秩父宮ラグビー場。入口。
2025年1月4日(土)。
本日は秩父宮ラグビー場での観戦がメインだが、12時試合開始なので、その前に新宿区立漱石山房記念館、終了後には文京区立森鷗外記念館を見学することにした。
新宿区立漱石山房記念館を11時前に出て、銀座線外苑前駅に11時45分ごろに着いた。秩父宮ラグビー場の入口に着いたのは11時50分ごろだったので、入場者の大半は席に着いており、入口にはほとんど人がいなかった。
ラグビーの聖地といえば秩父宮ラグビー場なので、観戦したかったが、運よくジャパンラグビーリーグワン(リーグワン)の対戦が4日にあった。
ワールドカップの日本代表戦には関心はあるが、個別のチームには興味はないので、対戦チームはどこでも良かった。
オンラインで自由席を購入した。2500円とシステム利用料220円を合わせて2720円だった。
試合は三菱重工相模原ダイナボアーズ対静岡ブルーレヴズ。
「ダイナボアーズ」は、ダイナミック(DYNAMIC、活動的な)とボアー(BOAR、猪)の造語というが、ボアーズだけでいい。
「ブルーレヴズ」の前チーム名はヤマハ発動機ジュビロ。「青」はアマチュアラグビー部時代からのチームカラーであり、「rev(レヴ)」はモーター(発動機)などの回転数 および その上昇度を示すというが、馴染めない命名だ。
入場ゲートから南側バックスタンドの自由席に入ると、日陰だったので北側の自由席を移動しようとしたときに、12時のキックオフになり、20数秒後には、最初のトライ劇が北側で行われていた。
ダイナボアーズのコンバージョンキック。
北東側の最上列に近い席に座った。国立競技場とは全く違い、臨場感があった。トラックがないので、遠さを感じずにプレーを見ることができる。さすがに聖地という言葉にふさわしい。
ハーフタイムに行われたチアガールチーム「ダイナスターズ」のパフォーマンス。約15人が東側スタンド前に3グループに分かれて踊っていた。
後半早々にダイナボアーズが攻め込んできたので、スタンドから近い陣地での攻防になった。
本日の入場者4824人。
三菱重工相模原ダイナボアーズ34点対静岡ブルーレヴズ40点。
試合終了後の応援御礼。
ダイナスターズのお見送り。
秩父宮ラグビー場メインスタンド側正面階段下。
14時ごろ、外苑前駅から文京区立森鷗外記念館の最寄り駅である千代田線「千駄木駅」へ向かった。