新兵を苛める軍馬！！

先日は父が兵隊だった頃、電信柱の工事中にグラマンに襲撃された話を書きましたが、今日は軍隊の馬「軍馬」のエピソードを書こうと思います。

父の父親は京都の宮大工でした。
そんな祖父が北海道へ渡ったのは、屯田兵用の住宅を建てるためで、仕事が終わったら、又、京都へ戻るつもりだったそうですが、名寄から、山を一つあげるから、是非、住み着いて欲しいと頼まれて
「こんなに広い所を貰えるなら・・・・」
と移住する事に成ったそうです。

山ではお花を栽培して、「お花農家」をやっていたし、家には家畜も居て、馬も飼っていたそうで、父は子供の頃から「裸馬＝鞍を着けていない馬の事」に乗っていたそうです。


柔道五段で裸馬も乗りこなし、鉄棒の大車輪や跳馬が得意だった父は、軍隊で馬の面倒もみる事に成ったそうです。


その「軍馬」は、兵隊の星＝肩に付いている階級を示す物＝を見るそうで、将校の前では気を付け！の姿勢で微動だにしないのに、いざ、新兵が乗ろうとすると、馬鹿にして振り落とすのだそうです。


そもそも上官が
「お前らは一銭五厘だが、馬は五円もするのだ！お前らよりも馬の方が大事なんだぞ！」


なんて、馬を付け上がらせる様な発言をするのがいけない。

その軍馬の中でも、気違い馬が居て、非常に気性が荒く、馬の世話をしている兵隊の肩を、突然、がぶっと咬んだり、蹴飛ばしたりする「栗毛の馬」が居て、怪我人続出だったそうです。



それが或る日、父が馬に乗って散歩をさせている時に、馬から馬へと八双飛びの様に乗り換えていた時に、ぱっと飛び乗ったのがその「栗毛馬」で、気が付いた時には既に遅し、で、父を振り落とそうと物凄い勢いで暴れまわったそうで、でも、裸馬を乗りこなしていたくらいですから、落馬させられる事もなく、無事に押さえ込む事が出来たそうです。

そして兵隊を怪我させる馬は調教しなければなりませんから、馬を縄で木に括り付けて、思いっきり棒で殴ったら、相当に抵抗していたそうですが、最後には涙を流して謝ったのだそうです。

それからはその「栗毛」は、またまた新兵を苛めようとしているところを父に見つかり、父が大声で名前を呼ぶと、嘘の様に気を付けの姿勢で大人しくするのだそうです。


犬もそうですが、誰がボスであるかをしっかりと教えないと、人間を家来と勘違いして、傍若無人に成ってしまいます。

よく、犬の散歩をしている人を見かけますが、犬の事を何も知らないようで、犬を自分の先に行かせている人が多いのには驚かされます。

犬と歩く時は、飼い主が犬を脇に付けて、常に自分が先を歩くようにしないと、犬は自分が「ご主人様」だと思ってしまって、言う事をきかなく成ります。

私の姉が昔、中型犬を飼っていたのですが、彼女は犬の好きな様に歩かせて、自分は犬の後を付いていくので、犬は絶対に言う事をききませんでした。

ところが、私が散歩を任された事があり、私は脇にくっ付けて、先に行こうとすると即座に綱を引き、「ダメよ！」と叱りながら散歩をしていたので、あの我侭犬が、私の命令はきく様になったので、姉は不思議がっていましたが、だから
「お姉ちゃんは舐められているんだよ！」
と言ってやった事があります。



動物愛護狂の人は何と言うか知りませんが、動物と子供には、しっかりとした躾けが重要なのです。

慰安婦問題、韓国に反撃「嘘の宣伝は許さない」

http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20130920/frn1309201810003-n1.htm

慰安婦問題、韓国に反撃「嘘の宣伝は許さない」　立ち上がった日本女性たち

在米韓国系団体の後押しで、全米２０カ所以上で慰安婦の像や碑の設置計画が進んでいる。歴史を捏造して、日本を貶める暴挙に対して、普通の主婦たちが「日本女性として黙っていられない」「日本が堂々と主張できるよう、私たちが変える」と立ち上がった。正しい歴史を次世代につなぐネットワーク「なでしこアクション」の山本優美子代表が、ジャーナリストの大高未貴氏のインタビューに応じた。
略

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本当は政府がやらなければならない事を、「大和撫子」達が立ち上がって頑張っています。

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