食・飲・読の日記

日々の食べたり読んだりを綴ります♪

島根2024 おみやげ

2024-04-28 06:57:45 | 島根
島根の旅の締めくくりは、おみやげのご紹介

  こんな包み紙で、

 こんな箱に、

 きれいに入っていたのは、

 薄小倉 6個入 950円@桂月堂
何か和菓子を買いたいと思って、いろいろ事前にチェックしていた中でこの薄小倉がいいかな、と購入。
少量の寒天でまとめられたあずきで、シャリシャリの外側の食感が楽しい  私にはちょっと甘いかなぁ。でもおいしっ


 こんな箱に、



 若草 3個入 680円@彩雲堂
確か、島根3大銘菓のひとつ。
モチッとした求肥にふわっと粉がまぶしてあって、きれいな緑色が今の季節にぴったり  私にはちょっと甘いかなぁ。でもおいしっ


 バラパン 162円@なんぽうパン。

 
細長いパンの真ん中にクリームが1筋入っていて、くるくる巻くとクリームでくっつくことで、バラの形になっている。
パンはふわふわモチッとした食感、クリームはちょっとだけシャリ感があり、おいしーーー


 そばかりんと 3袋1000円@奥出雲そば処 一福
出雲の神門通りの一福で席に案内されるのを待つ間、女性が迷わず購入していたので、つられて購入。
1袋432円だったかな? それが3袋1000円。値段にもつられてる


 出雲そば 定価880円+税@奥出雲そば処 一福


地元スーパー、フードマーケットホックで購入。
まさに一福でおいしい出雲そばを食べた日、しかも3割引になっていたので、迷わず購入。これも値段にもつられてる
しっかり噛み応えのあるそばに、濃いめのおつゆで、おいしかった!


 山陰中浦のどぐろみそ汁 200円×2+税@中浦食品
賞味期限の長い商品が入荷したため、それよりも賞味期限の短いこの商品が特売になっていた。
ちなみに島根2日目の夜にこのメーカーのしじみみそ汁を食べた。おいしかった!
この商品、いろんなところで売ってたわ。ほほほ、これも値段にもつられてる


 島根県宍道湖産 大和しじみ お味噌汁 2食入り 400円+税@中浦食品


のどぐろみそ汁と同じメーカーだったのね。これは正規の値段で購入。


 どら焼き小豆 140円+税@福田屋

 
地元スーパー、フードマーケットホックで購入。
夫君が食べると言って購入したけど食べなかったので、おみやげになったどら焼き。
台紙に除湿剤?が2種類、ていねいな包装に驚いた。小さめで甘さ控えめ、おいしかった



かりんと、みそ汁、これから食べるのが楽しみ~



長々と続いた島根の旅の記事もこれでおしまい
今度は足立美術館と由志園に行きたいな




























覚書
航空チケットとホテル宿泊 77,000円 (2000マイル割引、割引クーポン5000円利用)
レンタカー代        4,000円
羽田空港バス代      2,600円 (行きはSuicaで支払い)
観光(オプション含)   3,760円
食事(オプション含)   19,670円
ホテル駐車場代      1,800円
おみやげ         5,522円
ガソリン         3,326円
その他          2,483円
(その他はお賽銭、水、アルコールなど)

合計120,161円
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島根2024 3日目 その2

2024-04-27 06:22:32 | 島根
4月16日(月)島根3日目、お昼ごはん難民になった私たち。
次の行先は、夫君がホテルでパンフレットを見つけた「島根県花ふれあい公園 しまね花の郷」というところ。

もうそこに到着するってナビが言うけど、お昼ごはんを食べるようなところはなく、結局コンビニで買うことに。
「コンビニって便利だな。」 by普段車を運転中、コンビニに入る車がいると「またコンビニかよ。」 と悪態をつく夫君。

 しまね花の郷。

 西日本で唯一朱鷺(トキ)一般公開中。
しまね花の郷の隣に出雲市トキ分散飼育センターがあり、そこでトキを見学できる。

 本館。

 ひとり200円。安い!

