食・飲・読の日記

日々の食べたり読んだりを綴ります♪

北海道2020 2日目 その2

2020-03-01 07:49:07 | 北海道2020
ホテルを出て1時間、バスが到着したのは、
 ぼんやりと見える摩周湖。

 中の島。

 ちょっと明るくなった摩周湖。



 周りは根釧原野。

 やっぱ、文字を撮らないと。

 しつこく摩周湖。

 周りの冬景色。
阿寒湖で夫君が買おうか迷っていたまりも、結局摩周湖でも買いませんでした。
私? 最初からいらないって言ってました。だってねぇ、まりもってねぇ、いらないよねぇ。
もし買ったら会社の机に置く予定でした。どうやら容器とかまりものサイズ感が気に入らなかったらしいです。



バスに乗り、摩周湖を出発です
 「この踏切が閉じているのを一度も見たことがありません。」 byバスガイドさん。
夫君が「撮れば」と言うので撮りました。

 もちろん単線。

 はぁぁ、寒そうだけどきれい

 防風林に、

 防風壁。

 真っ白!
みんな寝てるけど、私は眠くないので写真パチパチ撮っていました。



摩周湖を出て約1時間半後、
「みなさん、おはようございます。起きてくださいね。そろそろ天に続く道に到着です。」 byバスガイドさん。

 私があわてて写真を撮ったら、
「残念、ここじゃありません!」 byバスガイドさん。
日替りで指定されるバスの座席、この日は一番前、バスガイドさんのすぐ後ろ、添乗員さんの真横という、苦手な席でした‥
バスガイドさんは気さくでおもしろい人で、夫君との会話にも入ってきたりして、楽しかったんだけどね。

 看板発見
ビシッとポーズを取る熊のイラストがかわいい

 天に続く道。全長28.1㎞。
まーーーーーーーーーーっすぐ
バスは一時停車し、みんな目を覚まして写真タイム。
「あら、みなさん、おとなしいですね。いつも勝手に席を立って前まで来て写真を撮る人がいっぱいなんですけど、立たなくていいですか? 前に来てもいいですよ。」 byバスガイドさん。
だーれも前に来る人はいませんでした。私は幸い(?)一番前の席だったので、席を立たなくてもちゃんと写真が撮れました。
展望台もあったんだけど、除雪がされておらず、バスを降りることはできませんでした。



5分ほどバスを走らせると、
 濤沸(とうふつ)湖。
凍った湖面に雪が積もり、いたるところが白いから何がなんやら

 オホーツク海が見えてきた!

浜小清水駅に到着  トイレ休憩です。
どうやら時間がたっぷりあるようで、予定にはなかったきれいなトイレのあるところに寄ってくれました。
 浜小清水駅。
「あと5分くらいで列車が来ますよ。」 by駅の女性スタッフさん。

私も夫君もコートを着ていなかったので、待つ5分の長いこと‥
 きたーーーーー!

 クリオネ、かわいい

 観光臨時列車らしく、温度計が置かれ、撮影スポットに。
-4℃。
「今年は暖かいですよ。でもその服装じゃ寒いんじゃないですか(笑)?」 by駅の女性スタッフさん。
はい、寒いです‥

 

 駅からのオホーツク海。



またバスは10分ほど走って、北浜駅に到着
さっそく展望台に上り、
 オホーツク海1。

 オホーツク海2。

 オホーツク海3。

 オホーツク海に一番近い駅だそうです。 

 そしてレトロ。

 駅の建物内には名刺などがたくさん貼られていました。なんで?
OPENの看板は喫茶店のもの。絶賛営業中でした。

さきほど、浜小清水駅で見た列車が北浜駅に到着。
私はさっき見たので興味なし。みなさん、身を乗り出して写真を撮っていました。駅のスタッフさんには注意され、列車には警笛を鳴らされながら。
ここでひとりの男性が下車。ここで? ひとり?

