今年の
大河ドラマ「篤姫」は
驚異的な視聴率だったそうな、
ぶーくんは見ていないが・・・・・
そして、先日夕方のニュースで
今若い女性に戦国武将ブームなるものがあるらしい・・・
記事にもあるが、
戦国BASARAというゲームの影響らしい(ぶーくんはこのゲーム知らない)
上のリンクから見ていただくとわかりますが、
なかなかすごいゲームのようです。(笑)
もはや、
イケメンでなければ戦国武将では無い!くらいの勢いです。
ぶーくんも日本史好きであるが、
戦国と幕末はとくに苦手分野である。
何度もこのブログで書いているが、日本史が好きだが古代限定である。
以前、ぽちさんが生まれ変わったらどうしたい?と書いてましたが
生まれ変わったら、
遺跡を発掘してると思います。
と、まあそんな話はいいのですが、
戦国時代が苦手のぶーくんにもご
贔屓の武将がおりまして
それが、
越後、上杉謙信に見出されその養子、上杉景勝に仕えた
直江兼続である。
そして、なんと!来年の大河ドラマはその直江兼続が主人公の
「天地人」なのだ。
これは、是非ともみなくては!!
と、言うことで
直江物の本は読んでますが、この「天地人」は読んでませんでした。
遅ればせながら速攻読みました。
上・中・下巻です。
与六兼続が謙信から教えをもらい、景勝に仕えているところから始まり、
謙信の死後、景勝と影虎の相続あらそい、
織田信長の脅威など、
戦国時代の面白さが満載である。
秀吉の死後、上杉謙信の教えである”義”にのっとって
石田三成よりとなり、家康と敵対することになる。
有名な
直江喧嘩状はこのときのものである。
だが、しかし・・
歴史の悲しいところは、結果がわかっているということである。
たとえ、その人がどれほど輝いていたとしても
上杉は負け組である。
かろうじて名前は残ったが米沢へ移封30万石となる。
(移封前は会津120万石)
ところで、直江兼続といえば
兜の前立に
”愛”という字をつけていたのだが、
この愛の字は、軍神である愛宕大権現もしくは愛染明王への信仰であるといわれている。
しかし、この「天地人」では
上杉謙信が生涯とおして貫いてきた”義”を受けての
”仁愛”の愛であると書かれている。
なんとなく、この上杉家を考えるとやはり”仁愛”なのではないかと思う。
兼続は伊達政宗がキライだったらしい。
”義”の上杉家にとっては、政宗の上手な立ち回りは鼻についたのかもしれませんね(*^m^*)
大河ドラマの天地人は
主役の兼続は妻夫木聡で
上杉謙信は
阿部寛だそうだ!!
実に楽しみです。