DEEPLY JAPAN

古い話も今の話も、それでもやっぱり、ずっと日本!
Truly, honestly, DEEPLY JAPAN!

日本の方言/平山 輝男

2012-02-22 23:29:57 | 参考資料-通史
日本の方言 (講談社現代新書 160) 平山 輝男 講談社 昨日たまたま付いていたテレビで料理の番組を見るともなしに見ていた(というか聞いていた)ら、料理の先生はどこからどう聞いても関西(多分京都)の人で、鮭も炊く、野菜も炊くと一貫してずっと炊く、炊くを連発し、お弟子さん役の進行係りのおねえさんは共通語を話し、その間ずっと、煮ると炊くを使い分けて話 . . . 本文を読む
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元フォーリーブス・北公次さん死去

2012-02-22 23:18:06 | 参考資料-昭和(後期)
悪魔の手毬唄 [DVD]   東宝ビデオ   元フォーリーブス・北公次さん死去 http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/entertainment/20120222-567-OYT1T00974.html   こーちゃんもター坊もいなくなってもうクローバーになれなくなっちゃっ . . . 本文を読む
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花の乱 第6回 徳政一揆

2012-02-11 20:05:44 | 花の乱(1994年)
    第6回 徳政一揆1455年8月、義政(市川新之助→海老蔵)と富子(松たか子)の婚礼が行われる。御今(かたせ梨乃)は、富子は気が変になっているという噂のあることを義政に告げるが義政は信じない。一方、勝光(草刈正雄)&日野重子(京マチ子)の日野家繁栄第一主義連合は、富子の状況が改善していることを願いつつ、御今打倒の決意をあらたにする。   . . . 本文を読む
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日本は豪雪、欧州は大寒波

2012-02-10 12:45:30 | 日々雑感
日本の豪雪ももう気の毒で見ていられないほどだが欧州の寒波のスケール感にはちょっと驚かされる。こういう時にぱっと見やすいのはやっぱりDaily Mail(英)か。 ずらっと並んだでかい写真がすごい。というか写真しかない。 (アムステルダムの運河の上を歩く人々)http://www.dailymail.co.uk/news/article-2097292/Big-freeze-Europe-s . . . 本文を読む
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葵徳川三代 第7回 弾劾状

2012-02-05 17:12:34 | 葵徳川三代(2000)
NHK大河ドラマ 葵 徳川三代 完全版 第壱集 [DVD]   ジェネオン エンタテインメント ■冒頭解説歴史は勝者によって書かれるもの。敗者の歴史は詳らかにならないもの。石田三成にいたってはその出自さえ定かでない。秀吉に見出され経営の才を発揮して佐和山城19万石を得るまでに出世したが、律儀さ、生真面目さが災いしたものか人望必ずしも高から . . . 本文を読む
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鳥居元忠と南奥州の磐石化

2012-02-05 16:12:01 | つらつら思んみるに
家康が畿内を離れ会津征伐に向かうにあたって、伏見城を預かる鳥居元忠をねぎらうシーンは、家康がらみのドラマでは必ず出てくるある種の泣かせどころ(私は必ずもらい泣きします)。伏見城は、三成らが挙兵に及べばほぼ間違いなく危険となるとわかっているからこそ、家康は、鳥居元忠、内藤家長ら譜代の家臣に伏見城を守らせ、それを理解する忠義の家臣らは名誉とばかりに引き受ける。家康ものには欠かせないこのシーンは、江戸時 . . . 本文を読む
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葵徳川三代 第6回 多国籍軍

2012-02-05 14:55:17 | 葵徳川三代(2000)
NHK大河ドラマ 葵 徳川三代 完全版 第弐集 [DVD]     ■冒頭解説家康は生涯に多数の側室を置いたが、その多くは身分の高い息女ではない。最初の正室築山殿は今川家の姫、二番目の旭姫は秀吉の実妹。これ以降は正室なし。これはきっと身分の高い女性はこりごりと思ったからだろう by 光圀 大坂城を出た家康は伏見城に到着。待ち受 . . . 本文を読む
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葵徳川三代 第5回 反主流

2012-02-05 14:47:01 | 葵徳川三代(2000)
NHK大河ドラマ 葵 徳川三代 完全版 第弐集 [DVD]     ■冒頭解説太閤秀吉亡き後群雄割拠する中家康は、伏見城を選挙し、続いて豊臣家の牙城大坂城の西の丸に居座り本丸同様の天守閣を作らせる有様。「傍若無人というか手がつけられぬというか」by 光圀 当時の石高ベスト10 慶長5年正月。大坂城では本丸で豊臣秀頼が淀殿と . . . 本文を読む
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週刊江戸

2012-02-05 14:09:24 | 参考資料-江戸
週刊 江戸 2012年 1/3号 [分冊百科]   デアゴスティーニ・ジャパン   江戸時代に焦点を絞ったムック本シリーズ。 2010年から発売されていて、私もところどころ買っていたけれど昨年はいろいろ多忙だったからかすっかり後続がわからなくなっていた。 どうやら今年1月の101号で終了したご様子(『週刊江戸』ホームページ . . . 本文を読む
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週刊日本の100人

2012-02-05 14:01:03 | 参考資料-通史
週刊 日本の100人 改訂版 創刊号 2012年 1/24号 [分冊百科]   デアゴスティーニ・ジャパン どういう意図で発刊されているのかよくわからないながらも、歴史上の人物100人を分冊にして発行されるらしい。第一回は織田信長。ムック本好きとしてはとりあえず購入。ムック本もかなり手の込んだムックから、寄せ集めタイプまでいろいろだが、こ . . . 本文を読む
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関ヶ原以前の石高ベスト10

2012-02-05 13:36:22 | 観劇のおとも
関ヶ原以前の石高ベスト101  徳川家康  256万石2  毛利輝元  1213   上杉景勝   1204   前田利長  845   島津義久  606   伊達政宗  597   宇喜多秀家 578   佐竹義宣  549   小早川 . . . 本文を読む
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室町戦国の社会/永原慶二

2012-02-05 13:30:35 | 参考資料-室町
室町戦国の社会―商業・貨幣・交通 (歴史文化セレクション)   吉川弘文館 室町戦国の社会 商業・貨幣・交通著者:永原慶二「土倉と徳政一揆」の考察が示唆に富んで非常に面白かった。特に、一揆そのものというより、そうならざるを得なくなってくる社会状況についての説明。「山科七郷に見る村落共同体」と併読すべき。確認事項として、荘園の年貢は、京都近 . . . 本文を読む
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