食・飲・読の日記

日々の食べたり読んだりを綴ります♪

高知2022 おみやげ

2022-09-17 06:18:57 | 高知2022
高知の旅の締めくくりは、おみやげのご紹介

 芋屋金次郎で、

 特選芋けんぴ(200g) 500円

 パッケージ裏もいい感じ!
さつまいもと砂糖の素朴な甘み、おいしーーー


 塩けんぴ(200g) 500円

 パッケージ裏もいい感じ!
さつまいもそのものの味わいにほんのり塩味が効いていて、おいしーーー
あっという間に食べ終わったわ
ちなみに100gだと300円。おみやげによし。夫君の会社の人にひとつ購入。


 北海道小いもチップ 素あげ(50g) 400円

 原材料はさつまいもと脂だけというシンプルさ!
芋屋金次郎には、芋けんぴだけじゃなくケーキなどのスイーツを買いに来ているお客さんもたくさんいた。人気店!


 訳ありミレービスケット 203円@野村煎豆加工店

 パッケージ裏。
最初に入ったスーパーで、ミレービスケットはこれしかなかったので、高知ではこれが主流なのかと思って購入。
その後に行った他のスーパーやみやげ物屋にいろいろなミレービスケットが売ってた
ま、いいよ、わが家はお買得品好きだから。
初・ミレービスケット、素朴だけどちょっとしゃれてて、食べ出したら止まらない、おいしーーー


 ざまうま のり佃煮80g 214円@加用物産
四万十川ののりを使用しているのかと思ったら、四万十川の天然水使用だった
いわゆるあまじょっぱいのりの佃煮、おいしーーー


 ふりかけ専用旨味節 298円+税@森田鰹節株式会社

 パッケージ裏。
こういったかつおの加工品がいろいろ売られていて、ついつい購入。


 味だし名人 328円+税@森田鰹節株式会社

 パッケージ裏。
あら、ふりかけ専用旨味節と同じ会社の商品だったわ。
これまた出汁パックがいろいろ売られていて、ついつい購入。


 宗田節の炊き込みごはんの素 430円@高知県特産品販売株式会社

 パッケージ裏。
最後の最後に入ったスーパーで購入。


 徳とろろ 100円+税@ほんぽ

 パッケージ裏。
「安いからお好み焼き用に買っておく。」 by夫君。



長々と続いた高知の旅の記事もこれでおしまい
機会があれば、今度はよさこい祭り、仁淀川に行ってみたいっ






























覚書
航空チケットとホテル宿泊 71,800円
ホテル駐車場2泊分     2,000円
レンタカー代        3,000円
レンタカー保険       1,980円
ガソリン          5,401円
ETC           1,380円
羽田空港往復バス代     4,600円
かつお藁焼きオプション   1,000円
桂浜駐車場         400円
高知城入館         420円       
四万十川屋形船オプション  1,000円
モネの庭マルモッタン入園  2,000円
1日目朝ごはん       337円
1日目夜ごはん       7,329円
2日目夜居酒屋       5,720円
2日目夜安兵衛       1,600円
3日目朝ごはん       850円
3日目昼ごはん       1,600円
3日目夜ごはん       2,010円
おみやげ代         3,831円
その他(主に飲み物)    2,423円

合計120,681円の旅でした
これから高知観光リカバリーキャンペーンを申し込んで、ひとり5,000円のキャッシュバックがある予定。

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高知2020 3日目 その2

2022-09-16 06:43:09 | 高知2022
9月3日(土)三里うどんで朝ごはんを食べ、モネの庭を楽しみ、なぜか高岡園地展望台に行った後、
 室戸岬到着!