 芝生広場。
花がスカスカのような‥ 鯉のぼりのポールが立ってるんだけど、展示はまだだったので残念。

ここでお昼ごはん
ベンチとテーブルがたくさんあって、お昼ごはんを食べている人が何人かいた。
夫君はファミチキとアメリカンドッグ、私はファミチキとおにぎり。ままま、おいしいよ。おなか空いてるしね。でも写真を撮る気にはならないわ。

さ、園内を散策しよう
 バラはまだ早い‥

 桜は散り、藤には早い‥

 温室の前にはしまねっこ。

温室内は、



写真撮影スポットがあり、きれいに咲く花々を楽しめたわ

 クリスマスローズ。

 ポピーは終わりかけ。

 かわいい花壇

 ぼたん。

 ぼたんは数輪咲いたいたけれど、まだ早い‥

 チューリップ

 かわいい

 赤いもみじと緑のもみじ

ここで出雲市トキ分散飼育センターに立ち寄り。

「トキが絶滅しないよう、各地で分散して飼育しています。ここがそのひとつで、西日本ではここだけです。」 by年配のスタッフさん。
「そうなんですか。」
「展示されているトキは4羽です。もう繁殖能力のない年を取ったトキです。」
「なるほど。」
「奥には若いトキがつがいでいます。」
「なるほど。」
「結構動きます。」
「ほんと、動いてますね。」
「どこから来ましたか?」
「横浜です。」
「横浜? なんで?」
「島根に旅行に来て、こちらにも寄ったんです。」
とまぁ、横浜におどろいていらっしゃったわ。たぶん、島根県内の地名が返ってくると思ったんだろうね。
フラッシュはNG、動きも音も静かに見学、ということだった。
「初めてトキを見た! よかった!」 by夫君。

公園に戻って、
 サギ?

 この後、優雅に飛び去った。

 ふれあい広場。

 八重の桜が美しい

 桜と芝桜。

 水仙。

 かわいいピンク  なんだろ。
桜は散りポピーは終わりかけ、ぼたんやシャクヤク、藤、バラ、アジサイ、ショウブなどには早く、鯉のぼりにも早く、ちょうどお花のはざまだったみたい
ちょっと残念だったけど、考えてみればここは植物園ではなく公園。いい公園だったわ
夫君はトキを見れたのがよかったそうな。



次は前々日、前日にチューリップまつりが行われていたエリアに行こうと思ったんだけど、
「もう刈り取られてるかも? あ、渓谷行こう、渓谷!!!」 by三瓶ダムに続き、またもや案内板につられる夫君。
ま、運転手の行きたいところに行ってちょうだいな。

行先は立久恵峡(たちくえきょう)。読めない‥
どんどん山道に入り、上下に分かれる一方通行に入り、Uターンもできない、車寄せもない、一本道。こわっ‥
わかあゆの里というところに出て、道は合流、とりあえず駐車場に停めることに
 わかあゆの里。

 渓谷感はない。

もっと進むか、戻るか、で、戻ることに。
来るときに見かけた八光園というホテルのそばの駐車場に車を停めた
 あるじゃん、看板!

 立久恵峡(たちくえきょう)。

 おぉぉっ、岩壁!!