バスに戻って、しばし休憩。
というのも、ここで注文した人はお弁当を配られて、お食事タイム。
私たちは朝ごはんをたらふく食べるだろう、ということで、おにぎりを1個ずつ買っておきました。
そしたら列車を下りた男性がひとり、歩いてる。あら、だいぶ遅れて女性も歩いてる。
「あんなところに人が歩いてる。」 byどり。
「え? めずらしい。女の人もいるじゃん。距離あり過ぎ。けんかしたんじゃない、けんか。」 byバスガイドさん。
どうなったかな、あのふたり。それにしてもバスガイドさんの想像力、お見事!



お弁当タイムが終了したら、バスは出発
 道中、吹雪いてきた!

 もとこ湖。
わけわかんない写真だけれど、寒しじみで有名な湖らしいです。

まもなくおみやげ屋さんに到着


 おみやげ屋さんの向こう側もオホーツク海。
「海鮮はここで買っておいてください。試食もあります。」 by添乗員さん。
試食のカニ、おいしーーー
すんごい立派な身で、昨日の晩ごはんのカニ足より断然おいしかった!



さてさて、長くなったので今日はここまで。
次はこの旅行のメインイベント、流氷クルージングです。
続きはまた明日~
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北海道2020 2日目 その1

2020-02-29 07:17:43 | 北海道2020
2月21日(金)北海道2日目の朝です。

「5時半だよ。起きたら。お風呂行ってきたら。」 by夫君。
前日寝る前に、「朝はお風呂に行かないから。起こさないでいいから。」と言っておいたにもかかわらず起こされました
声かけられたら起きちゃうよねぇ
行きましたよ、温泉
行けばね、入ればね、そこは極楽極楽~
ずっとロングだった髪をボブにしたのでシャワーキャップを使ってみたら、あらま、便利♪ 思わぬ発見



さてさて、朝ごはん

甘えび、キャベツときゅうりのお漬物、ふきとこんにゃくの煮もの、玉子焼き、鯖塩焼き、大根おろし、ハム、ソーセージ、ほうれんそうお浸し、煮魚、こんにゃくとたらこの和えもの、イワシのやわらか煮、
お粥に梅干、油揚げととろろ昆布のおみそ汁、いくら、オムレツ、かな。

白の四角いお皿がなかなか埋まらず、最後にハムとソーセージを盛り付けました。
おいしかったのはキャベツときゅうりのお漬物、ふきとこんにゃくの煮もの、オムレツ。
お漬物はサラダ感覚でなんてことないのにおいしくてラッキー
「大きなふきが北海道名産です。やわらかくておいしいので、食べてみてください。朝ごはんに出るかもしれません。」 byバスガイドさん。
ほんと、ふきはやわらかく、甘辛に炊きあがっており、こんにゃくとの相性も良くおいしかった
オムレツは焼きたてを夫君が持ってきてくれました。サンキュー


オレンジ、グレープフルーツ、ロールケーキ、コーヒー。

 こんな景色を見ながらいただきました。



食後は阿寒湖をお散歩
前夜、フェスが行われていたところです。

 前夜は立ち入り禁止になっていたスケートリンク。
ツルッツル

 宿泊先のニュー阿寒ホテル。

 幻想的な景色1。

 空気が澄んでいます。

 スケートリンクには夫君がすべって遊んだ足跡が‥





 雪がチラチラしていたので、結晶が撮れないかなと。
チョロッと写っている結晶もありました。

 幻想的な景色2。


 最後にホテルのエレベーター前。
歴史を感じる‥
さて、8時15分ホテルを出発です
ダイヤモンドダストがキラッキラしていてきれいだった~

まずは車窓から眺めた景色です。
 雄阿寒岳。

 角度を変えて雄阿寒岳。

 最後に雄阿寒岳。

冬らしい景色を数枚。






北海道らしいまっすぐな道路。



パチパチ撮っていたら、いたるところにまっすぐな道路があることに気づいて、撮影中止‥

ホテルを出て1時間、観光地に到着です。
続きはまた明日~
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北海道2020 1日目 その2

