早いもので父の三回忌でした(本当は12月3日)
羽田を飛び立った時は
視界良好でなかなかの良い天気でしたが、北海道に近づくにつれて機体がモーレツに揺れる!!
降下していくにつれて揺れが酷くなり
雲を抜けるとどんより・・・・
すっごい寒そうw
とかち帯広空港に到着です!
この日は翌日の三回忌用の果物やお菓子、花をイオンで買い込んでから姉のお宅にご厄介になりました。
翌日もすっかり雨模様でお寺さんはとっても足元が寒い・・・
お経を頂き、姉と母と三人で実家に向かいます。
お昼は適当に弁当にしようということで、スーパーで購入したのが
食紅と甘納豆入りの鮮やかピンクの赤飯!
ごめん!
父さん!今年も赤飯買っちゃった!!
と、思いながらも懐かしい食紅赤飯を堪能!
しばら実家でのんびりしてから、十勝川温泉に向かいます!
道すがら、畑になにか白い点々がっ!
ん?
鳥?
え?
首長い?
うお~!!
白鳥というと水辺にいるイメージですが
めっちゃ畑を荒らしてますw
水辺にいるよりも畑のほうが効率よく食物にありつけると学習したんでしょうね。
鳥頭という言葉がありますが、鳥さんは本当は頭が良いのです。
十勝川温泉、富士ホテルに到着です。
姉家族が一部屋と私が一部屋です。
なかなか一人になる機会がなかったりするので、一人部屋でゴロゴロし放題!!
広さも申し分なしです!
ホテルの向かいには十勝川温泉道の駅があり、のぞきに行きました。
地元産の商品を見たり、ここには足湯があるので見学したり。
道の駅はなにげにたのしいです。
夕食の集合時間まで温泉に入りに行くと、洗い場は結構人がいたのですが、皆さん帰り際のシャワーだったようで、気が付くと一人でぽっつーーーーん状態。
温泉が流れてくる所まで行って熱々を堪能!
食事は姉家族と一緒に頂きます。
可愛らしいお品書き
うずらのたまごのピクルスがおいしい。
スープ風茶碗蒸し
マリネ
豚肉ですが、何と言っても”味噌”がうまい!!
煮物
鍋
甘酢あんかけ
プリン
でした!
一つ一つが丁寧でおいしかったです。
そして翌朝のバイキングは
大変おいしくいただきました。
最終日、飛行機が15時なのでそれまでどこかに行ってみようということで!
ということで出発です!
十勝人からすると子供のころから馴染みがありますが、朝ドラ「なつぞら」で結構知られるようになったかと思います。
前方をみると
虹じゃない?
ってことで幸先がよろしいようで
白樺~
ザ。十勝な道w
ドライブをたのしみつつ鹿追(しかおい)に到着!
ウキウキ気分で神田日勝記念美術館に向かうと
”休館日”
ええええええええええええええええ!!
残念過ぎる!
仕方がないので
向かいにある道の駅に行きましたが、そこでふと
「然別湖に行ってみない?」
との姉の言葉で、道の駅の店員さんに道を教えてもらい然別湖に向けてGOです
展望台に行ってみましたが、いかんせん雨なのですぐに車に戻って然別湖へ!
この辺りは大雪山になるようで、道が悪く暗い(カメラがいいのか明るくなってます)
なんつうかガチハロウィンというか、かなりホラーチックで
めっちゃ怖いねとか言いながら進んでいきます。
同じ白樺でも平地の白樺とはなんとなく雰囲気が違います。
トンネルをいくつか越えると(トンネルの上にも木が生えてる)
到着しました
然別湖(しかりべつこ)
この先の糠平(ぬかびら)へは通行止めになっているようです。
閑散としてます
場所的にカルデラ湖かな?と思ったら
『然別火山群の山々に囲まれるようにあり、この火山群を構成する西ヌプカウシヌプリ溶岩ドームと東ヌプカウシヌプリ溶岩ドームの成長とともにヤンベツ川が堰き止められて然別湖が形成された[2][3]。いわゆる堰止湖である[4]。』
※Wikipedia より
堰止湖ということですが、カルデラという説もあるそうです。
今は寒そうですが夏はとってもいい感じなんでしょうね。
足湯がありまして、硫黄の香りがいい感じでした。
時間があったらまったりしたかったですね。
帰りの山道
君の名はに出てきそうな風景が広がってました。
山から下りて平地を走っていると
たぶんあの山だ!!
帰り道
柳月に寄って
軽く
ライスバーガーですw
豚の生姜焼きのようなものが挟んであって、美味い!です。
普通に別々に出てきてもおいしい感じでした。
コーヒーは自由に飲んでOKなのです!
柳月のおいしいお菓子のおともに
楽しい時間はあっという間です。
関東だな~
と思っていると
羽田に到着しました。
入院していた母も1日に退院したので会うこともできたし、無事に三回忌を行うこともできて、あとは無事に年越しが出来ればいうことなしですね。