ホーチミン２０１７ おみやげ

ホーチミン旅の締めくくりは、おみやげのご紹介

　WWork style のオーダーワイシャツ５枚　４３５００００ドン（約２１７５０円）
ブルー系ばかり。襟は２枚だけ白に。袖口は２パターンのカフスがつけられるタイプになっています。
まだ着ていないので、出来栄えなど正確なところは不明。でも見ためはとても気に入っていました


　クリニークのモイスチャーサージ８８００円と乳液６０００円。
若いころ、クリニークを使っていて、なんだか懐かしくて羽田で買っちゃいました　

　　クリニークのおまけ。
こういうのにもつられるよね‥


　ココナッツオイルにエッセンシャルオイルを配合したもの　１本１２００００ドン（約６００円）×２
ホーチミン高島屋の地下２階アンナム・グルメ・マーケットで購入。ガイドブックでチェックしていました！


　バッチャン焼の箸置きと豆皿
たぶんオーセンティックというお店で購入。レシートをなくしちゃいました。
１つ３００００ドン（約１５０円）くらいだったかと。
お願いしなくても、厳重に梱包してくれました


　刺しゅう入り布バッグ
たぶんタンポポというお店で購入。レシートはくれませんでした。くださいって言うのも忘れてました。
この時、ありえないほど汗が出て出て出て出て出て落ち着かなかったんです
夫君の強い押しがあり購入。１６００００ドン（約８００円）くらいだったかと。


　夫君の下着　３枚２１５０００ドン（１０７５円）
４日目にクラブラウンジで晩ごはんを食べた後、ナイトマーケット近くの雑貨屋　ＨＣＭ　Ｐｈａｍ　Ｈｏｎｇ　Ｔｈａｉ　ｓｔｏｒｅ　で勢いで購入。
日本のダイソーとか３coinsに似た雰囲気のお店で大盛況でした！

「ボクサーパンツ、ボクサーパンツは、長い繊維の稀少綿を採用　手触りが柔らかくすべすべしている。」って日本語で書いてあるの、あやしーーー
ロゴはＭＩＮＩＳＯと書いてメイソウと読むそうな。あやしーーー
ウエストゴム部分には「ＪＡＰＡＮ　ＭＩＮＩＳＯ」のロゴがグルリと書いてある。あやしーーー
Ｄｅｓｉｇｎｅｄ　ｂｙ　Ｊａｐａｎって書いてある。あやしーーー
Ｍａｄｅ　ｉｎ　Ｐ．Ｒ．Ｃってどこ？　調べたら中国製じゃん
酔ってたからしょうがない‥


　刺しゅう入り巾着　各４４０００ドン（約２２０円）
バタフライという雑貨屋さんで１３枚購入。夫君が会社にたくさん持っていきました。
他の柄もあったけど、写真はなし。
刺しゅう入りハンカチも３枚買いました。１枚３３３００ドン（約１６６円）


　ベトナムのジャコウネコ（←たぶん‥）のコーヒー　２２２０００ドン（約１１１０円）×２
バタフライで買った、目上の方へのおみやげ。ちょっといいコーヒーです


　ごまのお菓子　７７７００ドン（約３８８円）
バタフライで買った夫君の会社の人たちへのおみやげです。試食したらおいしかったです


　ココナッツキャンディ　各３００００ドン（約１５０）円
メコン川クルーズの時に買った夫君の会社の人たちへのおみやげです。
キャンディというよりはキャラメルの食感。
これを食べた人の歯の詰めものが取れちゃったそうで　　お気の毒さまでした。


　ドライマンゴー　
タックススーパーで購入。レシートをなくしちゃったので価格不明。勢いで４袋買いました。
クアラルンプールではフィリピン製のドライマンゴーを買っちゃったけど、これはちゃんとベトナム製。


　フォー　４９００ドン（約２５円）
タックススーパーで、夫君がなんとなく４袋購入。
会社に２袋持っていって、家に２袋あります。そのうち、パクチーを買ってきて食べるつもりです。