 橋を渡りつつ、左側をパチリ

 橋を渡りつつ、右側をパチリ
この橋、めちゃくちゃ揺れたわ
橋を渡って遊歩道を進み、五百羅漢まで行こうと思ったけど、遠くてあきらめた。
「気づいてた? 熊に注意って書いてあったよ。それもあって、歩くのをやめた。」 と、後で夫君が教えてくれた。こわっ。



さ、空港に向かおう
レンタカー屋近くのガソリンスタンドでガソリン満タンに。リッター177円、高っ。18.79リッター給油で3326円。
350キロ以上走ってるから、燃費がいいのかな?
車を返却し、出雲空港まで送ってもらって、夫君は運転から解放され、お疲れさま~
時刻は15時。
 まずは缶ビールで乾杯
「おいしい!!!」 by夫君。

 デッキに出てみたら、

 出雲・名古屋間に就航したフジドリームエアラインズ。

今度は日本酒、ってことで、
 しまねの純米酒 天穏。
ご当地パンのバラパンはお持ち帰り。
島根のパン屋のカレーパンは177円。焼きカレーパンでくどくなく、パン自体がおいしかった  カレーもおいしかったけど、パンの下半分くらいに片寄ってたわ
夫君はさらに缶チューハイも飲んでた。
そういえばコンビニのお昼ごはんしか食べてないもんね。3日目は貧しい食生活だったわ。残念



 JAL284便 16時20分発 17時45分着 東京行き。


風が強く、ルートを変更して羽田空港へ着陸する、というアナウンスが機長からあり、5分遅れで羽田空港到着。

羽田空港到着後、18時15分のバスに飛び乗り、市が尾到着
さらにすぐに到着した電車に飛び乗り、無事、帰宅。羽田空港到着後、最短で帰宅できた!
これで島根の旅は終了。




今回の旅はJALダイナミックパッケージで、飛行機往復と宿泊、それにレンタカー、松江城堀川めぐり、松江食事券のオプションを追加。
なんといっても出雲大社! すばらしかった!! また行きたい!!!
松江城もいかにも日本のお城っていう重厚感があり、その周りの堀川めぐりも楽しかった
1日目の居酒屋、2日目のかに、ぶり、サーモン、海の幸がおいしかったな
ホテルは天然温泉最高っ
1、2日目は暑いくらいの快晴、3日目はくもり、お天気に恵まれたいい旅になったわ
あ、出雲発祥といわれるぜんざい、食べ忘れた



明日は島根2024最後、おみやげ特集

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島根2024 3日目 その1

2024-04-26 06:55:44 | 島根
4月15日(月)島根3日目はくもり。
夫君は何時に起きたか知らないけれど、「もうお風呂入ってきた。」

私は夫君に6時くらいには起こされた
まずは温泉
はぁぁ、極楽極楽

お風呂上がりのサービスは乳酸菌飲料。
もちろん1本いただく。ゴクゴク、おいしっ



朝7時前、ホテルをチェックアウトしようとしたら、機械がエラーに。
フロントにエラーメッセージとカードキーを出すと、
「チェックインの時に不手際があったようで、申し訳ございませんでした。」 byベテラン男性スタッフさん。
私はもちろん覚えてたけど(←ねちっこい性格ですみませんね。)、
「あぁ、いえ全然。そんなことより、石見銀山に行きたいんですけど。」 by夫君。
そんなこと、って言ったことで、ホテルの人もホッとしたろうねぇ。
で、石見銀山。
車で行ける大森地区は散策するによく、有名なパン屋さんもあるが、
そこから銀鉱山の坑道である龍源寺間歩(りゅうげんじまぶ)までは自家用車乗り入れ禁止で、レンタサイクルか電動ゴルフカート、または歩いて45分と、とても遠い、とのこと。
まずは大森地区へ行ってみよう

途中、朝ごはんで道の駅に寄ろうとしたけど、朝早すぎてやってない。だよね。わが家でのあるある。

 8時45分 石見銀山 大森地区。

 羅漢寺 五百羅漢。

 まだ開いてなかったけど、独特の雰囲気がある。

 清々しい
気候は上着を羽織ってちょうどいいくらいで、気持ちいい。

 レトロな街並み。

 金森家住宅。



 

 駒の足地区。



 旧大森区裁判所。
今は大森町並み交流センター。



 昔からずっとそこにあるという佇まい。

正面に回ると、
 石城山 観世音寺。

階段を上ると、
 阿吽の像。(←だと思う‥)

