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日本は努力次第で誰でも社長に成れる、世界でも稀な国

2013-09-19 23:59:22 | Weblog
「天皇は日本の国体である。」
その天皇陛下のお仕事とは
「臣民の幸せを祈る事」

日本人の殆どの人は多分気付いていないと思いますが、天皇が国民の幸せを祈ると言う事が、世界的にどれ程に稀有な事であるかが・・・・・

世界の豪族、貴族はどう言う人種かを知れば、誰でもはっきりと分かるのですが、例えば、ヨーロッパでは

「貴族とは=誰よりも先に人殺しをし、誰よりも先に泥棒をした者の事である。」

と言われています。

今現在だって、ヨーロッパは階級社会ですが、昔は貴族の民ではなく、「奴隷」農奴と言われるくらいで、国民ではなく、貴族以外は奴隷だったのです。

何の権利も持たず、逆らえば拷問虐殺で黙らされてきたのです。

元々は、白人の国同士で戦争をして、負けた国が奴隷にされ、反乱を起こしたスパルタカスだって白人だった訳で、だんだん白人同士で奴隷に出来なくなると、黒人や、日本人がさらわれて奴隷にされました。

オランダ人は日本人を奴隷貿易していたのですから、豊臣秀吉が怒ったのは当たり前なのです。

それこそ「若い娘がかどわかされて、オランダで真しく性奴隷にされてた」のは色々な文献が有ります。

そのオランダに奴隷にされていたのが現在のインドネシアで、日本軍が敗戦後も残って、オランダ軍を追い出して独立出来たのですが、そのオランダの為政者も、スカルノは知りませんが、スハルトなんて、とんでもない強欲さで、到底、一国の長には相応しくありません。

これは、父がODAでインドネシア、中国、韓国、スリランカ等の発展途上国ばかりに派遣されて、どの国でも風車の技術を教えてきた時の話ですが、

とても貧しい国ばかりで、道端に死にそうな人がころころ転がっていても、誰も気にもとめなかった!!と驚いていましたが、インドネシアで一大風力発電会社を設立しよう、と言う話になり、そこでスハルトと話をした時の事ですが、

父はこんな貧しい民に、皆に仕事を与えられて、皆が食べて行ける様になるのなら、いくらでも技術提供は致しますよ。

と言うと、スハルトは、それじゃ、利益の70%をよこせ!

もう、余りの強欲さに唖然として、早速お断りしたそうです。
70%も利益を取られたら、労働者は奴隷だと言う事です。


為政者がこの有様で、国民の生活なんかどうでも良くて、自分さえ贅沢三昧出来れば良い。
折角、日本が血を流して独立させてやったのに、こんな自己中なのが為政者に成っていては、国民が幸福に成れる訳がありません。

オーストリアのハプスブルク家にしたって、毎日140種類ものご馳走を作らせて、家族だけで食事するのですが、その時には、臣下を「ギャラリー」にして、
「どうだ!これは旨いんだぞ!」
と見せびらかし乍ら食べたと言う「下衆振り」だった
のです。

日本人の感覚だったら、自分だけが食べたら申し訳ない、あなたもどうぞ!と思うのが普通でしょうが、ヨーロッパの貴族なんて、貴いと言う文字には全く相応しくない、下衆振りですよ!

若しか天皇陛下がこんな下品な真似をしたら、誰も敬う事はないでしょう!

愛子様の高級ブランドバッグでさえ、大問題に成っているくらいですからね。


日本の天皇制と言うのは、世界でも唯一稀な制度で、天皇と言うのは、家族を守る「お父さん」の様な存在で、お父さんとは妻子を幸せにしようとして、一生懸命に頑張る存在です。

そう言う基盤が出来上がっているから、日本人は誰であろうと、努力すれば努力しただけ、成果も上がるのです。

貧乏な家に生まれたって、本人の力次第で社長にだって成れる、稀有(ケウ)な国なのです。

日本人にとっては当たり前過ぎて、考えもしないでしょうが、それだけ素晴らしい国であると自覚して、誇りを持つべきだと思います。






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