　カシューナッツ　２０５００ドン（約１０３円）
タックススーパーで日本人女性がたくさんかごに入れてたので、買わなくちゃと１袋だけ購入。
安いのかな！？　おいしいのかな！？


　フェイスパック　各９０００ドン（約４５円）
タックススーパーで１６枚購入。ばらまきみやげに


他は羽田空港で夫君のたばこ２カートン　５２００円。
両替は１５０００円が２９７３０００ドンに。想定していたレートでした。
食べ物や缶ビールは安さを感じました
雑貨はどうかな。まぁまぁ安いんだけど、今、日本の１００均とか３００円のお店とか、すごいかわいいのがあるからなぁ。
それと比べると、すっごい安いとまでは思いませんでした。


長々と続いたホーチミン旅の記事もこれで終わり。お付き合いいただきありがとうございました～








覚書
　ツアー代金　173,920円
　羽田バス代　 4,520円
　初日夕食代　 1,252円
　両替分　　　 15,000円
　みやげ代　　　　 650円　（←ドンが足りなくて現金で払った分）
　オーダーワイシャツ　4350000ドン　（←約21,750円の予定）
　羽田化粧品　 14,800円
　羽田たばこ　 5,200円
　
ざっくりとかかった金額でした

ホーチミン２０１７ ５日目 その２ と ６日目

ホーチミン高島屋に到着。
そういえばホーチミンに着いた日に見たとき、バインミーを売ってるお店があった！

地下２階、アンナム・グルメ・マーケット内。
お店は小さい窓口があって、注文して、お会計は１０メートル先のお会計専門の窓口でして、戻ってきてレシートを見せて、商品をもらうシステム。
お会計がわかりにくかったわ

　メニュー。
よくわからないから、一番上のスペシャルグレートバインミーにしてみた！
飲み物は夫君セレクトの７ｕｐ！

　氷入りの紙コップ。夫君がいい勢いで飲むんですけど
バインミーは２８０００ドン。約１４０円。飲み物は忘れちゃいました。

　バインミーをアップでドンッ
ハムやチキン、いろいろな野菜入り。
ソースが辛いの、カレーっぽい香辛料の効いたもの、ノーマルなものと３種類、分けてかけられていました。
辛いソース側から食べたので、食べきれるかと思ったんだけど、だんだんちがうソースが登場してきて、口の中がマイルドになりました。
辛い側から食べれてよかった
バゲットもおいしく野菜もたっぷりで満足したんだけど、量が多い
夫君が食べられればねぇ
一応夫君もちょこっとかじったんだけど、辛いソースの所だったからか、野菜が多いからか、それ以上は食べませんでした。
おなかがいっぱいすぎるほどいっぱいになった私でした


ドンコイ通りに戻る途中に見つけたローカルな市場。
　ここももちろんバイクが走ってます！

　バイクに乗っている人がみんな持っているレインコート！

　アパートとお店がつながってる感じ。アパートが何気にかわいい


またまたドンコイ通りに戻り、今度はおみやげをどんどん買っていきます
店員さんより押しの強い夫君の後押しで、確かタンポポという雑貨屋さんで私の刺繍入り布バッグを買い、
確かオーセンティックという雑貨屋さんでバッチャン焼の箸置きと豆皿を買いました。


お次はばらまきみやげ。
タックススーパー、ここではバッグに赤いビニールテープを張られての入店です。ゆるめのセキュリティ
蓮茶、フォー、カシューナッツ、フェイスパックを購入。

