花組観劇（４／８）②

後ね…
今日、大劇場も入れると四回目にして初めて気づいた事！
ナチのガルボ（ハッチさん）がとっても悪どい…って事！

悪どいとは思ってましたけど…。
戦いの場面で、キャシーを撃とう思ってたんじゃなくて、はなっからジョセフを始末しようとしてたなっ…(-"-;)ってのが今日、よく分かって…
ちくしょーひきょーものー！って思いましたわ(｀ε´)。

こうなったら、キャシーを狙ってやるー！あっ！クソ、ジョセフめ！邪魔しやがって～！…退散。
ではなく、
ふふふ…ジョセフ見ろ！キャシーが危ないぞ…（キャシーを庇うフレディー、…フレディーを庇う為ジョセフ飛び出す）馬鹿めー！私の思う蕾だー！ふわっはっはっ…！…退散。
…って、事だったのね…。

凄いひきょーな撃ち方してたわ～ハッチさん…いや、ガルボって、悪どいわ…(-"-;)。

この戦いの場面
大劇場ではセットがあったのでワサワサしてよくわからなかっあ、動きのフォーメーションが東京ではホリゾントになって見やすくなった場面で…
ガルボさんセリ上がったり、照明の色合いが素敵な場面になってました。


そんな憎々しいナチの一団が去った後の場面は、本当に見る度に辛い場面なんですが…。

いい、場面だなぁ…と号泣しながらも、ひとつひとつ、色々な方々を見逃さないように、自分も食いしばって見てます。
ジョセフとフレディーによってあの場にいた人達が何かを掴んで変わって行くんですよね…。


今の、この現実とリンクして観てしまうと…ちょっと精神的には辛いですが…。
お芝居はお芝居として、その芝居の中の人物をきっちり見届けたいかな…。

花組観劇（４／８）①

とりあえずの仕事の山場をひとつ超えたので、休みぶんどって（…と、確か今週は火曜日もぶんどって春野さんとこ行っちゃいましたが…）花組東京公演『愛のプレリュード／Le Paradis!!』を観てきました！
初日以来の二回目。

お芝居は、どうも自分的にキャシーに感情移入が出来ないので…いまいち切ない恋心に共感は出来ないんですが…（←もう、そんな淡い思いを何年もした事ない…）
フレディー（真飛さん）とジョセフ（壮さん）と、マウロ（華形さん）とその仲間達の熱い四画関係（？）はとてもツボにはまります。

自分の中でのジョセフの印象が初日とはちょっと違っていて、今日はちょっとドキッとしたなぁ～(≧∇≦)。
フレディーの懐中時計を手の内で愛おしいそうに（←いやッ…懐かしそうにか…？）持って、見つめているジョセフに
マウロが
「じょーせ～ふッ…！」（←ハート）と明るく声をかけるところ…。
ここの場面好きなんですけど…
その問いかけに、上目遣いに時計からマウロに視線を移して、ふっ…と微笑むジョセフが切なすぎて…泣いた。
→えぇー！？ここでぇー！？…と、思われますよね…
ええ…ここで…(笑)。

最後の二人のデュエット場面なんて、二階席観劇だったから、それはもう…きれ～に、回る盆のセリにドライアイスと共に、天使のような笑顔で吸い込まれていくジョセフが真一直線…(≧ヘ≦)…。
ジョセフの手の先はあたしダ…！的なナイスな位置！

結果…
残されたフレディーと共に（ジョ、ジョセフ…！と心の中で静かに呟き）号泣…。

真飛さんの涙をこんなに見た事ないなぁ…と、思いながら、本日も、激しく泣いて来ました…。
えぇ…もちろんプロローグからがっつりと…。


開演前にね
二階席の座席が高くなったせいか…座ったら、物凄く怖くてですね…通路側だったんですが、通路の手すりを握りしめてたんですょ…。
落ちちゃうんじゃないか…ってね…（→普通は落ちません）
でもプロローグでフレディーが振り返って歌い出したらやっぱりすっ～と落ち着きました。
真飛さんは、あれだな…父性愛？があるんだな…。
なんか、守られている感があります。

ナウオンでもめおちゃんとか（蘭ちゃんも）もおっしゃってましたが、真飛さんの目を見ると落ち着くらしいです。
目を見てれば大丈夫！
うん！よくわかる！
ナウオンのお話しでは
どうも第四場（アレン執事登場のお屋敷の場面）はめおちゃんにとっては何かの緊張感がある場面らしいのです。（→何度も台詞とか変更があった場面らしいです）
でも、真飛さんの目を見てお芝居すると絶対大丈夫！と思って演らると、大丈夫なのだそうです。
…で、それ（真飛さんの目を見てお芝居）がちゃんと出来ない時は変な事になっちゃうらしい…（アレン執事危なし…(^。^;)）

とにかく
真飛さんの目を見ると舞台上の生徒さんもどらっとも落ち着くという事なんですわ…。
そんな真飛さんが、とても素敵です。
うん…守られているって感じ？…がします。


続く。