 迎えてくれるのは中岡慎太郎像。
1日目の桂浜や高知駅前の像を見たときも思ったけど、やはり高知の像は大きいぞう‥

 灌頂ヶ浜(かんじょうがはま)。

 振り返れば中岡慎太郎像と室戸岬灯台。
あの灯台に行くはずだったのよ‥

 ザブーン

 ザブーン

 ゴツゴツした岩礁。
こんなのがいたるところにあった。まさに室戸岬!
が、この1枚しか写真がないよ‥ なんで‥
目に焼き付けたってことで‥

 観光モニュメント「風見鯨」


え? 動くの???

今日予定していた観光スポットはこれで回ったので、後は、お昼ごはんと途中にある観光スポットに立ち寄っていこう。
室戸岬よ、さようなら~



室戸岬から車で30分くらい。無料駐車場あり。
 吉良川の町並み。
高知県で初めて国の重要伝統的建造物群保存地区に選定された町並み。
紙の地図があれば助かるなぁ。何にもなかったので、駐車場のこの地図をアップにしてデジカメで撮ったのがこちら。





 いざ、散策へ

 土佐漆喰。
明治期に建てられたそう。

 ぶっちょうのある家。
建物が古く趣があるのはわかるけど、「ぶっちょう」がわからない‥

 くじらのマンホール。
かわいい!

 水切り瓦。
写真右、まちなみ館では喫茶室みたいなところで、ご近所さんがにぎやかに井戸端会議中。
扉を開ける勇気はなかった

 いしぐろ。

 いしぐろ。
川原石や浜石でつくられた外壁。かっこいい!

 なまこ壁。
こじんまりとしたエリアに独特の景観があり、懐かしいような新しいような不思議な空間だったわ。



さ、お昼ごはんにしよう。お目当てはガイドブックに載っていた道の駅大山の土佐ジロー親子丼。
行ってみたら、
 うっそー、一時休業。


この高知の旅、1日目はうなぎ屋の夜営業にふられ、2日目は清水さばと道の駅の軽食にふられ、そして本日3日目、13時半に土佐ジローにふられた
この道の駅の手前に、駐車場がほぼ満杯のそば屋があったので、そこに行くことに。
「もし親子丼がなかったらここに来ようか?」 なんて冗談を言いつつ通り過ぎたお店。冗談にならなかったよ‥

駐車場に車を停め、出てきたお客さんに「ここ、何がおいしいですか?」 by夫君。
「ここ? 俺は天ぷらそばか天ざるそばしか食べないけど、おいしいよ。なんでもおいしいと思うよ。」 by感じのいいにこやかで元気なおじさま。
ほう、期待大
 峠そば コーヒー 大山茶屋。

 窓からの眺めがすばらしい!

 MENU お食事。
そばにうどん。モーニングセットにランチセットもあるんだ。
あちらの男性ふたり組のお客さんはランチセットだね。

 MENU 喫茶。
柚子ジュースおいしそう。
ふむふむ。化学調味料はつかっていない。再び、期待大

 卓上。
七味と砂糖とつまようじ。砂糖の存在感!

私は名物っぽい峠そば、夫君は天ぷらそばを注文。7分ほどで着丼。
 天ぷらそば 900円。

 峠そば 700円。
「やっぱりそっちにする。交換して。」 by夫君。
あら、えびいらないの? いいの?
「えびいらない。そっちがいい。交換して。」 by夫君。
よくわかんないけど、ま、いいよ。
比べてみれば、えびの天ぷらか揚げ玉かのちがい。揚げ玉のお皿には、柚子ものってた。
まずはおつゆ。やさしいお味で、飲めば飲むほど旨みがしみわたり、おいしーーー
れんげを持つ手が止まらない。ほんとにほんとに、おいしーーー
おそばは歯切れがよく、量もたっぷり、おいしーーー
えび天はえびがちゃんとえび、大きくてブリブリ、おいしーーー
この旅で私が一番おいしかったのが、まさかのこのおそば、最高ぅぅぅ
このときはおなかペコペコという調味料が加わってるからかも。
もちろん、かつおの藁焼きも刺身もうなぎもうどんもおいしかったよ。



次に訪れたのは伊尾木洞。無料駐車場あり。以前は長靴の貸し出しがあったみたいだけど、今はコロナで中止。
この洞窟は周辺が海だった頃、波の浸食により出来た天然の海食洞で、高さは約5m、幅は約3mで全長は約40mほど。

 国道から100m。

 落石・頭上注意。

 入口。
ここを1歩入ると、空気がひんやり  気持ちいい

 水がきれい

少し進んで振り返れば、
 圧巻!