 本堂。

 鐘楼。

 この下は絶壁。柵も何もない。



どこか見学できる家があったんじゃないかな、パン屋は定休日で見逃したかな、と思いつつ、来た道を戻る。
これらはもっと先にあったみたい‥ ガイドブックを車に置いてちゃだめね‥

帰り道、気になっていたお宅があり、夫君に声をかける。
 「入ってもいいんじゃない。」 by夫君。
「この家は群言堂の原点となった家です。文明を排除した家ですので電気がありません。よろしければご自由にお入り下さい。」
ちなみに群言堂は、「昔ながらの生活文化や素朴さを大事にしながら「復古創新」をテーマに衣食住に関するこだわりの商品を販売している」んだけども、時間が早すぎて準備中だった。



 玄関入ってすぐの部屋。
木の息吹を感じる。

 天井。
四角いすのこ状の板の上にわらが敷いてあるのかな? すす除けなのかな?

 奥の部屋。

 井戸がある裏庭。
ライトもテレビも電話も何にもない空間。今の私は生活できないなぁ。

大森地区の散策は終了。町の人と「おはようございます」とあいさつしたり、古き良き現役の家々をながめたり、のんびりした空間を楽しめたわ



ここから車ですぐ、
 石見銀山世界遺産センター。

ぐるっと展示物を見て、やったことといえば、
 はい、チーズ
なにやってんだかね‥



「案内板にダムってあったから、行ってみたい。」 by案内板につられる夫君。
「三瓶(さんべ)ダム? 三瓶なら三瓶山があって、池とか山の駅もあるみたいだけど。」
「いや、ダムに行きたい!」
ダムって見学できるの? ま、運転手の行きたいところに行ってちょうだいな。

途中迷いながら、50分ほどで到着
 三瓶ダム。
「ダム、どう?」 by夫君。
「池にしか見えない。」
「確かに。」

ということで、ちょっと移動

「このバス停、いいんじゃない?」 by夫君。
「まあね、でも水が出てないと、ダム感が弱い。」


「確かに。」



時刻は10時半。どこかでお昼ごはんを食べよう。まずは道の駅ね。
車で15分ほど、私もチェックしていた、
 道の駅 ロード銀山。
レストランは開店準備中。穴子狙いだったんだけど、穴子が高いのね。
「ここじゃなくて、海が見える定食屋とかあるんじゃない。」 by夫君。
「そう? 何にも調べてないのに?」
「海沿い走ればあるよ。」

と、海沿いを走って出雲方面に向かったけれど、ないよ、定食屋とかレストランとか何か食べれそうなところは。

やっと見つけたのが、
 道の駅 キララ多伎。
「海鮮かぁ。ちょっとなぁ。」 by夫君。
「島根って海鮮じゃん。いいじゃん、海鮮。」
「昨日食べたし。ここはちょっとやめておく。」

 海が見えるレストランなのに。

さらにWINDY FARM ATMOSPHEREという新しい施設にも寄ったんだけど、グルメバーガーだのイタリアンだのと、
こじゃれすぎてて、私たちには入れない

お昼ごはん難民になっちゃった
続きはまた明日~

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島根2024 2日目 その2

2024-04-25 06:48:28 | 島根
 ぐるっと松江堀川めぐり。
JALパックのオプションで、遊覧船ひとり1600円のところ500円で購入。楽しみ~
クーポンを持って窓口に行くと、長蛇の列
なんで  松江城より先にこっちに来るべきだったか


結局1時間待ちの10時35分の船に乗船することになった。待つより仕方がない。
松江のラーメン屋さんに行きたかったんだけど、そこは10時開店売り切れ次第終了。しかも売り切れるのが昼ごろってことらしいのであきらめた
(ちなみに太平楽という店名。もしまた松江に来た時のためにメモッとこ。)

