とある資格試験の勉強の為、しばらく読書禁止令を出していた。
今回、めでたく合格し諸々の手続きも完了したので、
読書解禁をしたのだ。
1~2日で1冊のペースである。
そして、だいすきな高田崇史のQEDシリーズも読んでいないものがたくさん溜まっていた。
その中の一冊
~ventus~鎌倉の闇を読んでいて、結構近くに住んでいながら、
2度くらいしか鎌倉に行っていないことに気がついた。
さらに、古典文学はすきなのだが、鎌倉時代以降の日本史が実に弱いということで、
あまり興味も示していなかったことも事実である。
と、いうことで
この”QED ~ventus~鎌倉の闇”の通りに鎌倉散策をしようと思いついたのだ。
まず、このQEDシリーズについて、超簡単に説明すると、
漢方薬局に勤める、薬剤師で歴史オタクの変わり者、桑原崇(通称タタルさん)が
歴史の謎を解きながら、殺人事件の謎もとくというミステリシリーズである。
鎌倉幕府以降の知識があまりにもお粗末なので、
鎌倉幕府、源頼朝、北条氏、などなどかるくおさらいし、
本を片手に出発である。
ただし、問題は
わたくしぶーくんは極度の方向音痴と電車音痴であることである。
ナビタイムによると武蔵小杉から横浜に出てそこから横須賀線で北鎌倉とあった。
横浜まで行ったはいいが、さて?横須賀線ってなんだ?と、悩んだぶーくんは京浜急行に乗った。
乗ってから、多分横須賀線って京急じゃないよな・・・・と、思いながらとりあえず九里浜まで行った、
すると、そこで発見!!横須賀線!!
久里浜から北鎌倉に戻り、大幅なタイムロスであるが改めて”いざ!鎌倉”である。
先ずは、本の中でヒロインの棚旗姉妹だけで名刹、古刹を巡っているのでその通りに回って見る。
北鎌倉駅を降りて円覚寺に向かう。
円覚寺は正式名称を端鹿山大円覚興聖禅寺(ずいろくさんだいえんがくしょうぜんじ)
臨済宗である。
ちなみに、この円覚寺は鎌倉五山第2位(1位は云わずと知れた建長寺です)
桜は、まだまだでしたが木蓮が実に美しく咲いてました。
次に向かったのが
東慶寺 松ヶ丘東慶寺(通称駆込み寺もしくは縁切り寺)
開山は北条時宗夫人で尼寺、鎌倉尼五山第2位である。(現存する尼五山はここしかないらしい)
臨済宗である。
つくづく、桜が咲いていなかったのが残念です。
さて、散策はまだまだ序盤、
お次は浄智寺 金宝山 鎌倉五山第四位
臨済宗円覚寺派である。
ここまで見てきて、すべてが臨済宗である。
そして、すべて北条氏であった。
しかし、お参りもすませて戻ろうとしたところで気になるものを発見である。
北条氏といえば、たしか三角形が三つみたいな紋のはずなのに、
三つ葉葵の門を発見である。
大変、興味をそそられたが、これは自分への次回への宿題にしようと、本の旅を再開である。
明月院へ向かう
鎌倉というは、こういった道ひとつ取っても情緒があるな~と、いうことでパシャリ!!
明月院 臨済宗建長寺派 福源山明月院通称、あじさい寺である。
あじさいが咲く頃なら大変きれいだろうなと思ったが、
ここ明月院は四季折々楽しめそうな場所でした。
今の季節でも見ごたえ十分!
枯山水もすばらしいが、私が感動したのがこちら
↓
円窓の景色!!写真があまりうまくなかったのだが、これは良かった!!
かまくら最大級の”やぐら”である。
「窟」つまり、岩石に横穴を掘って弓矢などの武器を貯蔵しておくための、方形の岩穴。
もともとは「矢倉」、あるいは「岩倉」がなまったもの。
”QED~ventus~鎌倉の闇”より
だ、そうだ。
瓶の井(つるべのい)
鎌倉十井(かまくらじっせい)の一つ。
鎌倉十井とは
鉄の井(くろがねのい)
六角の井(ろっかくのい) 和賀江島
星月夜の井(ほしずきよるのい)極楽寺切通
瓶の井(つるべのい) 名月院
底脱の井(そこぬけのい) 海蔵寺
泉の井(いずみのい) 浄光明寺
甘露の井(かんろのい) 浄智寺
銚子の井(ちょうしのい)
棟建の井(むねたてのい) 覚園寺
扇の井(おうぎのい) 扇ガ谷
今度は、この鎌倉十井を回ってみるのもいいかもと、
思ったぶーくんであった。
さて、ここまでがヒロイン棚旗姉妹がめぐったところで今回は終了です。
つづきは、次回!!