 先に進もう。

 シダ類がたくさん。

 なんだかもののけ姫の森みたいじゃない!?

 ここで引き返すことに。
もっと進むと橋があったり、危険な道があったり、滝があるみたい。
神秘と癒しのパワースポット、伊尾木洞、さようなら~



次に訪れたのは野良時計のあるエリア。無料駐車場あり。
 駐車場にはこんな碑が。
鯉のぼり。昔歌ったよね。

 野良時計。
明治20年ころ、農作業をする人のために建設された、安芸市のシンボル。

 あらまた、こんな碑が。
叱られて。この歌は知らないなぁ。
弘田龍太郎という作詞家が高知県安芸市土居の出身で、このような曲碑がいくつか建てられていたわ。

この辺をぐるぐる迷って、人が歩いていないから道を聞きようもなく、何とかたどり着いたのが、
 土居廊中(どいかちゅう)。
かつて城下町だった土居地区に残っている武家屋敷の町並み。

 野村家は無料で内部の見学可能。

 





 圧巻! となりのトトロでメイちゃんが迷子になるところみたい!
それにしても暑かった



最後に、
 赤野休憩所で、

 海を眺めて観光は終わり。

農産物直販所やすらぎ市でオクラとにんにくを買い、スーパーで買い物をし、ガソリンを満タンにしてレンタカー返却。
レギュラーガソリン、リッター174円と高くてびっくりよ‥ 31.04L 5401円。燃費はよかったみたい。
レンタカーを返却したら、すぐにスタッフさんがワゴンで空港まで送ってくれた。



時刻は17時30分。晩ごはんを食べなくちゃ。
お昼ごはんを食べたのが遅かったので、そんなにおなかは空いていないから食べなきゃいいのに、
時間が来れば食べなくちゃ、食べれないわけじゃないし、というわけで食べるのよ。あぁ、食い意地万歳
空港の売店で食べ物を買って、保安検査場を通り、中で飲み物を買おうと思ったら、なんと、お店が臨時休業。

最後の最後までふられたわ‥
でも自販機がある! 夫君の運転免許証を自販機に差し込みアルコールを買うという、初体験!
もたつきながらも購入し、
 私はアサヒ生ビールマルエフ、夫君はアサヒスーパードライで乾杯
焼鯖寿司 1000円@土佐料理 司
ぼうしパン プレーン 160円

焼鯖寿司は「温めたらおいしい」と紹介されていたので、お店で温めてもらいました。夫君が。
肉厚なさばにさっぱり酢飯、ちょっと食べにくいけれど、鯖の存在感があり、おいしーーー
高知名物ぼうしパンは、ぼうしのつば部分が甘くておいしっ
ごちそうさまでした!



帰りの飛行機はJAL498便 19時15分発 羽田行き
行きとちがってほぼ満席

飛行機は無事羽田空港に到着。
市ヶ尾駅行きのバスチケットを購入。到着したバスはたまプラーザ駅行き。市ヶ尾に停まった後、たまプラに向かうみたいね。
先に市ヶ尾駅に停まったので下車。
最寄り駅までスムーズに帰ることができました。