ぶらぶらお散歩でもしようか  はぁぁ、おなか空いた。
島根県物産観光館を見て、
 工事中の観光施設カラコロ工房沿いの京橋川へ。
私たちが乗る遊覧船がやってきた。早く乗りたいな。

 珈琲館。
ここ、いい雰囲気で、クラシック音楽が流れてた。ここでモーニングでも食べたかったんだけど、夫君NG。ま、時間もなかったししょうがないか。

京店商店街の
 カラコロ大黒。

 京店ギャートルズ広場。
「はじめ人間ギャートルズ」の漫画家・園山俊二氏が松江出身。

 レトロな街並み。
ここにも乗船場。でも予約してやっと乗れる状況なのに、ここからどうやって乗船できるのかしら?

 MATSUE WATER TERRACE。
遊覧船に乗ったときに船頭さんが言うには、ここでのんびり飲食したりおしゃべりしたり休憩したりしてもらうために、テーブルとベンチを用意したらしい。

 市役所越しの松江城。
いいお天気でよかったな。が、暑すぎる

もう行くところもないし、ちょっと早いけど乗船場に向かおう。
待合室に入ったら、「〇〇様、〇〇様」 と私たちの苗字が呼ばれている  え  早い
どういうわけか5分くらい前倒しになってたらしい。
船に乗るのは12人、私たちだけいなかったらしく、「よかったわ、来てくれて。」 byご一緒した6人グループのご婦人のひとり。
6人グループのご婦人たち、私たち夫婦、もう1組の夫婦、男性ふたりの計12人。

 出発。

 松江歴史観。

 これは新しい橋。
この遊覧船は屋根付き。ちょっと邪魔なのよね‥

 こちらは古い橋。
古いほうが風情があり、断然かっこいい!

 橋の下をくぐる。

 水面から見る、なかなか見ることのできない景色。
すばらしい。

 塩見縄手。
武家屋敷のある小泉八雲ゆかりの地。

 くぐり松。
この松をくぐると幸せになれる、とか。縁結びスポットだって。

 橋があると、ついつい写真を撮ってしまう。

 住宅からお堀に降りる階段が、昔の生活を思わせる。

 長ーくくぐった橋。
ここで船頭さんが歌を歌ってくれた。歌声が響いて、歌が上手に聞こえるんだって。

 赤いハートは、
橋の高さが著しく低い合図。


船の屋根がぐっと下に降りてきて、こんな風にみんなしゃがんで橋の下を通過。こういうところが4カ所あった。アトラクションっぽくて楽しい
安全のため、屋根があるのはしょうがないか。

 お濠越しの松江城。
全部で17の橋の下をくぐったらしい。
約50分の遊覧、船頭さんの説明がわかりやすく、でもほぼ忘れちゃうけど、とても楽しかったわ~
遊覧船の後にお城に上る方が、その場しのぎだけどちょっとだけ知識があって、よりよかったかも!?
はぁぁ、おなか空いた。時刻は11時20分。
朝早くから動いていて、出雲大社、松江城、堀川めぐりをして、まだ11時20分。



次の目的地は境港。夫君希望。晩ごはん用の海鮮を買いたいそうな。
島根県のガイドブックに載っているので、境港っててっきり島根県なのかと思ったら、鳥取県。じゃ、今回じゃなくてもよかったんじゃ、とは私の心の声。
境港に行く途中ベタ踏み坂があるはずなので、夫君が堀川めぐりのスタッフさんに聞き込み、出発



