日本型の食事を☆

おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋　齋藤真です。

９月１３日（木）の山形県酒田市は快晴です。

日中はまだまだ暑いのですが、先日の秋雨前線による雨以降、朝晩は本当に涼しくなりました。

ところで、皆様は、ごはん党でしょうか？それともパン党でしょうか？

平成２３年年間の総務省家計調査が発表になり、１世帯当たりの米の購入額が初めてパンの購入額を下回りました。

この背景には、単にパンの購入額が増えただけではなく、家庭での調理機会が減ったことも要因のひとつに挙げられます。

その証拠に、コンビニやスーパー、お持ち帰り弁当店での弁当やおにぎりなどの購入額は年々増加しており、その購入額は昭和６３年と比較して２．２倍にも増えています。

核家族化が進む一方、女性の社会進出がより進み夫婦共稼ぎの家庭が増えた結果、手間のかかる日本食を家庭で作る機会が少なくなって来たのだと思います。

パンの購入額が増えたことに対応して、パンに合う漬物の開発を行うメーカーも出て来ております。

しかし、日本人のＤＮＡには、長年日本型の食事として定着している、ご飯・味噌汁・主菜１品・副菜２品の「一汁三菜」の食生活が刻まれています。

「一汁三菜」の食生活は、栄養をバランスよく摂るのに適しています。

日本人が健康を維持するためには、やはり日本型の食事をすることが大切だと思います。



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