今回の旅はJALダイナミックパッケージで、飛行機往復と宿泊、それにオプションをふたつ追加。
かつおの藁焼き体験、桂浜、高知城、四万十川、足摺岬、高知の居酒屋、屋台安兵衛、モネの庭マルモッタン、室戸岬、と見たいところを見て、食べたいものを食べれてよかった
が、1日目の夜、私の具合が悪くなった時はあせった
無理がきかないお年ごろ、無理は禁物、今後は気を付けよう。
それからふられたことが多い旅だった
1日目のうなぎ屋の夜営業がやっていなかったこと、
2日目に食べようと思った清水さばの入荷がなかったこと、仕方ないから道の駅で軽食を食べようと思ったら、改装中で食べれなかったこと、
3日目に食べようと思った土佐ジロー親子丼の道の駅が一時休業中だったこと、空港内の売店が臨時休業だったこと。
多すぎじゃない!?
でも台風11号の影響で3日間とも雨を覚悟していたけれど、観光するタイミングでは雨に降られずラッキー
いいことも残念なこともいろいろあった、高知県3日間、楽しかった~



明日は高知2022最後、おみやげ特集です

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高知2022 3日目 その1

2022-09-15 06:38:20 | 高知2022
9月3日(土)高知3日目の朝はくもり。
荷物を整理し、ホテルをチェックアウト。
駐車場に行こうと思ったらどしゃ降りの雨。
しばし、ロビーで雨が弱るのを待ち、出発
って、立体駐車場担当のスタッフさん、寝ちゃってるけど‥ 夫君がそっと起こしたら、勢いよくしゃべりだしたよっ!

ナビをセットし、目指すは朝ごはん
私がネットで探して、高知市内で唯一朝からやっているうどん屋さんに行くことに。
ナビの表示がわかりにくく、一度道を間違えたけど、無事たどり着けそう。
と思ったら、めちゃくちゃ狭い道に入ろうとするので、夫君はあわててストップ。
大きなホームセンターがあったので、そこの駐車場に車を停めてうどん屋を探すことに。
そしたら、ナビが示しためちゃくちゃ狭い道が正解

「おはようございます。いらっしゃい。」 by狭い道の入り口に店の旗を立てに行くお店の奥さま。
朝早すぎたみたいね。その旗があればわかりやすいわ。

 三里うどん。

 なんと令和4年9月から土日祝日は8時開店。
ネットでは7時になってたから、ま、朝の突然の雨でホテルで雨宿りして正解だったわ。

 注文してお会計。
時刻は7時50分。すでに先客のご夫婦ふたりがいたけど、まだうどんは出ていない。
待って、待って、待って、待って、
先客のご夫婦のうどんができあがって、カウンターに取りに行き、なぜかこのタイミングでこの方たちはお会計。
まもなく、「かけうどんのお客さん、どうぞ。」 byお店の奥さま。
「ちくわは自分の箸で取ってください。」
レジ横のトレーにちくわとかき揚げが置いてあり、自分で取るんだって。
 あつあつ(かけうどん) 400円 ×2杯。夫君はちくわ天 50円。
うどんが出てくるまで20分。長かった。
アツアツのすっきりしたお出汁に、もちもちのうどん、シンプルでおいしーーー
「ちくわがおいしい! すごくおいしい!! 食べてみて!!!」 by夫君。
衣が厚めでカリッとしてて、普通のちくわ天より洋風っぽい感じ。おいしっ
夫君はあっという間に完食完飲。私も遅れて完食。はぁぁ、おいしかった!

先客のご夫婦が帰るとき、「食器をこちらに持ってきていただけると助かります。」 byお店の奥さま。
なるほど、そういうシステムね。もちろん私たちもそのようにして、「ごちそうさまでした~。」
後客の男性がかけ大を注文したら、結構すぐ提供されていたので、
「最初にある程度の量のうどんをゆでるのに時間がかかったのか、それとも8時まで調理しなかったのか、どっちかかな。」 by夫君。
さあ、どっちでしょう。



次の目的地は北川村「モネの庭」マルモッタン。
ナビをセットし、1時間20分ほどで到着
 入園券 ひとり1000円。

まずは水の庭。クロード・モネが描き続けた自宅の庭を再現したもの。
 ちょっと暗い‥

 モネの絵があって、そこから写真を撮ると、

 その風景が広がる。
はずなんだけど、やっぱり暗い‥ 睡蓮が咲いているんだけど、全然写らない‥

 睡蓮をアップでドンッ
美しい

 もういっちょ睡蓮をアップでドンッ
美しい

池のまわりには、様々な花たち。
 彼岸花?

