週刊誌文春
余計なお世話をしましたね。他人の事情は他人には分かりません。
パパラッチは平気で人を殺す。
不倫報道で、全く他人には何の関係もない、自分の事、奥さんの事を言う嵌めに陥って、インポテンツである事まで言わされて、文春は一体どうしたいのかね?
と疑問に思いました。
そして、引退まで追い込まれて。
小室さんには全く興味はありませんが、今回の事で、奥さんの介護をもう6年もしている事を知って、とても気の毒に思います。
私はボケた両親の介護を、1,999年から母が亡くなる2,016年12月までやったので、介護がどんなものかが良く分かっているので、いたたまれなく成りました。
体が不自由なだけで、頭のしっかりしている人の介護は、肉体的にはきついけど、話が出来るのなら、精神疲労は少なくて済みます。
小室さんの奥さんは、子供返りしてしまった状態で、普通の会話が出来ないのだとか。
夫婦は、お互いに精神的に支えあうもので、それが全く出来なくなったら、自分の心を打ち明ける事も出来なくなり、只管、子供を保護する様な関係になってしまったら、あなたなら耐えられますか?
誰も居ない世界で、孤独である事よりも、残酷です。
今、目の前に存在はしているけど、存在してないのと同じ状態って、死なれた事よりも辛いです。
綺麗な楽しい思い出も、汚されて行きます。
自分の人生って、一体なんだったのだろうか? とまで思えます。
そんな状態に陥ったら、誰かに話がしたい、と思う事は、全くもって当たり前の感情だと思います。
心を支えてくれる人は、誰にも必要だと思いますけどね。
まして、芸能人は聖人ではないのだから。
そこまで要求するのは酷だと言うものですよ。
心が壊れて、これ以上介護を続ける事も出来なくなり、自殺を選んだりしたら、文春はどう責任を取るのでしょうかね?!
どうやっても、人を殺したら(心も含む)罪の償いは未来永劫出来ません。
不倫は文化だ!と言って開き直る様な俳優とは違って、小室さんは線が細い。
作曲家・芸術家は、普通の人より神経は細いのです。
私だって、何度、自殺を考えたか分かりません。
攻撃するべきでない人を、攻撃しましたね。
とっても痛い。