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米連邦裁判所、ベンガジ・メールの公表を命令

2017-05-07 21:08:03 | 太平洋情勢乱雑怪奇

米連邦裁判所が、ヒラリー・クリントンのベンガジ・メールを出せと国務省に命じる判決を出した模様。

https://www.rt.com/news/387398-french-presidential-elections-second-round/

Federal judge orders State Dept. to release Clinton emails showing what Obama knew about Benghazi
http://www.theblaze.com/news/2017/05/06/federal-judge-orders-state-dept-to-release-clinton-emails-showing-what-obama-knew-about-benghazi/

 

これが出てくることによって、例のベンガジ事件の前にオバマとクリントンは何を知っていたのかが確立されるということらしい。

そこからオバマ政権、なかんずくクリントン国務長官の責任問題へと発展する契機がある、って感じですかね。

さらに、場合によって、ではあのリビアの破壊とそこから持ってきた資材でシリアに火をつけた経緯が証拠づけられるという可能性もあるかもね、というところ。

ただ、逆に、証拠を限定することによってクリントンは本当はたいして知らなかったのだ、だから罪は小さいと確立させる可能性もなくはないような気がする。

裁判所ってそんなものですから。

ヒラリー・クリントンについては、ISに資金を提供している人たちは同時にクリントンへの資金提供者である、つまりどっちもサウジの金で繋がってたという話も解明させるべき事件として残ってる。

そっちの方がやばいし、全容は深い。

アサンジュ:ISとクリントン財団の金主は重なる


いずれにしても、こういうことを暴かれたくなくて、ロシアのせいだ、ロシアのせいだと言い始めたという、おそろしく薄汚い人たちの追及をアメリカがまだ止めていないのは好ましい。



 


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1 コメント

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『スチーブンス大使殺害事件』 (ローレライ)
2017-05-08 06:45:14
『警備は誰が行っていたかといえば、テロ組織として有名なアルカイダと繋がりのある「2月17日殉教者軍団」という組織であった。』派出所の内部事情と構造に熟知している者の仕業であった。襲撃を自ら招いたも同然であった。

http://conservative.jugem.jp/?eid=503☆Conservative Blog Japanさん
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