小さい花にはまってたくさん撮ったよ。














 最後に睡蓮をアップでドンッ
モネが咲かせたいと願い続けた青い睡蓮。美しい

 これが一番きれい
少し太陽の光が入るとちがうなぁ。

 この絵のところからの写真がこちら。

 池に青空と白い雲が!
太陽が出てきた

 白い彼岸花。

 この絵のところからの写真がこちら。

 正面のアーチ部分にバラが咲いている時期ならばそれっぽいかも。

水の庭から、
 木陰の歩道を歩き、

 ボルディゲラの庭へ。
モネのボルディゲラの絵から発想して作られた庭。

 この絵のところからの写真がこちら。

 うーん、よくわからない。

 水の庭よりワイルドで南国っぽい。
ヤシやオリーブ、石積みがあるからかな。

 

えっちらおっちら坂をだいぶ上って到着したのは、
 ゆず畑。育成中で入れず。
その先の風の丘はあきらめた。暑くてね

 ボルディゲラの庭を上からパチリ。

最後にもう一度水の庭を見て、お次は駐車場を横切り、花の庭へ。
 うっそうとした庭。

 バラの季節だといいかもね。

 夏の花も咲いてるよ。

 ちょうちょ!
花もちょうちょもビタミンカラー



 フランス語?
モネの庭、北川村のマルモッタン。だよね。

今度は快晴のバラの時期に来たいな



次に目指すは室戸岬。ナビをセットして出発
室戸岬という案内表示に安心しつつ、進んでいたら、
「あ、室戸岬って書いてない。曲がったほうがいいかも。」 by突然言い出す夫君。
え‥ まっすぐ行けばいいんじゃないの‥ とは思ったって、車は運転手の思う方向へ。
ぐねぐね山道を登り、到着したのは四国霊場八十八カ所 第24番 最御崎寺(ほつみさきじ)。
え、室戸岬は?
どうしようか、ここから歩いて室戸岬灯台に行けるみたいだけど。
で、結局車で向かったのは、
 高岡園地展望台。
何それ?
くもってて真っ暗で、その上駐車場には猫がうじゃうじゃいて、1匹はこっちに近づいてくるし、怖いんですけどっ
とにかく展望台に上るしかないね。上ってみたら、
 眺めはいいけど暗い‥

 ね、暗い‥

 恋人の聖地。
ぽくない‥

後でガイドブックを見たら、室戸岬灯台にも同じものがあるみたい。
雨がポツポツ降ってきて、早々に退散



さ、今度こそ室戸岬!続きはまた明日~

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高知2022 2日目 その2

2022-09-14 06:33:50 | 高知2022
9月2日(金)高知2日目、四万十川を遊覧し、沈下橋を見て、清水さばにふられ、向かうは足摺岬のレストラン

もうすぐ到着というところで、ナビがとんでもない狭い道に案内しようとする。やばくない、ここ。
あわてて車を停めて地図を確認したら、レストランはそんなところでは曲がらない
もうちょっとまっすぐ行ったら右側にあるはず。
で、あったよ、もうちょっとまっすぐ行ったら右側に。その先が足摺岬の駐車場。



 後ろ姿は中浜万次郎。
駐車場に車を停めて、レストランを眺めるも‥
ガイドブックにいい感じで載ってたけれど‥
外にメニューもないし‥
レストランって感じじゃないし‥
無理ね、ここは。



足摺岬に行く前に、何やらお寺を発見
 四国霊場八十八カ所 第38番 金剛福寺。

 ひぇー、広い!