2020-02-28 07:35:34 | 北海道2020
北海道1日目の晩ごはんはカニ足食べ放題を含むバイキング
うーん、食べたいようなものがない‥ なんとか選んできたのがこちら。

カニ足、釜飯、甘えびのお刺身、ほたてのお寿司、いかのお寿司、筋子、鮭、鯖塩焼き、ふぐ、つぶ貝、ザンギ、ミートローフ、煮込みハンバーグ、かな。

期待のカニ足はしょっぱくてねぇ、身もちょっとしょぼくてねぇ、しょうがないねぇ‥
一応たくさん食べたけど。(←食べたのかいっ! しかもたくさんっ! って他に食べるものないんだもん )


イチゴのタルト、パイナップル、プリン、ホットコーヒー、かな。

イチゴのタルトはおいしかった
パイナップルはまさかの缶詰
ごちそうさまでした。


帰りにパチリと撮ったのはカニ足コーナー。
夫君が取ってきてくれたカニ足は「大きいのを選んだ。」というだけあって、見ためは立派なものでした。



さて、夜の町のお散歩です
当たり前だけど、ほんと寒い
歩道も車道もツルツルカピカピに凍っているので、滑らないよう、転ばないよう、慎重に歩きました。

 アイヌコタン
アイヌ民族のショーを見れたりおみやげ屋さんやレストランがあるようです。
20時からのショーを見るオプションがありましたが、他に見たいものがあったので行かず。


ホテルからアイヌコタンまでの間には木彫りのおみやげ屋さんがずらり。

 ツルツルに凍る車道。

私たちが行ったのは阿寒湖氷上フェスティバルICE・愛す・阿寒『冬華美』
凍った阿寒湖の上で催されるフェスです。
 ステージ。

 こんなメッセージもありました。

 雪だるまと大明神。
雪だるま、かわいい

 阿寒湖の上に影ふたり。

 宿泊先のニュー阿寒ホテルはすぐそこ。

 人だかり。
真ん中の人が集まっているところには火がたかれていました。
私たちもしばし温まりました。

 -10℃。
ヒャー、字で見ると寒さが増すわ
手前は木彫りの熊。うまく撮れなかった‥









お目当ては花火でした
頭のすぐ上に打ち合がる花火はほんとに大きくて、見ためにも音にも迫力があり、うっとり~
が、足元からしんしんと冷えるぅぅぅ
が、花火がすんばらしかったのでテンション上がるぅぅぅ
花火が上がり始めてすぐに撮った上に載せた写真はしょぼいけど、ぜひぜひまた見たいと思った見事な花火でした
ホテルの部屋からでも見れるけど、寒さも込みで楽しみました。

 帰り道に見つけた! 阿寒湖!!!



この後コンビニで缶ビールやら日本酒を買い込みました。
夫君「寒いですねぇ。」
店員さん「いや、今日は暖かいほうですよ。」
-10℃で暖かいって、普段の冬はどんななのか、おそろしいわ



ホテルに戻りお風呂~  温泉なのだ~
天空ガーデンスパっていう湯浴み着を着て入る混浴のインフィニティ・エッジ・スパが最高でした
ほかほか温まった体に流し込むおビールがこれまた最高でした

これで1日目は終了。
続きはまた明日~
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北海道2020 1日目 その1

2020-02-27 07:14:11 | 北海道2020
2月20日(木)から22日(土)夫君と北海道へ行ってきました

たまプラからバスに乗って羽田空港へ。バスはほぼ満席!
「いいなぁ、海外旅行‥」 by大きいスーツケースを持っている人を見てうらやましがる夫君。
夫君の会社の創立記念日でお休みがあったので、当初海外旅行に行こうかと話していたんだけれど、
電話で予約を取ろうとしたら電話がまったくつながらず‥ ほんとにつながらず‥ 何日もつながらず‥
ネットで予約できたんだけど、「そこまでしなくていい」 by夫君。
ていうことで北海道旅行となりました。
結果的にコロナウィルスが問題となっているこの時期、海外じゃなくてよかったな。
とはいえ、国内旅行どころか外出も控えている人が大勢いらっしゃるんだろうけど。

