日本のメディアは、予想通りではあるけどトルコに肩入れしてるなぁと、面白く見ている。
面白く見ているけど、日本のメディアがどうかばおうとトルコは苦境に陥っている。
この問題に対する日本のメディアのトーンは、ロシアが孤立してる~ですからね。立場守ってくださいよ(笑)。
このへんでクリップしておいた通り。
シリア雑報 Nov25
プーチン露大統領の逆鱗に触れる 実現遠のくロシアの孤立脱却 トル . . . 本文を読む
いやいやいや、面白いものを拾ってしまった。
Google Newsを開けたら目についたので開けて読んだ。
ロシア軍機撃墜:2回領空侵犯 撃墜前、トルコ計21回警告 NATO分析
毎日新聞 2015年11月28日 東京夕刊http://mainichi.jp/shimen/news/20151128dde001030017000c.html【ブリュッセル斎藤義彦】トルコ・シリア国境付近で24日 . . . 本文を読む
またまたウクライナが揺れているというか火付け盗賊が跋扈しはじめている感じ。
だから、
ウクライナにおける停電他の火付け盗賊の跋扈
シリアにおけるトルコ軍のある種の暴発
これは偶然なのか? と私が言ってるのじゃなくてあちこちで言われてる。代表的なのはパット・ブキャナンか
Why Risk War With Russia?By Patrick J. Buchanan • Novem . . . 本文を読む
ロシア機の撃墜問題で、NHKってなんでこんなにプーチンに拘るんだろうというのが謎だ、とか思って晩御飯の支度をしながら考えた。ストーカーめいてる。
こんな感じ。
ロシア大統領「トルコは完全な裏切り」11月26日 21時58分http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151126/k10010320791000.htmlそのうえで、プーチン大統領は、「テロとの戦いでパート . . . 本文を読む
トルコのロシア機撃墜について、アメリカの空軍中将だった人が、フォックスニュースで、あれは計画されてたものだろうと語り、あわせて、領空侵犯したからといって直ちに撃墜するなんてルールはない、と怒っていたらしい。空軍中将Thomas McInerneyさんという人。
★追加11/30 youtubeにこの動画があった。ここ
部分的には英語版スプートニクスが拾っていた。
Turkey' . . . 本文を読む
どこの並行世界の話なんだろうという気持ちで読んだ。産経新聞ってほんとに笑える。実はかなり楽しく読んでいたりする。
プーチン露大統領の逆鱗に触れる 実現遠のくロシアの孤立脱却 トルコ利害軽視のツケhttp://www.sankei.com/world/news/151125/wor1511250065-n1.html 【モスクワ=遠藤良介】ロシア軍機がトルコ軍に撃墜された事件は、イスラム教スンニ派 . . . 本文を読む
トルコ軍の向こう見ずな行動を巡っていろいろあるけど、それはそれとして、この行動が起こった前日、ロシアのプーチンはイランの最高指導者ハーメネー氏に会っていたというのも重要でしょう。
そして、ロシアはコーランの最古の手書き文書をイランに贈った。
Putin presents old manuscript of Holy Quran as gift to Iran’s Supreme N . . . 本文を読む
いやいやこれはこれはすごい事件だと思う。
トルコ軍、ロシア機を撃墜 シリア反体制派「1人死亡」http://www.asahi.com/articles/ASHCS5TCCHCSUHBI01Q.html
トルコはシリア内戦を巡って同国のアサド政権の退陣を訴え、過激派組織「イスラム国」(IS)に対する米軍主導の有志連合にも参加。一方、ロシアはアサド政権の「後ろ盾」として反体制派やISへの空爆を続 . . . 本文を読む
さっき、アメリカの国会議員の人が、アサドとか寝ぼけたこと言ってないでIS討伐に精を出せという提案をした話を書いたけど、アメリカ人の一般人の少なくない人の中では、ISってのが結局現政権が作ったユニットやろ、という点に白けているというか、くだらね~みたいになっちゃってる。
さっきfree republicというアメリカの軽めの軍オタ(結構軍歴のある人が登場する)がよく集まる、にーちゃんたちの掲示板を . . . 本文を読む
■ ストーリーを書いても事実になるわけじゃない
日本語で読める記事としては珍しいタイトルの記事を発見したので読んだ。
欧米の政策ミスが招いたシリアの悲劇フランスは歴史の連鎖に報復される内田 通夫 :フリージャーナリストhttp://toyokeizai.net/articles/-/93631
なんというか、これってジャーナリストの作品というより話を収拾するために情報機関が広 . . . 本文を読む
クリミアで大規模停電が発生していた。ウクライナ側からの送電塔が爆破されたかした模様。いわゆるサボタージュってやつなんでしょう。とりあえず22日一晩クリミアの住民は暗闇におかれたが、都市部の送電線は応急的に繋いだよ、とTASSは言っている。
All Crimean cities supplied with electricity - emergency headquartershttp://tas . . . 本文を読む
シリア問題は、シリアまたは中東の問題だけではなすまない展開になるんでしょうね、とは思う。日本の報道はどうもパリでこうした、ああしたという話に終始しているかのようだけど、いやまぁそれも重要だけど・・・でしょうね。で、フランスはパリで起こった蛮行のみならず、どうもいろいろサボタージュ的なものもあったわけで、フランスは戦時下である(France is at war)という宣言になるのも気持ちはわかる。そ . . . 本文を読む
ロシア、シリアで「イスラム国」掃討に集中を=米大統領http://jp.reuters.com/article/2015/11/18/apec-summit-obama-is-idJPKCN0T70N320151118
オバマが、まだもっともらしいことを語っているようだ。しかし、アメリカ国内でもこの見解におとなしく耳を傾ける人はもうとても少なくなった。
なぜなら、じゃあうちの政権はその「イスラ . . . 本文を読む
ロシアは、地中海東岸から巡航ミサイルでISISの本拠地となっているラッカを攻撃した模様。
下の記事はスプートニクだけど、情報の出どころはフランスらしい。フランスもシリア攻撃をしている。
Russia fires missiles from Mediterranean on targets in ISIS stronghold Raqqa - reportsPublished time: 17 . . . 本文を読む
夏の終わりに、あまりにもひどい、いや、惨めな日本の議会運営に腹を立てたものだった。今日のタイトルはその続きとしたが、その話の続きではない。
ふと、英テレグラフを見ていたら、英議会でキャメロン英首相が今般のテロ関係の話をしている動画があがっていた。その中身も面白いんだけど、私としてはこれは、日本の国会のあのへんな様子との対比資料にいいんじゃないかと思ってクリップ。
http://www.tele . . . 本文を読む