ガイドさんが案内してくれたバタフライというお店では、刺しゅう入り巾着、刺しゅう入りハンカチ、コーヒー、ごまのお菓子を購入。
ばらまきみやげは主に夫君の会社の人にだから、私は小さい椅子に座って休憩。
　ほら、夫君がビールを買ってくれました
これは２階。ちゃんと売ってるんですよ、缶ビールが
白いお皿にはお菓子の試食があります。
ビールに合うエビの乾きものや小さい春巻きのお菓子も食べさせてくれました。これはたぶんちょっと高いんだと思います。すぐ下げちゃったからね。
そしてこの小さい椅子、私の大きい体に耐えられるかどうか、ちょっと心配でした

お会計は１１３８８６０ドン。わけのわからない数字が叩き出されました。
有り金全部出してもどうやら足りない模様。どのくらい足りないかもわからない模様。なにせお会計担当は夫君。私は横で見ているだけ。
店員さんが「数えましょうか？」と言うのでお札を渡すと、「６ドルくらい足りません。６ドル。」　←計算、きっと合ってるんだろうね。確かめようがなかった
ドルなんか持ってないわよ。円は？　「６５０円です。」
１０００円札を渡すと、ちゃんと３５０円、お釣りをくれました。

買い物は終了。
ホテルに戻って、バーで無料券を使ってジュースをいただきました。
　スイカジュース。
ジュースを選べるのかなと思ったら、自動的にこれが出てきました。
柑橘類も入っているようで、さわやかなおいしいジュースでした


部屋に戻ると、残念、出かけたときのまんまで、きれいになってませんでした。
ネットの口コミでは、最終日に宿泊しなくてもきれいにしてあったってことだったんだけどな。
とにかくシャワーを浴びて、スーツケースに荷物を詰め込んで、あとはオーダーワイシャツの到着を待つばかり。

１９時に届く予定だったんだけど、一応１７時にフロントの日本語専用ダイヤルに電話をしてみたら
「荷物？　はいはい、いきます。ちょっと待っててください。」　by明らかに日本人じゃないいい加減な口ぶりの女性スタッフさん。
すぐにポーターがやってきました。「チェックアウトですね！　荷物を運びます。」的な。私は着替え中だったもので夫君が対応しました。
あーだこーだ言って、チェックアウトじゃないって理解してもらいました。
なんだったんだ、あの日本語専用ダイヤルに出たスタッフは。

しょうがないので、直接フロントに出向いたら、日本人スタッフさんは外出中。
他のスタッフさんが日本人スタッフさんに電話をしてくれて、私が話をして、「あと１５分で戻るので、確認して電話をします」とのこと。
夫君が隣であーだこーだ言うけれど、それなら自分が電話に出ればいいじゃん　　ほんとにもーーー

その１５分が待てない夫君。「クラブラウンジに行こう」
は？　１５分で連絡くれるって言ってるんだよ

ほどなくして、まだワイシャツは届いていないと、ちゃんと連絡をくださいました。


はい、じゃあラウンジに行って、最後の晩ごはんです
あっ！　デジカメ忘れた
今回は１回目の朝ごはんと最後の晩ごはんの写真はなしとなりました

前日までよりはちょっと控えめに飲んで飲んで、飲まれなかったつもりです


２０時２０分にお迎えがきます。
夜のホテルのロビー。
　

朝のホテルのロビーは、

天井が吹き抜けなので、雰囲気が違います。


最後にバイク。
　　やっぱりすごいねぇ


　空港には２１時１０分到着。
これまでのパックツアーだと、チェックインが終わるまでガイドさんがいてくれたんだけど、
今回は「３番だから」と言って、ガイドさんは去っていきました。

チェックインして、出国審査を受けて、セキュリティチェック。
はい、ここでやらかしました、私。
みんな靴を脱いでベルトを取ってるようだったので、夫君はその通りにして通過。
私は靴を脱ぐのが嫌だったので、そのまま行ってみたら、
「ノーーーーー！　シューズ＆ベルトーーーーー！！！」　怒られました
しょうがない、靴を脱いでベルトを取って、通ろうとしたら、
「ノーーーーー！　バァァァッグ！！！」　またまた怒られました
かごに入れるのをすっかり忘れちゃったのです。

