5月6日(土)
夏兆す制服の袖めくりあげ
PQI Air のWi-Fi機能カードアダプター、ボッチというかつまり爪と言い換えたらいいのだろうか、うっかりここに出ている爪が差し込んだマイクロSDと思い込み引っ張ったのだ爪で。もろくも外れた報告は昨日だった。
昨夜仕事に出てからSDカートのロック解除の手段をくぐっていたら爪を折ってしまったという書き込みに出会う。それそれ同じ困惑ですよ、爪があった場所にセロテープを貼り付けるという裏技が書き込まれているのを見つける。ほかにアルミホイルを折りたたんで詰めるというのもあった。瞬間接着剤を溝に流し込むというのもあった。つまり塞ぐことで解決できるということらしい。セロテープね。
昔、ビデオテープの爪を折って録画した大事な映画が誤って消されないようにしたことが何度もあった。ふたたび使えるようにするには折って穴がぽっかり空いた個所をセロテープで塞いで使ったのだ。SDカードの場合もまったく同じだ。PQI Air のWi-Fi機能カードアダプターにはこの薄っぺらの中にWi-Fiのアンテナが組み込まれている。いわば最先端物理的な機能満載のカードであることには間違いない。そこへセロテープを貼り付けて溝を塞ぐだけというなんともアナログ的な方法で壊れたSDカードを復帰させようとするのだ。カセットテープも爪を追って書き込み不能にしなかったか。やはり再びカセットを使えるようにするには空いた穴にセロテープを貼り付けはしなかったか。
しかし、SDカードもこんなアナログ的な方法で見事に使えるようになったのだった。セロテープを貼り付けるというだけのことだった。ヘンに可笑しい。大体がSDカードなどにロック機能など施すのが要らぬお節介ともいえる。近未来月や火星に人類がフードを付けて降り立った時緊急事態に遭遇したときのみと金づちを持っていてその場を回避できたということなどありはしないか。
ということで一度はあきらめてまた一枚散財せねばなるまいかとクリック手前で助かったのだった。凄いですわずか2ミリ幅のセロテープ。
島津亜矢のカバー曲英語版がないものかとTSUTAYAに出向く。ついでに娘の子どもに<ローグ・ワン/スターウォーズ・ストーリー>をレンタルする。自分用に4枚1000円の枠で3枚新作をレンタルする。ラインで娘に伝えたら頼もうと思っていた矢先と返事が来る。ラッピングをしてラベルのプリントも済ます。西部劇など10本1500円というDVDも見つける。こころ傾いています。観る時間あるか。本と同じ積んどくだけになるのでは。
厨房メモ
黙秘権ってどこまで続けられる。人格を替えて替えた中に入ってしまえばやったことは忘れることになるだろうか、
千葉の事件。