富士ヒルクライム-3回目の挑戦【敗戦分析】

残念ながら目標の90分切りが出来ませんでした。

自分では自転車のグレードアップとペダリングの向上で
楽勝で昨年の記録を更新して余裕で90分切り出来ると思って
いましたが、、、、

今回は天気もよく、体調も悪くなく、ウォーミングアップもして
準備万端で望みました。

いざスタートして快調に登っていたと思っていましたが
老眼の為、メータの数字がよく分からず心拍の170を見て
平均時速17Kmだとばかり思い込み、安心しておりました。

が！

実際には15Kmだと判り焦り始めましたが、挽回しようにも
余力など何処にもありません。
自分の最大値で走りましたが、ゴールに近づいた頃には90分を
過ぎていました。

昨年と比較分析しました。
まずは、行程全体グラフ

平均的に昨年より僅かづつ遅れていきます。

速度は余り違いは判りませんが、所々下がり気味。


ケイデンス（ペダルの回転数）は後半に低くなりますが
ギヤを重くしてスピードを上げようとしたからです。


で心拍は、、、

スタートでアップが遅く、最後にも諦めムードでガンバリが
出ていません。

原因を考えて見ますと、昨年は２週間前からローラー台で
汗を流し、峠にも走りに行きました。
が、今回はイロイロあり尾根幹に２，３回行っただけ。
やはり体力・スタミナ不足が記録に出たのだと思います。

今回の記録で自分の力量が９０～１００分である事が分かりました。
（2012年：97分、2013年：91分、2014年：93分）
そう簡単にはレベルアップしないと痛感しました。
もう今年で挑戦はやめて、楽しむレースにしようかと思い始めました。

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