通過してから「ソーリー」と謝りました。ほんと、ソーリーだったわ。
でも係員さん、笑ってたよ。いい人だ、係員さん。



　飛行機は２３時２５分発。案内も出ませんでした。

夫君は缶ビール１本でおやすみなさい
私は缶ビール３本でおやすみなさい



６日目、７月３０日（日）朝ごはんです
　可もなく不可もなく。
おともは、夫君は冷たいお茶、私は缶ビール

６時５５分到着予定が台風を回避したため、２０分遅れで無事羽田空港到着。
帰りはバスで移動。爆睡しちゃいました。この数日間で一番ぐっすり寝ることができました
どうも、旅先での眠りが浅いのよね。
日本も暑いなぁ


夫君のスマホの歩数計によると、
１日目は羽田空港に移動しただけなので省略。
２日目、市内観光の日は、１８９２８歩。
３日目、メコン川クルーズの日は、９４６６歩。
４日目、オーダーワイシャツを作った日は、１６２８３歩。
５日目、朝からドンコイ通りに出かけた日は、２０２２３歩。
毎度のことながら、よく歩きました




ホーチミンの旅が終わりました。
印象はやさしい性格の人が多いかな。顔だちもやさしい感じの人が多い。

食べ物もアルコールもとっても安い
お食事は、夫君が食べられないものだらけで、毎度のことながらあまりチャレンジできてないんだけど
わりと食べやすいんじゃないかと思います。

英語がまぁまぁ通じます。私たちが話せないのが残念なんだけど
おみやげ屋のスタッフさんはとっても日本語が上手でした。「練習しています。みなさん先生です。」って言っていました。
市場の人も物を売るのに必要な日本語はちょっと話せます。

私たちはホーチミン中を歩いて回りましたが、タクシーが安いのでおすすめ
歩道がぼこぼこのところもたくさんありました。
そして車やバイクが優先で、バイクの信号無視は当たり前なのにはびっくりしました
さすがに車の信号無視は見なかったです。

戦争が終わってホーチミン市となったんだけど、
男性ガイドさんは「ホーチミンじゃない、サイゴンです。」とサイゴンにこだわりがあるようでした。
女性ガイドさんもチラッとそんな感じのことを。
戦争証跡博物館は一度見ておくべきだと思いました。


今度はホイアンとダナンに行ってみたいな～


最後はおみやげ特集です

ホーチミン２０１７ ５日目 その１

７月２９日（土）この日も観光も食事もついてない、まったくのフリーの１日の始まりです。
あっ！　ホテルの朝ごはんだけはついてるんだ。今、気づきました

ではその朝ごはん
　３日連続のフォー。この日はチキンで。とても気に入りました
他はなんとなく現地っぽいものをチョイス。
夫君は相変わらずパン、玉子、ウィンナー、オレンジジュース、パン、玉子、ウィンナー、オレンジジュース、以下同文。


８時半ホテル出発。早いよねぇ

　ホーチミンでは日本の会社により地下鉄建設中。

　


　ホーチミン市人民委員会庁舎。
フランス風建築が美しい

　上のほうをアップでドンッ
現在、見学はできません。


その前には、
　ブロンズのホーチミン像。ベトナムの革命家で初代国家主席。
どの紙幣にも、ホーチミン氏が描かれています。

その周りには、
　　プルメリアやユリ。
花や木できれいに囲われています。

　ホーチミン像が見ている眺め。


　市民劇場。

　　上のほうをアップでドンッ
見学はできませんが、公演が行われています。


はぁ、暑いわねぇってことでホテルで休憩。
　　ホテルコンチネンタルサイゴン。シックですてき


ドンコイ通りを歩きます
すると、地元のおじさんがなにやら夫君のスニーカーを指さして「なんたらかんたら」
え？　何かついてる？　よく見てもなんともないんだけど。

おじさんはまたまた「なんたらかんたら」言いながらスニーカーを指さし、そこをブラシで洗おうとしたところで
「ノーーーーー！！！」　叫びましたよ、私。
「あーーーーー！！！」　後ずさりながら、ワンテンポ遅れて叫びましたよ、夫君。

