナウンサーたちによる。そして、何度も聞いていると読まれている文章も非常によく考えられていることがわかる。そして、音楽による構成が非常に上手い。気分が穏やかになっ . . . 本文を読む
聖徳太子はいなかった (新潮新書)
谷沢 永一
新潮社
この本が発売された頃、書評だったのか新聞の広告だったかとにかくタイトルがセンセーショナルな感じで扱われていた記憶がある。
それから幾星霜、偶然手に取ったので読んだ。大変面白かった。書誌学者の人が書いた本でエッセイ仕立てなので、新書で出ている本としては特筆すべき読みにくさがあるとも思うが、一方 . . . 本文を読む
週刊 日本の100人 改訂版 2012年 3/13号 [分冊百科]
デアゴスティーニ・ジャパン
前回、今後に期待すると書いたけど、とりあえず10号まで信長、家康、政宗、西郷さん、とみんな卒なくいっていると思う。電車の中とかちょっとお出かけとかいう時に気軽に持ってあるけるので楽しみにしてる。
ただ、いや本筋からは外れるけど、第10号真 . . . 本文を読む
地図で訪ねる歴史の舞台 日本
帝国書院
最近たままた中学生の歴史の教科書を見た。大昔に比べるとずっしり思い本で、イラストが多用されていて、なんだかずいぶん楽しそうだった。昔は本当に読むだけ、みたいな本で、副本としてそれなりにイラストやら表組みが多用されたものを預けられたと記憶しているが昨今はどうやら逆らしい。教科書その . . . 本文を読む
日本の方言 (講談社現代新書 160)
平山 輝男
講談社
昨日たまたま付いていたテレビで料理の番組を見るともなしに見ていた(というか聞いていた)ら、料理の先生はどこからどう聞いても関西(多分京都)の人で、鮭も炊く、野菜も炊くと一貫してずっと炊く、炊くを連発し、お弟子さん役の進行係りのおねえさんは共通語を話し、その間ずっと、煮ると炊くを使い分けて話 . . . 本文を読む
週刊 日本の100人 改訂版 創刊号 2012年 1/24号 [分冊百科]
デアゴスティーニ・ジャパン
どういう意図で発刊されているのかよくわからないながらも、歴史上の人物100人を分冊にして発行されるらしい。第一回は織田信長。ムック本好きとしてはとりあえず購入。ムック本もかなり手の込んだムックから、寄せ集めタイプまでいろいろだが、こ . . . 本文を読む