 亀、大きい!

 立派!

 きらびやか!

 ずらりと勢ぞろい!

 本堂。木の造りに趣がある!

 愛染堂。

 くじらにかつお!?

 庭園越しの本堂。

 こちらも木の造りに趣がある!
いやはや、あまりに広くて立派で豪華でびっくり!



さ、足摺岬に行こう!
 遊歩道。
椿トンネルは日陰でちょっと涼しいな

 地獄の穴。


硬貨を落とすと、チリンチリンと音をたてながら落ちていくっていうので、もちろんやってみた!
チリンチリン、かわいらしい音
この穴に硬貨を投入するのは、先祖で地獄に落ちている人があれば、引上げて貰う事を願い又、先祖の霊をなぐさめ供養になると云われているそうな。
さっき参拝した金剛福寺の本堂まで通じているのに、地獄の穴、というネーミングが怖すぎない!?

 灯台まで歩いたけど、ここは閉鎖されてた。

 亀呼場。



展望台にえっちらおっちら上ると、足摺岬。
 下をのぞく。青い海、白い波しぶき。

 右手にはさっき行った灯台。意外に遠い。

 左手には海岸線。

 後ろは小さい山。高知はこんな山がいっぱい。

 青い空、白い雲、青い海、白い波しぶき
太陽が力強く照っていて、めちゃくちゃ暑かった
でも今日は大丈夫。麦茶で水分補給してるから。

 四国最南端。
足摺岬よ、さようなら~



時刻はすでに13時20分。そろそろおなかが空いてきた。
「道の駅で軽く食べよう。」 by夫君。
道の駅めじかの里土佐清水というところに軽食ありってガイドブックに書いてあったから、行くことに決定。
結構走ったよ。
そしたらなんと、建て替え中。仮店舗で営業中。仮店舗ってプレハブ。軽食が食べれるわけもない。

清水さばにふられ、軽食にまでふられ、何たること
結局、14時にコンビニでアメリカンドッグ、食べたよ。アメリカンドッグはいつも通りおいしいけども、高知まで来てアメリカンドッグって



さ、ホテルに戻ろ
高速道路に乗ってナビの言う通り高知ICのひとつ手前伊野ICで降りて無事17時にホテルに到着。



お楽しみの晩ごはん
居酒屋に行くことに決めていて、たまたま見つけた「ドリンク2杯、おつまみ6、7品で1000円」ってところに行くのかと思いきや、
「やっぱりあっちにしようよ。」 by夫君。
 明神丸 帯屋町店。
ガイドブックによく載っている、カツオ一本釣り漁で名高い明神水産の直営店。

パーティションありで、広めの空間が安心。
 夫君は酔鯨 武寿 大 968円、私は生ビール 550円、で乾杯
お通しはつぶ貝。396円×2。これ、旨みたっぷり、おいしーーー  おつゆにも貝の旨みが出てておいしかった!

 青さのりの天ぷら 638円。
衣がモチッとした食感でおもしろい! 青さはいい香り!

 できたて鰹生節のポテサラ 味玉のせ 528円。
これ、鰹生節が温かくて旨みが濃くて、おいしーーー 

 カツオ刺身 皮付き 1078円。
さっぱりとしたしっとりかつお、食べやすくて、繊細な薬味も効いてて、おいしーーー

 鰹ハランボの藁焼 748円。
これは脂たっぷり濃厚、おいしーーー

私は文旦酎ハイも飲んで、〆て5720円なり、ごちそうさまでした



夜のひろめ市場をのぞいてみよう。入り口には、高知バージョンの広告。



中は混雑。混沌とした雰囲気。もちろんパーティションなんかはなし。



最後に行きたいお店がひとつ。高知と言えば安兵衛。そう、屋台安兵衛。
テレビで何度も見てて、一度行ってみたかったんだ~
19時オープン。19時に行ったら、もうお客さん入ってる!

