驚きではない。トレンドだから。だがしかし、ともあれ、アメリカ国内の混乱は大方の人(特に日本?)が想像するより深刻なわけです。調査で名高いギャロップが取った米国の主要機関に対する信用を尋ねる世論調査によれば、ほとんどすべてがそれでなくても低いところがさらに低くなっている。Confidence in U.S. Institutions Down; Average at New Lowhttps://n . . . 本文を読む
おととい、ロシアのラブロフ外相がエジプトに行って、アラブ連盟の代表者たちに会い、スピーチをした。Lavrov, Arab League chief reiterate interest in close business tieshttps://tass.com/russia/1484213ネット上では、ラブロフがアラブ連盟の人たちに温かく迎えられている映像がたくさん出回っていたが、それはつまり、 . . . 本文を読む
ウクライナのナチは、1945年に終わった戦争で負けた側が、しょうこりもなくソ連に抗する者となることによって英米の子分となり、今に至るまでヘイトをこじらせて存在しているエンティティーだ、ということが最近ロシアの奮闘によって理解されてきている。ウクライナのナチは戦犯逃れと西側支援の産物 by ザハロワhttps://blog.goo.ne.jp/deeplyjapan/e/d5544601adda5a . . . 本文を読む
どこから書いていいのかわからないぐらい、今週もいろんなことがあった。バイデンがサウジにいって空手形で帰ってきたり、ロシア、イラン、トルコの首脳がアスタナに集まって発言したり、プーチン、ラブロフあたりは国内のフォーラムやメディアを通して現況について忌憚のない意見の開示を行っていた。全体として、イランとロシアの関係が紆余曲折あっても大枠で崩れないというのが大きいと思う。トルコもそう。2017年に、こん . . . 本文を読む
総理が殺されたことの副次効果として、統一教会が反社団体だということが再び表面化したことはよかった。単なる反社団体を野放しにした結果として、あられもない姿が見えているという点では、ユーラシアの西の方の、ナチ残党による蛮行と同じ。その間には、アルカイダとその変奏(ISなど)があった。ということで、総理がどうやって殺されたのかわからないけど、もしここに意図が神様以外にあるとしたら、安部体制を終わりにして . . . 本文を読む
安部ちゃんを銃撃した犯人の山上は特定の宗教団体に恨みがあるというのは銃撃の当日から出ていた。なにしろ安部氏なわけだから、まぁそれは統一教会だろうと少なからぬ人が思った。その後、山上の母親が統一教会に入って、そこから高額のお布施問題が発生して、家族がめちゃくちゃになるという事情があったことが知られるようになった。で、今回、ふと、そういえばしばらく統一教会については主流メディアで言及されることはなかっ . . . 本文を読む
今日はお昼近くに安部さんが撃たれ、夕方死亡のニュースが流れた。明らかに殺意を持って近寄って発砲して人を殺した山上という男の背景は何なのか、目的は何なのかというのはもちろん大問題で、いろいろ思うところはある。だがしかし、それはそれとして今日は要人警護ってこんなのでいいの?という点をメモしておきたい。そもそも、好むと好まざるとにかかわらず安部氏は元総理で、今もまだ完全に政界からふっきれた人でない、その . . . 本文を読む
今日は7月7日。世の中では七夕の日で、それはそれでいいけど、でも、「七七事変」だな、ぐらい人々が言うようじゃなければいかんのではないのかと思う。七七事変とは、1937年7月7日北京郊外の盧溝橋で起こったいわゆる「盧溝橋事件」と言われているそれ。この件は日本の話を読んでも大したことは出てきようもないので、何か読んだら別途書こうと思うが、ふと朝日のこの記事を目にして、日本の政体はホントに変わらず下衆だ . . . 本文を読む
ウクライナ方面の今日は、ロシアとルガンスク人民共和国の連合軍が、ドンバス中心部のリシチャンスクを解放したというニュースで賑わった。🇷🇺とLPR軍に解放されたリシチャンスクの地元民。ウラ〜〜〜!😄 pic.twitter.com/ABsqBnBdCk— マヨ (@littlemayo) July 2, 2022 Has Russia invaded, or liberated . . . 本文を読む