雨の日に拾われた猫の話

2006年初夏、しとしと降る雨の夜に拾われた二匹の子猫。
リツとコトと名付けられOL一人との同居生活が始まった。

あじを焼く夕方

2009-11-21 17:47:44 | リツコト
久々に暖かく穏やかな天気だった今日、また、庭で魚を焼いた。
外気温が下がるにつれて、バーベキューというより屋外囲炉裏に近付いてきた
感のある我が家の炉。





                甘父)今夜はアジです!!






スーパーで一尾100円のアジを3匹購入し、
子出刃をもって意気揚揚の甘父と、





                        あたしもさばくの見る~♪

    ぜいごを取って…





その手もとでキラキラ光る魚にクギヅケのコト。





                リツくん、触っちゃダメだぞ!

     お、おれも。おれも見たい!触りたい!!





シンクには上らないけれど、足元で大騒ぎしているリツ。





                       どこらへんがあたし用なのかしら?

            えらもとって…





横からと下からの痛いほどの視線をうけつつ、粛々と魚をさばく甘父。
この神経のずぶとさは見習わなければ…。





     もちろん、くれるつもりよね?

                                    ・・・。(無視)





当たり前のようにもらえるものと思っているコトと、
なんとかしておこぼれをもらおうと必死のリツ。
仕方ないので、塩はふらずに焼くことにした。





              火の準備も甘父の仕事






庭の木を剪定したあと、雨のかからないところに数週間置いておくと、
あっという間に自家製薪の出来上がり。
きもーち煙いけれど、その辺は気にせず




                   じゅー!!






網に乗せ火の上に。
とたんに焼き魚のいいにおいが漂い始める。
焼けるまでの時間、魚を観察しつつとなりで大根をおろすのは私の仕事。





                皮がはがれて可哀想な姿に…。






見た目はイマイチだけれど、味は最高。
焼きたてに大根おろしをたっぷりかけて、いっただっきまぁーす♪


最後に残る骨を少しだけリツコトにもおすそ分け。
努力が実ってよかったね。











↑参加してます↑