羽田空港に到着して、阪急交通社の受付を見てみるも、スタッフさんはまだいない‥
10時40分集合で、羽田空港到着は9時前。そう、早すぎるのよね

ってなことで、まずは朝ごはん
あれこれ考えていたのに、「やっぱマックにする!!!」 by夫君。
マック‥ うーん、なんでマック‥
しかたない、朝マック食べて、もう一度阪急交通社の受付を確認したらスタッフさんがいたーーー!
 航空チケットを受け取って、

 出発の前祝い
夫君&どり「3日間よろしくお願いいたします!」



さっ、行こう!!!
チェックイン時、「足首がかくれる靴を履いている人は、靴を脱いでください。」
日本でも靴脱ぐ場合があるんだ。
私はブーツだったので、脱いでスリッパ履いて、セキュリティチェックを通過。
日本はスリッパを貸してくれたり、清潔感があるから安心。


時刻はまだ11時。
 もいっちょ、飲んどいた



 あ! オリンピック仕様!!!

やっと飛行機に乗り込むと、
 中もオリンピック仕様!!!

 アップでドンッ

いよいよ出発です。
 サービスされたドリンクのカップもオリンピック仕様!!!
ちなみにこちらはコンソメスープです。

 あっという間に新千歳空港到着。

ツアー参加者が集まったら、即バスに乗り込んで出発です。
夫婦4組、女性2人組が3組、男性2人組が1組、家族3人が2組、女性1人旅が2人、計24名。
「24名と少ない人数ですが、こういう時期に北海道に来てくださってありがとうございます。」 by女性添乗員さん。
 空港のまわり。
雪が少ないなぁ。


バスは道央に向かってガンガン進みます
この運転手さん、すんごいスピード出すタイプ。でも安定感がありました。
約2時間後、最初の観光地到着。
 日勝峠。
って言われてもねぇ。ピンとこない。
ガイドさんはいろいろ説明してくれていました。ピンとこないのは私の頭の問題ね‥

 十勝平野。

 平野感、出てる!?

 おみやげ屋さん。
ツアーでいろんなところで何度も訪れたおみやげ屋さん、トイレ休憩を兼ねているので必須なのです。
みなさん、さっそくいろいろ買っていらっしゃる! って、この後もおみやげ屋さんに行くたび、いろいろ買っていらっしゃいました。
私たち? ほぼほぼお買いものなしです。



きっちりオンタイムで集合し、バスは出発
ちなみに集合はいつもみなさんオンタイム。遅れる人はいませんでした。それどころか早め早め。きっちり、うん、日本人!
 十勝川。

 車窓からの景色。雪国だわ。

 車窓からの景色。防風林です。
景色はほぼ白。
「雪原地です。畑や牧場などが雪に覆われ白ばかりになるんですが、季節が変わるとまたちがった景色が見えます。」 by女性バスガイドさん。



バスはさらに1時間ほど走り、再びおみやげ屋さん。


 あら、この人! 
足寄町がふるさとです。って私、知っていました。
30年も前に北海道に来た時にバスガイドさんに教えてもらった記憶があります。

 バンバン使われていました。
このおみやげ屋さん近くのコンビニで缶ビール購入
のどが渇いていたのでおいしっ



バスはさらにさらに1時間ほど走り、ホテルに到着。宿泊先はニュー阿寒ホテル。
 室内。
古い‥ 水回りは写真を撮らなかったけど(←撮る気にならなかった‥)、特に古い‥
でも、清潔感はあるかな。

 まさかの灰皿。
なにも言われなかったけど、喫煙OKなのかな? 夫君は部屋では吸いませんでした。助かりました。

 窓の外には阿寒湖。
寒そーーー
って、窓を開けたらめちゃくちゃ寒かったです。

さて、お楽しみの晩ごはん
続きはまた明日~
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