マーちゃんの数独日記

かっては数独解説。今はつれづれに旅行記や日常雑記など。

三遊亭兼好独演会の準備進む

2015年11月08日 | 映画・美術・芝居・落語

 5月15日のブログに書いた、駒込地区高齢者6クラブ主催の落語会は、11月15日(日)14時半開演の「三遊亭兼好独演会」と決まった。今は、その開催に向けての準備の真っ只中にいる。全てが手作りの準備なので迷ったり苦労する事も多いが比較的順調に進んでいる。その中心にいるのが富士前福寿会会長の小林さんと私。

 開催の、駒込地域活動センターの場所確保と兼好さんへの出演依頼が第一の大問題だったが、これは何とかクリアー出来た。次に観客をどう集めるかは6地区の会長会で相談した。木戸銭は無しの無料での開催と決め、掲示用のポスターは作成せず、その代わりに「入場整理券」を作り、これを手渡しで配布することにした。(写真は入場整理券)

 各クラブ20枚の入場整理券は会長を通して会員に配布、これが120枚。富士神社のラジオ体操参加者を通じては40枚程度。私が個人的にお渡ししたのが25枚ほど。宮元白寿会などは20枚では足らないと、小林さんへの枚数増加の依頼があり、更に15枚ほど増やした。入場整理券に「三遊亭兼好独演会 無料開催」のチラシを添えて、ご自身が参加出来ない時には他の方へ入場券を回して下さいとお願いした。約200枚の入場整理券を配布したわけだが当日の参加率は如何。

 現在は舞台作りに苦心している。毎年落語会を開催している宮元睦会の担当者からのアドバイスをお願いし、基本的には高さ60cmの舞台の上にビール瓶のケース(又はそれの代替物)4つを土台に置き、その上に演台を乗せ、緋毛氈を敷き、一番上に紫の座布団を置くことにした。屏風は用意しなかった。
 緋毛氈は宮元睦会から拝借するのではなく、来年度以降への期待も込めて、自前で作成中。日暮里の繊維問屋街へ小林さん夫妻と私で出かけ、購入した生地を小林夫人がミシンで縫い合わせている。「まくり」は会員からお借りしたものを使用することにした。
 最後の準備は当日。会長など6名+α名で180椅子席と舞台を完成し、お客さんの来場を待つのみだ。多くの方のご来場と兼好さんの熱演を期待したい。