雨の日に拾われた猫の話

2006年初夏、しとしと降る雨の夜に拾われた二匹の子猫。
リツとコトと名付けられOL一人との同居生活が始まった。

ねこの誘惑

2007-12-07 15:05:42 | リツ
リツは夜になると、それとな~く『一緒に寝て』
『甘えさせて』という意思表示をしてくる。

コトは(冬場は)常に人間のひざの上でゴロゴロ
のびたりちぢんだりしている。
甘えスイッチがすぐに入ってすぐにOFFになるタイプ。
それを横目で見ているリツ。
リツは甘えスイッチが入らないとベタベタしないねこなので、
甘えたいときに思いっきり甘やかすようにしている(バカ親)。

昨夜は甘えモード全開だったようだ。





ご飯も食べたし、運動会もしたし、今日はもう寝るだけだな。






ベッドに上がり、こちらをチラ見。
自然を装い、あくまで控えめに。





     くはぁ~。もう寝よっかな~。  (チラ






わざとらしくあくびをしてみたり、伸びしてみたり。





   ベッドに入りなよ。かめらは置いてさ。 (グイグイ






それでもだめなら強硬手段。
カメラのひもにじゃれ付いてくる。





      まだ終わらないのか?ぱそこん。






それでも、誘いに乗らずに頑張ってパソコンに向かっていると
背中をチョイチョイと触られる。
振り返ると、『伸びしてただけだよ?』みたいなリツの視線と
ぶつかる。
あくまで、伸びしたらちょっと前足が背中に届いちゃった、
という軽いタッチで。





     今だったら、一緒に寝てやるのになぁ・・・






この辺で私の薄っぺらい忍耐力も限界。
「もういいや、明日やろ。」となって、
寝る準備に入ってしまったりする。
あぁ、人間として大丈夫か?私。





       寝ちゃうぞ?先に寝ちゃうぞ?






こういう上目遣いは反則だと思う。





・・・人間としてだめだ、私。








↑参加してます♪