9月1日の夜中だった。寝苦しいので起きてしまい、発熱を感じ測定すると39度。遂にコロナに感染したと直感し、暫く続く忍耐の日々を想像し暗澹たる気分になり、激しく落ち込んだ。
明け方、再度体温測定をすると37度台だったが、コロナ検査をしてくれる、掛かりつけ医の谷口医院に電話。特別の予約なしに検査を受けられると聞いて開院5分前に来院。検査結果はコロナ、インフルエンザ共に陰性とのことだった。谷口先生は「念のため体温測定をして下さい」と付け加えたが、コロナではないこが確認できたので大きく安心し帰宅したのだった。
ところが、帰宅して医師の指示通り体温測定を1時間おきに行うと、38度台・36度台・38度台と変化した。私にはこの体温変化が理解出来ないで、原因不明の高熱と感じられた。「コロナ検査は発熱後すぐの測定では陰性と出ることもあり」とのメールも来ていて、再度谷口医院での検査を考えた。
9月2日に朝の体温は36度台の状態であったが、谷口医院で検査を受けると又してもコロナ、インフルエンザ共に陰性。やはりコロナは陰性であったと一安心したのだった。
この日、その足で泌尿を診てもらう事になっている細部医院に行った。そこでの尿検査の結果を告げる細部先生曰く「熱が何度も出ませんでしたか。精巣上体炎」ですと。「精巣に入った菌が悪さをして発熱が起こっています。抗生物質の薬を朝昼晩に2錠づつ1週間飲み続けて下さい」とのことだった。一時的にコロナではないと安心したものの、真の原因に辿り着いての安心ではなかったのだ。薬を1週間しっかり飲めば治りますとの話を聞いてほっとしたのだった。
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