スタッフさんは通りすがりの人がいると、店に入ろうと入るまいと「いらっしゃい」と声をかけてる!

私たちは奥のテーブル席に案内されて、「ご注文は?」
すぐに答えられないと、「飲み物はビール、日本酒、ソフトドリンクは自販機で買ってください。食べ物は餃子、ラーメン、おでんです。」
ひぇ、すぐ決めないと、なのね。
「瓶ビールと餃子2人前お願いします。」 by夫君。
 あっという間に登場。瓶ビール 600円で乾杯

 メニュー。
シンプル。

 なんてったって餃子よね。

 店内。っていうか屋根があるエリア。
当然のことながら暑い  座っているだけで汗がダクダク  私たちの前の席に案内されたサラリーマンおふたりも汗ダクダク

 ビールが来て、3分後に登場。屋台餃子2人前 1000円。
揚げ餃子みたい。
食べてみると、アツアツ、カリカリ、具はやわらかく主張しないタイプ。
これが安兵衛の餃子かぁ。なるほど。
屋台安兵衛、体験できてよかったわ
ちなみに餃子は私たちふたりの好みとはちがってた。


 帰るころには満席
さすが安兵衛



ホテルに戻ったのは20時前。
部屋でシャワーを浴びて、さっぱりすっきり~  今日もよく汗をかいたわ
缶ビールで乾杯
23時ころおやすみなさい

夫君が長距離運転をがんばった1日でした。



3日目の様子はまた明日~




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高知2022 2日目 その1

2022-09-13 06:39:52 | 高知2022
9月2日(金)高知2日目の朝。6時起床。
「具合どう?」 by夫君。
「大丈夫。」
「おなか空いてる?」
「空いてる。」
「じゃ、大丈夫だ。」

昨晩具合が悪くなったのは歩きすぎたせいだと思ってたけど、
冷静になって考えてみたら、昼ごはんのお茶以降、全然水分を取っておらず、熱中症になったのかも‥
ちなみに右ふくらはぎが筋肉痛になり、旅行の間中痛かった‥
なので歩きすぎも間違いではないような‥

「今日は水分を取っていこう!」 by夫君。
「はい。ご心配をおかけしました。」

で、朝ごはんは昨晩食べれなかった、せいろのうなぎ弁当。
電子レンジがあるかどうか、ホテルの受付で聞いて、(←夫君が。)
受付でやってくれるというので、うなぎ弁当を持って再び受付へ行き、(←夫君が。)
お弁当を温めてもらった。(←夫君が。)
夫君多め、私少なめで仲良く食べて、おなかいっぱいっ
朝からうなぎって初めてだわ。



7時20分、さぁ、出発
行先は四万十川。JALパックのオプションで「屋形船なっとく」の遊覧を10時に予約済。
特別価格のせいか、9時、10時、15時、16時という朝早くか午後遅くしか選べなかったので10時。
ま、夫君は早起きだからいいんだけどね。
高速道路を使うんだけど、ナビがなんだか怪しげで、最初乗る予定だった高知ICには到着せず、なぜか2つ先の土佐ICから乗ることに。
このレンタカーのナビ、変な動きが多々あったわ。
そう言えばナビの下に「ナビはあくまで参考程度にするようにしてください。」みたいな注意書きが貼ってあった。
絶対苦情が来てるね、これは。

高速道路をビュンビュン進み、全然混むことはなく、町中以外は信号が黄色点滅のままってことに驚きつつ、
雨は降ったりやんだり、もうすぐ目的地に到着というところで「沈下橋」の文字発見。
この先に3つの沈下橋(ちんかばし)があるらしい。時刻は9時。見つけられたら寄っていこう。

あった! あったよ!! 沈下橋!!!
あわてて車を停めてUターン。


 高瀬沈下橋。
うわぁ、すごい! 手すりがない!! 幅が狭い!!! 車が来た!!!!!

