5月10日(水)
初夏迎え読むもの雑草手帳かな
夜勤が三日も続くと日にちも曜日も夜中をまたぐのでカレンダーで確認しないとうろたえる。はて、今日は何曜日。
乾いた土にひょろひょをろと背丈ばかりはかなげに伸びて薄紫の身の丈に合った花を咲かせそのたたずまいは何とも貧弱で頼り気のない雑草の名を貧乏草と名付けたのだったが持っている 雑草手帳・誰かに話したくなる身近な雑草の100の雑学!・東京書籍 を寝ながらめくっていたらオオバコ科・マツバウンラン という貧乏とは対極をなすおごそかな名がちゃんとついていて漢字で表記すると 蘭の花に似ているということから 松葉海蘭 となっていた。しかもしゃらくさいことには花言葉も付けられていて喜び。輝き、とある。貧乏草などと失礼いたしました。群生すると紫色の霞がたなびいているように美しく見えるとも付記してあった。1600円もする手帳サイズの図鑑だけれど役に立ちます読んでいて発見が次々と現れておもしろい。趣味の仕事柄植物図鑑はたくさん持っているけれど寝ながら読めるということでいわゆる座右の書でもありまする。
松任谷由実の歌で 「ハルジョオン・ヒメジョオン」のハルジョオンはハルジオンが正しいとありました。ハルジオンは「春紫苑」 春に咲く紫苑の花。ヒメジョオンは「姫女苑」で小さい「女苑」という意味で初夏から秋の植物でした。咲く時節が違う。姫紫苑・ヒメシオンという植物も別にあるようでややこしい。ややこしいけど覚えると楽しい。カモメもシラサギも一緒くたにしている高校2年のハルナに手を取って教えたい。
昨夜はほどほどに寝ることができて体が少し休まる。自由に動けてストレスがないだけいいのでした。気持ちよい軽い朝食を摂ることができた。これって結構大事です。ストレスがあるまま物など食べていると折角の栄養もいきわたらずして消化不良になるだけだ。
一時間もトイレに座っている宇宙人対応には夜中のスマホは目が疲れるので椅子を持って行って紙の本を読んでます。何にしても目が離せないというのが仕事なのでした。資格も創意工夫もないお仕事。考えようには楽な仕事でもあるのでした。
シューズをバック詰め込み足腰体を多少いたわって自転車で筋トレとプールに出向く。
お昼までにやっておくべくポンカメの応募原稿を封筒に詰めて250グラム以内の250円切手を貼る。来月からはこんなわけにはいかない気を付けないと料金不足で帰ってきてしまう。
パンを焼き賞味期限のとうに切れていたとろけるチーズをのせ再び焼く。
厨房メモ
一度にものをたくさん作りすぎる。冷蔵庫+チンでいいのだけれどその都度作ったほうが絶対においしい。などとチン物をお昼に食べていて反省する。
島津亜矢・singer2 を聴いている。図書館にもTUTAYAにも見当たらなく買いました。ど演歌歌手の歌うセリーヌ・ディオンのMY HEART WILL GO ON のカバーなどこれも聴いてて飽きが来ない。絶品です。singer1もsinger3もあるのでそのうち買います。島津亜矢を知らない人もいて悲しい。