「みりん漬」☆

おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋　齋藤真です。

９月２５日（火）の山形県酒田市は、午前７時過ぎから本格的な雨となっております。

空は暑い雲に覆われ、辺りは薄暗くなっています。

漬物の梨屋の「みりん漬」が、清川屋酒田駅店でも購入できるようになりました。


漬物の梨屋の「みりん漬」


先日、清川屋酒田駅店の店員さんから、常温で持ち歩ける漬物の提案をお願いされました。

試食販売を行った際も非常に評判の良い「みりん漬」を紹介、サンプルを提供して味見をして頂きました。

店員さんたちからは、「美味しい！」との評価を頂き、即採用となりました。

「みりん漬」は、漬物の梨屋の漬物の中でも歴史のある漬物です。

昭和天皇がまだ皇太子だった大正１４年に山形県に来県された時に、お買い上げ頂いたことのある製品でもあります。


お買上げ目録（大正１４年１０月）


「みりん漬」は甘味のある漬物ですが、生姜を入れることで清涼感が生まれ、甘いものが苦手な方でも「美味しい！」と言って頂ける漬物です。

素材は、胡瓜・堅瓜・民田茄子・月山竹の４種類が入っています。

冷やしてからお召し上がりになると、より清涼感が増し美味しくお召し上がり頂けます。

皆様も是非一度ご賞味ください。



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震災復興の難しさ☆

おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋　齋藤真です。

９月２４日（月）の山形県酒田市は雨の天気となっています。

気温も２０度を下回っていおり、予想最高気温も２２度となっています。

漬物の梨屋 齋藤真も、今日は長袖を着ています。

漬物の梨屋本舗に、定期的にお見えになる仙台からのお客様がいらっしゃいます。

そのお客様が、先日漬物の梨屋本舗にご来店頂いた際に、こんなことをおっしゃっておりました。

「東北の太平洋側の農産加工品や水産加工品は、贈答品として知り合いに贈る時に二の足を踏みます。それに比べて、こちらのものは贈った方から本当に喜ばれます。」

お客様から喜ばれているということは大変嬉しいのですが、漬物の梨屋 齋藤真は手放しに喜ぶことはできませんでした。

東北の太平洋側でも、農業や漁業で生計を立てている方々は大勢いらっしゃいます。

それが、福島第一原発の事故の影響で、放射能の基準を満たしている物産もイメージ的なもので贈答の対象から自然と外されているのです。

原発の影響がある限り、東日本大震災の被災地の真の復興はあり得ないことを、改めて実感させられました。



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日本の農業はどうなるのか？

おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋　齋藤真です。

９月２３日（日）の山形県酒田市は、曇りの天気です。

ここ数日で本当に秋らしい天気になって来ました。

今日は、農業人口についてのお話しです。

就農者は、年を追うごとに高齢化率が上がり、数は減って来ています。

平成２年時点から比べると、現在の農業人口は約半分に減っています。

また、５年前に比べ、８０代以上を除くすべての世代で農業人口は減っています。

現在、人口の約３％の農業従事者が、日本国民の食を賄っているのです。

野菜を扱う漬物メーカーとして、この数字は非常に危機迫るものがあります。

特産在来野菜については、尚更です。

日本の農業は今後どうなって行くのか、自分の仕事に直接関係している部分でもあり、本当に心配です。



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第１４回みちのくウエストライン少年サッカー大会☆

おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋　齋藤真です。

９月２２日（土）の山形県酒田市は、２日間降り続いた雨が上がり曇りの天気となっております。

昨晩は、気温が２０度を下回り、非常に肌寒く感じました。

天気も回復傾向で、今日から明日にかけては晴れの予報となっています。

今日と明日は、第１４回目になる「みちのくウエストライン少年サッカー大会」が、酒田で開催されます。


「みちのくウエストライン少年サッカー大会」の様子（山形県酒田市飯盛山運動公園）


みちのくウエストラインの石巻地区・大崎地区・新庄最上地区・酒田地区の各代表２チームずつがトーナメント方式で戦います。

昨年は、東日本大震災復興支援大会と銘打って、宮城県塩釜市を会場に酒田商工会議所青年部（酒田ＹＥＧ）が主管となって大会を行いました。

今年は、本来であれば石巻商工会議所青年部（石巻ＹＥＧ）の主管で石巻での開催の予定でしたが、石巻は未だ復興の途上にあり、「みちのくウエストライン少年サッカー大会」を開催する環境にないということで、酒田商工会議所青年部（酒田ＹＥＧ）が主管し酒田での開催となりました。

「みちのくウエストライン少年サッカー大会」はただ勝敗だけを争う大会ではなく、みちのくウエストラインの地域間交流に重きを置いた大会です。

みちのくウエストラインは、東日本大震災の際には復興支援の基幹道路として注目を浴びました。

また、今年４月には４市による災害援助協定も締結され、さらに結び付きは強くなって来ています。

会場は飯盛山運動公園です。

本日は１０：３０から開会式、１１：３０から予選トーナメントが行われます。

明日は、９：３０から決勝トーナメントが行われます。

時間のある方は是非応援に足を運んでください。

漬物の梨屋 齋藤真も夕方からの交流会に参加予定です。



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商標登録の書き換え☆

おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋　齋藤真です。

９月２１日（金）の山形県酒田市は、昨日に引き続き雨の天気です。

前線による雨とともに、ようやく山形県酒田市にも涼しさがやってきました。

夜寝るときには、布団を掛けないと少し肌寒く感じるようになりました。

漬物の梨屋の代表的な漬物のひとつ「最上川漬（鮭親子粕漬）」の商標登録の更新期限がやってきました。


漬物の梨屋の「最上川漬（鮭親子粕漬）」


先日、商標更新期限が近づいている旨のお知らせが参りました。

「最上川漬（鮭親子粕漬）」は、昭和４８年４月１６日に商標登録として登録されました。

それ以来、１０年ごとの商標登録の更新を行っております。

今回で４回目の更新手続き、つまり「最上川漬（鮭親子粕漬）」の登録商標を取ってから４０年が経つわけです。

漬物の梨屋は現在株式会社ですが、「最上川漬（鮭親子粕漬）」が商標として登録された昭和４８年当時は個人商店でした。

そのため、商標も昨年亡くなった父の名義となっており、今回は相続も含めた手続きとなります。

「最上川漬（鮭親子粕漬）」は、漬物の梨屋の看板商品でもあるため、しっかりと商標は守って行こうと思っています。

手続きが複雑じゃなければ良いのですが！



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