☆☆ universo & me ☆

猫の事、世の中の事、歌の事、ソプラノ歌手のつれづれ

夜練習:大分進歩

2025-03-17 00:25:45 | 音楽、芸術

 

 

 

練習室を出ると、まるで小雨の様な雪が降っていた⛄

傘を持って行って良かった~~💗

 

先週はシェディングで酷い目に遭ったけど、今日は大丈夫そうだわぁ、と思っていたら

その通りでした。

 

声域の広げ方、高音を出す方法、低音域を広げる方法について書きましたが

低音域を広げる練習をして、上手く鳴る様になったので、中低音域が上手く歌える様に成りました。

今日は殆どの時間は、ベッリーニの「ノルマ」を歌い、あとは

Weber:オベロン」Wagner:イゾルデ」Puccini:蝶々さん」Mozart:フィオルディリージ」の一部

Gounod Faust:トゥーレの王のアリア」は一曲、全て録音して聴きながら練習しました。

 

 

声帯が合わない状態からの回復なので、高音域が出せなかったのですが、

低音域をコントロールできる様になったら、高音も声帯の負担なく出せる様になってきました。

 

まだまだ高音域は回復してないので、高いfaは到底出せず、re がやっとやっとです。

それでも、High C は、喉に負担なく、小さい声でも出せる様になりました。😊

 

どんなに高い音でも、先ずはpiano から出して、伸ばしながら、forte へ持って行けなくてはダメなんです。

大声で怒鳴る声や、喉が閉まってキーキーいう音では、音楽にならないので、「美しく」響かせなければいけないのです。

 

其の為には、背筋力が必要なので、とても背中が疲れました。

山内流セルフケアで、背凝りを取りながら歌いましたが、それでも背中がだる~く成りました。😫

 

筋力だけは、80歳過ぎても鍛えられますから、少しずつ付ける様にします。

そして、最後は、メドベッドが来ますから、そうすれば、問題解決です。

 

元々出来ていた事が出来なく成ったせいで、もう一度「音声学」に立ち戻り、医学を参考にする事で、声域の広げ方を理論付けで説明できるので、又、「教える引き出し」が一つ、増えました。😌🌹

 

研究して、それを肉体に沁み込ませる様に練習するのは、とても面白いです。

 

身体を使いこなす練習をして、それが出来る様になる事は、魂にも良いのです。

努力が刻まれて、上昇=進化出来るからです。

 

 

 

 

 

 

 

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