どうやら勝手に靴を洗ってお金を取る詐欺！？

このおじさん、優しい感じだったんだよね。ごり押ししてこなかったもん。私たちが叫ぶ間があったもん。
次にまた夫君のスニーカーを指さしてきた人はかなり強気。でも私たちも２度目だったから、バシッと断ることができました。

で、実際にやられちゃってる白人男性がいました。
「オーノー！！！」と叫んだときには、時すでに遅し。スニーカーは泡だらけ。あれ、靴の中、ぐちゃぐちゃだよね、お気の毒


　シェラトンの奥にはエメラルドグリーンのセントラルモスク。なんかかわいい


さらに歩いて、はぁ、暑いわねぇってことでホテルで休憩。
　マジェスティック。

　　キンキラゴージャスなホテル

ドンコイ通りをホテルコンチネンタルサイゴンからマジェスティックまでぶらぶら見学しながら歩いて３０分くらい。
案外短くて拍子抜けしちゃった


マジェスティックからサイゴン川へ渡りたいんだけど、そこはものすごく交通量の多い道路。信号はありません。
どうしようかと思っていたら、ちょうど白人カップルも渡りたいご様子。
一緒にトライ！
パーンパーンとクラクションを鳴らされながら、何とか渡れました。「グッジョブ」と笑いあいました～


　サイゴン川はハイネケン押し

川沿いを歩きます。
　なんだろね、日本っぽい。

この辺で、さっきの白人カップルは川側から町側へ無事生還。
さて、私たち。なかなか渡れなくて　　ってことは、さっき渡れたのは白人カップルのおかげ！？
ずいぶん歩いて、結局信号のあるところで町側へ生還。ホッ。

でも、現在地がわからない
たまたまＨＩＳを見つけて、地図でもＨＩＳを見つけて、何とか町の中心のほうへ戻りました。
ヴィンコムセンターで涼を取りつつ、地下３階のスーパー、ヴィンマートでビールを調達しようと思ったら、
係員さんに止められ、スマホをいじっている不機嫌なお姉さんの所へ行くように言われ、お姉さんにバッグが開かないように結束バンドを留められました。厳重

　ヴィンコムセンターの下におあつらえ向きのベンチがあり、乾杯
ちなみに２缶で２１５００ドン。１缶約５０円。安いっ

時刻は１２時。おなかが空きました。
でも海外では夫君のおなかはなかなか空きません
そこら辺のお店のガラスケースに入っているバインミー（バゲットサンド）を食べようかなと言ったら、
「え？　こんなところのを食べるの？」　by夫君。
じゃあ、あなたはいつどこで何を私に食べさせてくれるのでしょう？

まだ何となく歩き続け、
　　開店祝い

ボーッと見ていたら、地元の男性に日本語で話しかけられました。
サイゴンスカイデッキの入っているタワーで働いていらっしゃるんですって！　日本語お上手！　高島屋はあっちですってなぜか聞いてないのに教えてくれました！

