眼鏡です。
最近は微妙な距離の調整ができません。
そう
いわゆる
老視
老眼という言い方もあります。
人によりますが30代くらいから徐々にピントを合わせる力が衰えていくことなのですが或る程度の年齢になりますと、細かい距離が合わせられなくなります。
そこでよく遠近眼鏡にした~!という話を聞きますが、昨今の主流は累進レンズというもので一枚のレンズで上から下にかけて徐々に度数を変化させるものです。
遠近レンズは遠くをメインでだいたい眼鏡の半分くらいを遠くに合わせロートのような形(下の方は狭い)に近くの度数に合わせていきます。
なので、近くも見えるけど視野が狭くなります。
そうなると、デスクワークには向かなかったりするんですね。
そのため、
中近レンズというものがでてきまして
こちらは半分ほどを中間位置(テレビを見るとかくらいですかね)が見えるような度数にしてますが遠近レンズとは逆の設計といいますか、中間が見える部分は上半分の三分の一のデザイン(逆ロート型)のようになってまして、近くは非常に見やすくなります。
だがしかし、
それだとパソコンの画面が見えづらくなるんです!
老視ってホントに困る・・・(´・ω・`)
ということで今回私が購入したは
近々眼鏡!!
手元がばっちり見えてパソコンも見える
いわば、近くとやや近くを見るための眼鏡になるんですね!!
ただし、この眼鏡はテレビはぼやけます。
自分に合った眼鏡を使って心地よく過ごしたいものです!
ちなみに、老眼鏡ですが
私が昔眼鏡屋に居た頃は、
お手元用とかリーディンググラスと表現しておりました。
話の中で
「それって老眼鏡?」と聞くよりも「それはリーディンググラス?」と聞いていただくとなんとなくスマートですw