de・グ~・chi 日記

ロードバイクにはまっていく日記

骨折回復記(その2)退院後の一週間

2013年10月13日 | 自転車
手術で骨折部を接合した場合はギブスやベルトで固定して置かなくてもいいので
退院後の日常生活が楽になります。
ただし力を掛けたり腕を肩以上に上げ無い様に気を付けなければなりません。
無理をして金属で留めている部分が折れたり取れたりすると相当面倒な事に
なると、医者に強く注意されました。
手術の傷は10cm位しかなく、大きなバンドエイドの様な絆創膏を貼ってあるだけです。



これは中々スグれものでシャワーを掛けるくらいは大丈夫との事で、退院してすぐ
シャワーを浴びることが出来ました。
なお上着は前開きのものしか着れません。肌着も病人用にマジックテープで
止める便利なものを使っています。

【退院後2~3日間】は
骨や傷口の痛みが残っていて、痛み止めを飲んで耐えます。
寝るときはバスタオルで肩と腕を支える台にし上を向いた状態のままです。
痛くて横向きになる事は出来ません。(上を向いて寝るとイビキをかき易いので
家族から苦情がでました、、、)
それでも数年前に四十肩を患い2週間腕を動かせなくなった時より楽です。
(四十肩はこれといった治療もなく、痛さでまったく手が使えなくなり
不自由な生活を送りました)
土曜日に退院して月曜日からは会社に出勤し、仕事はデスクでPC操作だけなので
問題なく復帰できました。ただマウスやキーボードを長く操作していると
疲れから少し痛みが出ましたが、少し休ませれば回復します。

【退院後4日以降】になると
痛みも収まり痛み止めも不要になりました。
腕も無理をしない範囲で不自由なく動かせる様になり、この週末は車の
運転もしました。(車の運転で一番問題は駐車場のチケットです。
窓から腕を伸ばすのが困難な事でした。)
また怪我の反対側なら横向きに寝ることも出来るようになります。
ビールもチョットづつ飲むようになりました。

もういつもの日常と変わらなくなりました。
あとは骨がくっ付くのを待つだけです。
私は牛乳をよく飲み、小魚の菓子を食べて努力しています。
(ネットで調べるとカルシウムが不足すると治癒が遅れる場合がある
ものの、多く摂っても早く治ることは無いようです。
サッカーのベッカム選手が酸素カプセルで奇跡の回復したとか、
超音波で早期治癒出来るとか騒がれていますが、貧乏な老人の私は
ジッと待つしか無い様です。)





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