先日、テレビで
横浜中華街のお店が紹介されていた。
実は、わたしは中華街って片手で足りるくらいしか行ったことが無く、
さらに、食事をしたことが無い。
で、
旦那様に聞いてみたら、
旦那様も、いつ行ったか覚えてないし、たぶん食べたことが無いという、
それならば、
横浜中華街でランチでも食べよう(夜は高そうなのでw)ということになりまして、
いつ行くの?
今でしょ!!
って、ことで
横浜中華街に行ってきたw
ただ、二人とも全く不案内なのでどこか適当なところに入ろうと
ふらふらw
帰りにはじじばばに月餅でも買って帰ろうw
とか言いながら入ったのが
熊猫飯店の向かいの店(すみません、名前覚えてないですw)で、
パイコー麺とチャーハンセットをいただく、
味のことは(/_・)/オイテオイテ
食事のあと、ちょっと小物屋さんにでも入ろうと思ったら
旦那様が
トイレに行きたいという・・・・・
で、トイレを探す・・・
なかなか見つからないので、
マリンタワーを目指してあるいていたらコンビニ発見!
そこで、借りて事なきをを得た!!
が、
すでに、中華街から離れてしまったので、
小物も月餅も断念・・・
もうね~w
旦那様は、
どこかお出かけすると
いつも、トイレ!タバコ!トイレ!タバコ!のど乾いた!!
で、めんどくさいです(爆)
せっかくなので
山下公園をぶらぶらすることに
バラがね~w
すっごい綺麗なんですよw
さらに、
氷川丸w
そういえば、
横浜と言えば氷川丸っていうのは知ってましたが
中を見学したことが無かったんですよ!
なので、早速見学ですw
しかも、氷川丸の正体もわからなかったんですよねw
氷川丸は横浜の有形文化財にしてされてるんですね。
造られたのは1930年で、
北米へ就航する、豪華客船として建造されそうです。
アールデコを採用したりと豪華客船の名に恥じないつくり!!
コチラは喫煙ルーム(一等客船)
一等特室
上の寝室とリビングの間には、バス、トイレ、洗面があるのですが、トイレも洋式でお風呂もUBのような作り、
ちなみに、乗船料はこの当時500円だったそうです。
さらに、散策
操舵室
なんか、キャプテンハーロックになった気分ですよw
そういえば、
3等客室はどこだろう?と、思っていたら
旦那様がかがまないと進めない通路の先にありました。
(ちなみに、一等客室は悠悠と通れた上に、絨毯がふっかふっかでいした)
こちら
3等船室
映り込んでいるのは、この世のモノの見知らぬおばあさんですww
二人で、部屋をのぞいてましたww
さらにすすみますと
機関室
機関室がですね
美しいんですよ!!
入船してすぐに、
氷川丸の歴史のフィルムが流れてまして、
それをみていたのですが、
1930年に作られてから
豪華客船として、シアトルに向けて就航していたのですが、
そのご、太平洋戦争勃発ににより、
病院船として、真っ白に塗って赤十字をつけて、戦地を航行していたそうです。
戦時中、魚雷にあたったそうですが、
タイタニック号の事故を参考に作られているため、
装甲が非常に強く、沈没することなく、
戦後は、復員船として、
さらには、日本復興のため資材の運搬船として働き、
その後、
豪華客船としてまた復帰したそうです。
本来15年が寿命のところ、氷川丸は30年間現役で働き続けたとのこと、
戦争も生き抜いた、縁起の良い船だということでした。
改めて、日本の技術の高さと美意識を確認しましたw
氷川丸に感動しつつ
今度は、マリンタワーへ
横浜ベイブリッジ
そして、
そして、氷川丸が見えてますw
現代の豪華客船とくれべれば
小さな船ですが、沢山の歴史を見て、生き抜いてきたんだな~と、
さらに感動・・・
久々の横浜散策は、ちょっとノスタルジックにおしゃれな気分ですごせましたw
(旦那様のトイレ騒動がなければ・・・)