今回、めでたく合格し諸々の手続きも完了したので、
読書解禁をしたのだ。
1~2日で1冊のペースである。
そして、だいすきな高田崇史のQEDシリーズも読んでいないものがたくさん溜まっていた。
その中の一冊
~ventus~鎌倉の闇を読んでいて、結構近くに住んでいながら、
2度くらいしか鎌倉に行っていないことに気がついた。
さらに、古典文学はすきなのだが、鎌倉時代以降の日本史が実に弱いということで、
あまり興味も示していなかったことも事実である。
と、いうことで
この”QED ~ventus~鎌倉の闇”の通りに鎌倉散策をしようと思いついたのだ。
まず、このQEDシリーズについて、超簡単に説明すると、
漢方薬局に勤める、薬剤師で歴史オタクの変わり者、桑原崇(通称タタルさん)が
歴史の謎を解きながら、殺人事件の謎もとくというミステリシリーズである。
鎌倉幕府以降の知識があまりにもお粗末なので、
鎌倉幕府、源頼朝、北条氏、などなどかるくおさらいし、
本を片手に出発である。
ただし、問題は
わたくしぶーくんは極度の方向音痴と電車音痴であることである。
ナビタイムによると武蔵小杉から横浜に出てそこから横須賀線で北鎌倉とあった。
横浜まで行ったはいいが、さて?横須賀線ってなんだ?と、悩んだぶーくんは京浜急行に乗った。
乗ってから、多分横須賀線って京急じゃないよな・・・・と、思いながらとりあえず九里浜まで行った、
すると、そこで発見!!横須賀線!!
久里浜から北鎌倉に戻り、大幅なタイムロスであるが改めて”いざ!鎌倉”である。
先ずは、本の中でヒロインの棚旗姉妹だけで名刹、古刹を巡っているのでその通りに回って見る。
北鎌倉駅を降りて円覚寺に向かう。
円覚寺は正式名称を端鹿山大円覚興聖禅寺(ずいろくさんだいえんがくしょうぜんじ)
臨済宗である。
ちなみに、この円覚寺は鎌倉五山第2位(1位は云わずと知れた建長寺です)
桜は、まだまだでしたが木蓮が実に美しく咲いてました。
次に向かったのが
東慶寺 松ヶ丘東慶寺(通称駆込み寺もしくは縁切り寺)
開山は北条時宗夫人で尼寺、鎌倉尼五山第2位である。(現存する尼五山はここしかないらしい)
臨済宗である。
つくづく、桜が咲いていなかったのが残念です。
さて、散策はまだまだ序盤、
お次は浄智寺 金宝山 鎌倉五山第四位
臨済宗円覚寺派である。
ここまで見てきて、すべてが臨済宗である。
そして、すべて北条氏であった。
しかし、お参りもすませて戻ろうとしたところで気になるものを発見である。
北条氏といえば、たしか三角形が三つみたいな紋のはずなのに、
三つ葉葵の門を発見である。
大変、興味をそそられたが、これは自分への次回への宿題にしようと、本の旅を再開である。
明月院へ向かう
鎌倉というは、こういった道ひとつ取っても情緒があるな~と、いうことでパシャリ!!
明月院 臨済宗建長寺派 福源山明月院通称、あじさい寺である。
あじさいが咲く頃なら大変きれいだろうなと思ったが、
ここ明月院は四季折々楽しめそうな場所でした。
今の季節でも見ごたえ十分!
枯山水もすばらしいが、私が感動したのがこちら
↓
円窓の景色!!写真があまりうまくなかったのだが、これは良かった!!
かまくら最大級の”やぐら”である。
「窟」つまり、岩石に横穴を掘って弓矢などの武器を貯蔵しておくための、方形の岩穴。
もともとは「矢倉」、あるいは「岩倉」がなまったもの。
”QED~ventus~鎌倉の闇”より
だ、そうだ。
瓶の井(つるべのい)
鎌倉十井(かまくらじっせい)の一つ。
鎌倉十井とは
鉄の井(くろがねのい)
六角の井(ろっかくのい) 和賀江島
星月夜の井(ほしずきよるのい)極楽寺切通
瓶の井(つるべのい) 名月院
底脱の井(そこぬけのい) 海蔵寺
泉の井(いずみのい) 浄光明寺
甘露の井(かんろのい) 浄智寺
銚子の井(ちょうしのい)
棟建の井(むねたてのい) 覚園寺
扇の井(おうぎのい) 扇ガ谷
今度は、この鎌倉十井を回ってみるのもいいかもと、
思ったぶーくんであった。
さて、ここまでがヒロイン棚旗姉妹がめぐったところで今回は終了です。
つづきは、次回!!