 上流側の景色もすばらしい
雨がやんで、青空が顔をのぞかせてる。

 ドーンと細長い。

 下流側の景色もすばらしい

 四万十川に映る青空と雲。
いやぁ、感動したわ



さて、もう少し車を走らせたら、9時15分目的地に到着。
 屋形船なっとく。
早すぎるけどしょうがない。受付してもらお。
2階に上がり「おはようございます。」
早すぎてびっくりされてたかも。JALパックのクーポンを提出して、乗船券を受け取り受付完了。


「もう少し先に行くと、勝間沈下橋がありますよ。釣りバカ日誌の撮影をやったところです。」 byスタッフさん。
そうね、10時にはまだ早すぎるもんね。行ってみよう。



車で5分かかるかかからないか、くらいで、




 勝間沈下橋。
 四万十川で唯一、橋脚が3本で作られた沈下橋。

 ドーンと長い。
さっきの高瀬沈下橋の方が幅が狭かったような?
車が来たので、はじっこに寄って、車が通りすぎるのを待つ。ちょっと怖いね。


道具がいろいろおいてあって、この水際からアクティビティが体験できるみたい。


どういうわけだかふたりとも高瀬沈下橋の方が印象深かった。
最初に見た沈下橋だし、幅が狭かったからかな。



さ、戻ろ。屋形船なっとくの受付の建物から川沿いまで車で下に降りて、しばらく待って、
10時10分前に外に出たら、「まだ車の中にいていいですよ。」 by屋形船の船頭さん。
せっかち夫君はそんなこと言われたって、車の中でじっとしていられない。
 この屋形船に乗るんだ。
50人乗りだって。今のところ私たちふたりしかいないけど。

 四万十川、きれい

やっと10時になって、「こちらへどうぞ。」 by屋形船の船頭さん。

あれ、私が思ってたのとちがう。奥にひと回り小さい屋形船があるじゃん。
 右奥ね。

屋形船に乗り込むと、低いテーブルの両側に低い椅子があり、
「女性はここへ。男性はこちらへ。窓を開けると風が入ってくるので、よかったら開けてください。では、出発します。」 by屋形船の船頭さん。
結局私たちふたりの貸し切り。申し訳ないみたい。

 もちろん先頭に座ってる。

風が入ると気持ちいい

 沈下橋と車。

 さっき行った高瀬沈下橋の下をくぐり、Uターンして上流に向かう。


今日は川が濁っているけれど、そうでなければ夏はバスクリンの色になるんだって。冬は透明度が高くなるって。


まわりに紅葉する木はなし。紅葉する木はお金にならないので、全部抜いて、お金になる木を植えたんだって。

 白さぎと青さぎ。
雨のせいで川が濁っているけれど、さぎは浅瀬の透明なところにいる魚を狙って捕獲するんだって。


岩肌が出ている部分まで四万十川が増水することがあるんだって。
屋形船なっとくの受付が2階なのも、過去に2度、1階の屋根まで浸水したことがあったからなんだって。
40分ほどで遊覧は終了。最後はポツポツ雨が降ってきた。ギリギリセーフ。
楽しかった~



さ、足摺岬に行こう。途中でお昼ごはんも食べよう。
ナビが言うとおりに進路を取ったら、10分くらい走ったところでUターンさせられた
おかしいと思ったんだよね。でも別の道があるのかと思って。おかしいと思ったら調べなきゃだめね。
だってこのナビは「参考程度」なんだから。



足摺岬まで行くのに通過する土佐清水市は清水さばの産地。ちょっとくらい高くても食べるぞ。
 到着。

建物内に入る前に、



昨日のうなぎに引き続き、ついてない
清水さばの入荷がないなんて、考えてもいなかった

しょうがない、足摺岬の方のレストランに行こう。
幸い、朝からうなぎを食べたので、全然おなかが空いてない。っていうか、さっきまでおなかいっぱいだった
さ、出発



続きはまた明日~

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