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Nina Ananiashvili dances The Dying Swan &Maya Plisetskaya

2023-02-12 01:40:37 | 音楽、芸術

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Nina Ananiashvili dances The Dying Swan (vaimusic.com)

Live Performance, December 3, 1991 28歳の時

ニーナ・アナニアシヴィリ (具:ნინო ანანიაშვილი, 1963年3月28日 - ) は、ジョージア(グルジア)のバレエダンサー。身長不明だがおそらく170㎝弱位

2004年よりグルジア国立バレエ団芸術監督、および付属のチャブキアニ・バレエ学校校長。

ボリショイバレエ団のプリマ・バレリーナを20年以上、アメリカン・バレエ・シアター(ABT)のプリンシパルを16年務めたが、2009年6月、ニューヨークでの 『白鳥の湖』 公演を最後に、ボリショイに続いてABTからも引退した。

今後はジョージア国立バレエ団で指導をしながら出演を続けるという。

 

 

"The Dying Swan" Maya Plisetskaya Age 62 - Boston

62歳のマヤ・プリセツカヤ

1925年11月20日生まれ~2015年5月2日享年89歳

身長167㎝

私の母が1929年生まれだから、母より年上。

プリセツカヤと言えば、「レジェンド」で、彼女の白鳥には定評があった。

彼女の腕は肘が逆に曲がる特異な性質を持っているので、彼女の腕の動きは真似できないと言われていた。

でも、ロシアの後輩プリマ・バレリーナ達は、みんなその影響を受けているのが分かる。

中でもアナニアシビリの腕の動きには、本当に驚嘆させられた。

二人共、本当に素晴らしくて、死に行く白鳥の表現も心に迫り、思わず涙が零れてしまう。

「伝統」とは、この様にして受け継がれていく事を、まざまざと見せられた思いがする。

芸術とは、すばらしい💕🌸 人類万歳!!

 

 


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