で、高島屋へ行くことに。

さて、私のお昼ごはんはどうなるのか！？
続きはまた明日～

ホーチミン２０１７ ４日目 その２

ワイシャツをオーダーして、ファミマで缶ビール飲んで、さ、歩きます

　ホーチミン名物！？　こんがらがった電線

　存在感の薄い信号機。

途中、４つ星ホテル　ノボテル・サイゴン・センターでお化粧室をお借りして、まだ、歩きます


　　日の丸！　日本国総領事公邸。


　規模の大きなスーパー、コープマート。

　　野菜売り場に魚売り場。
食べ物から日用雑貨まで、何でもありました！


コープマートを出て、信号を渡って、
　うわっ！　道路のど真ん中で工事中！？　危ないよっ！！！

と思った１分後、ボタッボタッボタボタボタボタと雨が
慌ててコープマートに戻り、ほぼ濡れませんでした。セーフ

　スコール
バイクの人たちはみなさんレインコートを常備しているらしく、慌てる様子もなくレインコート着用。

３０分強雨宿り。
少し小降りになったら山ほどの荷物を積んだバイクが発進。
　後ろのおばさん、向こう側の腕にも荷物ぶら下げてるからね！


さあ、私たちも出発です
地図を見ながら歩いていると
「戦争？　戦争？　こっち！　後で来てね！」　byたぶんシクロの運転手さん。

よく日本人ってわかるなぁ。
ツアーで観光をしているとき、４人家族のお母さんが「シクロに乗りたい」とガイドさんに相談していました。
すると、ガイドさん、ＪＡＬパックの担当の人に電話をして、そのお母さんに直接会話をしてもらっていました。
安全が保障できないので、紹介できません、シクロに乗ることはおすすめしませんってことでした。

　戦争証跡博物館。

　入館料ひとり１５０００ドン。約７５円。

ここは衝撃を受けました。
写真展示の博物館です。
日本語は少しは書いてあるところもあるけど、ほぼ英語とベトナム語。
でも写真がたくさんあるからその雰囲気は伝わってきます。
捕まえる人、捕虜になった人、暴力を受ける人、ただそこにいるしかない人、けがをしている人、などなど。
特に目。うつろな目、生を感じない目、悲しみをたたえた目、苦痛をたたえた目、怒りに燃える目、無力な目、そしてなにも感じないようとしている目。
目は口ほどにものを言う、とはよく言ったものです。
枯葉剤のダメージを受けた人の写真もたくさん。日本ではベトちゃん、ドクちゃんが有名ですが、それはごく一部分。私、とてもじゃないけど直視できませんでした。
戦争の愚かさ、悲しみを肌で感じました。
世界中のどこででも、二度と戦争が起こりませんように。

　　


まだ歩きます。ホテルのほうに戻って、デタム通りへ。
安宿や雑貨屋があるエリアなんだけど、足元がガッタガタ。歩道が工事中で、歩道がなくなってる！
足元ばかり見てて、周りを全然見てなかった
あとね、もう暑くて歩き疲れてぐったり
「おなか空かないね」　by夫君。
えーーーっ　　もう２時半、おなか空いてるし

すんごーくローカルなタイビン市場。
　何しに来たの？　って感じで見られた

暑くて疲れておなか空いてるのになんにも食べないんならホテルに戻ろう！

「ちょっとおなかが空いてきたから、ケンタッキー買おう」　by夫君。私のイライラが伝わった模様‥
チキン２個とポテト、エビバーガー１個で１０３０００ドン。約５２５円。まぁまぁ安い。
写真を見て、あれとこれと指示するのは夫君、カウンターで注文するのは私。注文までお願いしたいわ‥
なんでエビにしたのかと聞いてみたら、「エビだとは思わなかった」　by夫君。
ホテルで缶ビール飲みながら、午後３時に食べるチキン、おいしかった
エビバーガーも出来たてでおいしかった


シャワーを浴びてさっぱりしてから、お楽しみのクラブラウンジでの晩ごはん
　私のサラダいろいろとオードブル。もちろんおビールも

　なぜかお寿司をとってきた夫君。ひょっとしておなか空いてたんじゃ
「あまりおいしくない」　by夫君。お米が今ひとつなのよね。
そういえばかまぼこの握り寿司がありました！　日本人じゃない人、食べてました！

