ウクライナ動乱の続き。場所はウクライナだが主たるプレーヤーは、(1) EU+米(2) ロシアでもここに来て妙な動乱となったのは3つめとして、地元(西ウクライナ)の過激派を考えるべきなんでしょう、多分。基本的に(1)の支援を受けている人々だと思って間違いはないんだろうけど、その中で分派があると。で、キエフでの広場占拠が流血事態となったところで、EUとアメリカは直ちにウクライナ . . . 本文を読む
ウクライナがえらいことになっている。オリンピック中だから、思わずまたグルジアのようなことになるのかしらと思ったのだが、そうはならなかった。とはいえグルジアとウクライナは、2008年のグルジアにおけるロシア対グルジアの戦争の時に一躍有名になった通り、NATOが加盟させようとしていた2か国。それに対して、ロシアは反発する。当然のことながら自分の国境のすぐそばまで基本的に敵対している軍の集団に来られるの . . . 本文を読む