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漬物の梨屋ブログ-山形の漬物・特産野菜・旬の食材・地域文化のブログ

酒田市立第一中学校同窓会☆

2010年11月07日 17時01分27秒 | 地域の話題
おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋 齋藤真です。

山形県酒田市の週末は、この時期としては暖かい、穏やかな天気の週末でした。

日中は上着を羽織らなくても歩けるくらい、本当にポカポカ陽気に恵まれました。

そんな中、山形県酒田市内では、紅葉が見頃を迎えています。


山居倉庫の紅葉



山形県酒田市では、通りごとに街路樹が植えられています。

街路樹になっているのは、すべて落葉樹です。

これからの時期は、落ち葉の処理に追われる日々となります。


桜の木の紅葉と落葉(漬物の梨屋亀ヶ崎倉庫前)



漬物の梨屋 齋藤真は、週末、最後の「酒田市立第一中学校同窓会総会」出席して参りました。

今年が、現在の「酒田市立第一中学校」最後の同窓会とあって、出席者は例年の倍以上、漬物の梨屋 齋藤真の学年は今年の幹事学年として「酒田市立第一中学校同窓会総会」を仕切りました。

同級生の出席も96名と、この日は夜遅くまで仲間との話が尽きませんでした。

「酒田市立第一中学校同窓会総会」が終わったことで、酒田市立第一中学校では、閉校式に向かっての取り組みがスタートします。



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先人に学ぶエコ☆

2010年11月07日 09時09分46秒 | 漬物あれこれ
おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋 齋藤真です。

漬物の梨屋では、地下タンクに漬ける時は、昔ながらの漬け方で、木製の押し蓋と横木そして重石を使って漬けて行きます。


地下タンクへの塩蔵(漬物の梨屋亀ヶ崎工場にて)



最近は、ステンレス製の重石を使用したり、圧搾機を使用する漬物メーカーもあるようです。

ステンレス製の重石を乗せるときは、重機が必要になりますし、圧搾機を動かすには電源が必要になります。

いずれにしても何らかのエネルギーを使うことになります。

しかし、昔ながらの漬け込み方ではそういったエネルギーを必要としません。

あえて使うといえば、人力だけです。

まさに、ECO(エコ)な漬け方です。

また、この漬け方のメリットとしては、漬ける原料の量により、容易に重石を調節できることにあります。

原料にある程度の塩を振り、重石をしておけば、翌日にはツユがあがってきます。


ツユがあがった状態の地下タンク(漬物の梨屋亀ヶ崎工場にて)



最新機器を使ってECO(エコ)に繋げるという考え方もありますが、昔から受け継がれて来たものがECO(エコ)に繋がる場合もあります。

これからのECO(エコ)は、先人に学ぶことも大切になってくると思います。



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