この日はポテトフライがなくて残念
このほかの食事の写真は撮ってませんでした。

　バルコニーからの眺め。

この日もビール、スパークリングワイン、白ワイン、赤ワイン、赤ワイン、飲んで飲んで飲まれて飲んで、夫君はブランデーまで飲んで、ごちそうさまでした


部屋でも飲んだかな？
　こんなの撮ってるから、きっとひとりで飲んだね

よく歩いた１日でした。

続きはまた明日～

ホーチミン２０１７ ４日目 その１

７月２８日（金）観光も食事もついてない、まったくのフリーの１日の始まりです。

　ドライヤー。
温度が表示されているのがおもしろい　　ちなみにこの時は６０℃。


時刻は７時３０分。まずは朝のお散歩
　　
すでに車やバイクが多数

近くの公園へ。
　設置されている運動器具を使う人々。
踊ってる人もいました。私もちょっとやってみました！

　　

バドミントンがブームらしいです。
　この人たちが一番本格的だった！

時刻は８時。ますますバイクが増えているっ
　

　真ん中の赤いのが赤信号。ちっちゃいんだよね、ホーチミンの信号。


さて、ホテルに戻って朝ごはん
　フォーがいろんな香りや味がしておいしかった　　この日はビーフにしてみた！
瓶に入っているのは生フルーツジュース。パッションフルーツだったかな？　いろいろな種類の生フルーツジュースがありました。

　おかわりはフルーツデニッシュ、チーズ、フルーツ。

　夫君はこんなの×３回くらい


さぁ、夫君のメーンイベント、ネットでチェックしていたお店へワイシャツをオーダーしに出かけます
ホテルで歩いていけるか聞いてみると、
「距離はそんなにないかもしれませんが、暑いし、道路が渡りづらいところもあるのでタクシーがおすすめです。たぶん３００円くらいだと思います。」　by日本人スタッフさん。

地図で見ると３キロくらいかな。
９時前くらいだったと思うけど、お店が開くのは１０時。
タクシーで行くなら、部屋で待機して、１時間後に出かければいい計算。
「じっとしていられない」　by夫君。

そうだ、この人は部屋でじっとしているのは嫌い。歩くの大好き。

「歩いたほうが町の様子や位置関係がわかる」　by夫君。

はいはい、わかりました。歩きましょう。私は日焼け止めをたっぷり塗って、ロングワンピに長袖パーカ、帽子をかぶって出発です。

歩道を歩いていても、普通にバイクが通ります。そして私たちが邪魔だとクラクションを鳴らされます。歩道なのに‥
バイクや車には気を使うし、さらにね、もうね、暑くて暑くて、思考回路が止まってたわ
　かろうじて撮った写真がこれ。
ベトナムの帽子をかぶって、柄×柄の上下を着て屋台を押す、ピンクがかわいいおばさん。

１時間くらい歩いたかな、一度お店の前を通り過ぎ、でも絶対この通りで合ってるはずと戻って、やっとお店に到着
日本の女性がやっているお店、WWork style　。
　
写真を撮ることはまったく頭に浮かんでいなかったので、いただいた名刺を。

ホテルから歩いてきたって言ったら、もんのすごく驚かれました。
ふたりとも汗だくでかっこわるかったわ

生地を選んで、ゆったりめとか細めとかの形を決めて、襟の形と色を選んで、ボタンを選んで、袖口をどうするか選んで、採寸してもらって、お金を払って、はい、１時間で終了。
５枚も作りましたよ、５枚も！！！
生地によって値段はちがったけど、襟の色を変えたり、カフスにしたりしても追加料金なしなのはうれしいところ。
５枚で４３５００００ドン。約２１７５０円。１枚当たり約４３５０円。どう？　安い？？？

翌日、１９時にホテルに届けられました。その仕上がりに夫君は大満足でした　　よかったね
ってまだ着てないんだけどね


帰り際「タクシーを呼びましょうか？」　と言われましたが、夫君にタクシーの選択肢はありません。
もちろん歩きました

歩きつつ、最初に見つけたコンビニはファミマ。
　あぁおいしっ


この後は地元の大型スーパーへ。
続きはまた明日～