
さぁてみなさん、何を作ったと思いますか?
理科の実験の材料のようですが・・・これで廃油セッケンを作りました
半年ほど前に友達と廃油セッケン作りを習いにいったきり一度も自宅で作っていなかったのですがレシピ片手に1人で挑戦です。
オーストラリアに住むと便利な「固めるテンプル」なんて普通のスーパーには売ってません。
油の処理に困ることが多くずっとセッケンを作りたかったのです。
人生2度目の挑戦でも何とかできたのでオーストラリア在住のかた、皆さんもやってみてくださいね。レシピ
をのせちゃいます。

材料(作りやすい量です)

ペットボトルの空き容器(牛乳のボトル使用)
ゴム手袋・マスク・めがね・新聞紙
軽量カップ
鍋またはボール(湯煎にかけるので)
電子はかり
ろうと(なければ紙を丸めて代用)
型(牛乳の紙パック使用)
食用廃油・・・・500g
苛性ソーダ・・・ 75g
水・・・・・・・250g
苛性ソーダは英語でCAUSTIC SODAです。
日本では劇薬
ではんこがないと売ってもらえないそうですがなんとこちらではスーパーで購入できます。
WOOLYの洗剤などのコーナー(パイプクリーナーなどのあたり)にありますよ。
もちろんこれはPOISONと書かれていてます。
苛性ソーダを溶かすと急激に温度が上がり蒸気が発生します。
これが皮膚につくと化学火傷になったり蒸気を吸うと危険です。
換気のよい所でマスクなどをして注意しながら使用してくださいね。
ソーダを溶かすのはガラスの容器が一番良いです。水を入れたら絶対にふたはしないでください。

牛乳パックは上のほうを箱のようにセロテープでしっかり止め横開きの型にします。
苛性ソーダ75gを計ってガラスの入れ物にいれ水250gを静かに加えます。
油も水もグラムで計ってね、㏄ではありませんよ。
このソーダ水は混ぜるとすぐに熱を発散します。安全な所においてさまします。
(すみません、この写真とり忘れ~!)

次に油を計りペットボトルに入れます。こんなに茶色くても大丈夫だよ。
湯煎にかけて油の温度を40度~50度に温めます。
油とソーダ水の温度を合わせるためソーダ水がまだ熱かったら水の入った容器につけるといいですね。
同じ温度(40-50度)になったらソーダ水をろうとを使って油の入ったペットボトルへ静かに入れましょう。

ふたをきっちり閉めて振り混ぜます。
中のセッケン生地がトロ~リとしてきたら型に流し込みます。

型をしっかりとセロテープでフタをしてボロタオルなどでくるみ生地を冷まさないようにして24時間ねかせます

24時間過ぎたら箱から出して好きな大きさに切り分け
直射日光の当たらないところに3週間ほど乾燥させて出来上がり
今回この分量の倍量で一気に作ったのですがソーダ水と油を混ぜるのが重たくてうまく混ざらなかったの
やはりこの作りやすい分量がお勧めでです
なかなかトロ~リとなってくれなかったのですがなんとか型に入れ1日でなく2日近く置いてから型から出しました。
ちょっと上手に混ざっていなかったようでムラガ出来ているようですがこのまま乾燥が進めばもう少しいい感じになると思います。
苛性ソーダは使い方さえきちんとしていれば問題ない
ですよ。
ぜひ皆さんもお試しあれ~

理科の実験の材料のようですが・・・これで廃油セッケンを作りました

半年ほど前に友達と廃油セッケン作りを習いにいったきり一度も自宅で作っていなかったのですがレシピ片手に1人で挑戦です。
オーストラリアに住むと便利な「固めるテンプル」なんて普通のスーパーには売ってません。
油の処理に困ることが多くずっとセッケンを作りたかったのです。
人生2度目の挑戦でも何とかできたのでオーストラリア在住のかた、皆さんもやってみてくださいね。レシピ





ペットボトルの空き容器(牛乳のボトル使用)
ゴム手袋・マスク・めがね・新聞紙
軽量カップ
鍋またはボール(湯煎にかけるので)
電子はかり
ろうと(なければ紙を丸めて代用)
型(牛乳の紙パック使用)
食用廃油・・・・500g
苛性ソーダ・・・ 75g
水・・・・・・・250g
苛性ソーダは英語でCAUSTIC SODAです。
日本では劇薬

WOOLYの洗剤などのコーナー(パイプクリーナーなどのあたり)にありますよ。
もちろんこれはPOISONと書かれていてます。

これが皮膚につくと化学火傷になったり蒸気を吸うと危険です。
換気のよい所でマスクなどをして注意しながら使用してくださいね。
ソーダを溶かすのはガラスの容器が一番良いです。水を入れたら絶対にふたはしないでください。

牛乳パックは上のほうを箱のようにセロテープでしっかり止め横開きの型にします。
苛性ソーダ75gを計ってガラスの入れ物にいれ水250gを静かに加えます。
油も水もグラムで計ってね、㏄ではありませんよ。
このソーダ水は混ぜるとすぐに熱を発散します。安全な所においてさまします。
(すみません、この写真とり忘れ~!)

次に油を計りペットボトルに入れます。こんなに茶色くても大丈夫だよ。
湯煎にかけて油の温度を40度~50度に温めます。
油とソーダ水の温度を合わせるためソーダ水がまだ熱かったら水の入った容器につけるといいですね。
同じ温度(40-50度)になったらソーダ水をろうとを使って油の入ったペットボトルへ静かに入れましょう。

ふたをきっちり閉めて振り混ぜます。
中のセッケン生地がトロ~リとしてきたら型に流し込みます。

型をしっかりとセロテープでフタをしてボロタオルなどでくるみ生地を冷まさないようにして24時間ねかせます


24時間過ぎたら箱から出して好きな大きさに切り分け

直射日光の当たらないところに3週間ほど乾燥させて出来上がり

今回この分量の倍量で一気に作ったのですがソーダ水と油を混ぜるのが重たくてうまく混ざらなかったの

やはりこの作りやすい分量がお勧めでです

なかなかトロ~リとなってくれなかったのですがなんとか型に入れ1日でなく2日近く置いてから型から出しました。
ちょっと上手に混ざっていなかったようでムラガ出来ているようですがこのまま乾燥が進めばもう少しいい感じになると思います。
苛性ソーダは使い方さえきちんとしていれば問題ない

ぜひ皆さんもお試しあれ~

我が家のBOYSも家に帰ってから速攻プールでした。暑かったモンね、昨日は。
セッケンは一日経つとムラも薄まりよりセッケンらしくなりました。
ぜひ挑戦してみてくださいね。
何石鹸?
雰囲気的に、洗濯石鹸のような感じがするんですが・・・
手洗う?体?匂いは大丈夫かい?
家では主に食器洗いです。教えてもらった先生はこれで洗濯もするし髪の毛もあらうそうですが・・・。
匂いはね、いい匂いはしません。なんといっても無香料ですから。
ここにラベンダーオイルとかティーツリーオイルとか入れても良いかと思いますよ。
お友達のところに分けてあげたのだけどそこのお嬢がアレルギーがあってこれだとOKだそうです。
廃油セッケンに尿素を加えるともっとお肌にいいとか・・・。