はぁぁ、おなか空いた。時刻は12時。
 道の駅 本庄。

 弁慶生誕の地。
何か食べるものを、と寄った道の駅。
あら、もう赤貝のおにぎりが売り切れてる。売り切れてると食べたくなる。あぁ、食い意地万歳

その場で食べることのできる立ち食いソバっぽいエリアもあったんだけど、そそられず。買ったのはこちら。
 わかめおにぎり 120円。弁慶の焼きどころ 260円?
まずはわかめおにぎり。ちょっと塩分が強いけど、なんと、ほかほか温かい! おいしーーー
弁慶の焼きどころはその場で焼いているのを購入。おもちの中にはあんこ、こちらもほかほか温かい! おいしーーー
ほかほか温かいおにぎりと弁慶の焼きどころ、また買いたいな。(←空腹は最高の調味料、っていう可能性もあるけど。)



ぐんぐん境港に走っていくと、突如現る、
 江島大橋。通称ベタ踏み坂。
「うん、ベタ踏み。」 by運転手、夫君。
横に乗っている私は、ま、上り坂ね、って感じだった。心の準備ができてなかったから、満喫できなかったのかも。
帰りにも通って下りを感じたかったんだけど、ナビはこの坂を通らないルートだったので、通ることができず。残念。



12時50分、境港駅周辺に到着
目指すは水木しげるロード。
 隠岐へ向かう鬼太郎親子と水木しげる先生。
水木しげるロードには、たくさんの妖怪ブロンズ像が並んでいて、スタンプラリーなんかもあるみたい。
私が知っている妖怪はほんのちょっと。
 さっそく鬼太郎。

 どのお店もゲゲゲの鬼太郎がらみ。

 橋にはねずみ男。

その反対側には、
 鬼太郎と目玉おやじ。
やっぱりこの3人(?)が人気者なのかな。

 酒蔵もゲゲゲの鬼太郎がらみ。

 トイレの案内板、かわいい!

 こなき爺。

 水木しげる先生様様ね。

 ぬりかべ。

 ねこ娘。顔が怖いじゃん‥

 妖怪神社。一反もめんがモチーフの鳥居。
その横には、
 水流でくるくる回る目玉おやじ。

 バスもゲゲゲの鬼太郎がらみ。

 ねずみ男。

あれ? 目玉おやじは?
 最初に見つけた鬼太郎のそばにいた。

 公園もゲゲゲの鬼太郎がらみ。
目玉おやじライトが不気味ね‥

一応、私が知っている妖怪はチェックできた。とにかく暑かったわ



水木しげるロードから車で20分。
 境港さかなセンター。
ここでかにとかお刺身を買うつもりが、かには1匹まるごと、お刺身はなし、ってな状況。そもそも店舗数が少ない。で退散。
海沿いにコスプレイヤーがたくさんいたわ。撮影スポットなのかな。暑い中衣装を着て大変ね。って思ったけど、ご本人たちは楽しいのよね。



車ですぐのところに、
 大漁市場なかうら。
ドドーンと鬼太郎と目玉おやじとねずみ男がお出迎え。
ここは観光客相手の商品が多数。でもお刺身はない‥
でも冷凍のかにをメインに、あれこれお買い物ができた
かにの解凍の仕方をていねいに教えていただき、包装も発泡スチロール容器に氷と一緒にかにを入れてくれ、とにかく親切だった。



この時点で14時過ぎ。出雲まで戻る時間と、まだ晩ごはんの買い物をしたいのとで、足立美術館はあきらめることに
夫君はもともと乗り気じゃなかったからなぁ。由志園も行きたかったけどなぁ。

とにかく出雲方面へ向かうことに
 途中で、宍道湖。
おだやかで、すんごく広いのね。夕日がきれいだそう。



スーパーに寄って、晩ごはんの買い物をして、ホテル到着は17時ころ。
お楽しみの温泉
お風呂前に、おなかが空いていたのでアイスキャンディーを食べた。レモン味、おいしっ
早い時間だったので空いていて、快適。男女入れ替えではなく、昨日と同じお風呂だった。
「お湯はさらさらで無色透明、露天風呂、五右衛門風呂、サウナあり。
露天風呂でくつろいで、サウナで汗を流し、ベンチで休憩し、五右衛門風呂に勢いよく入りバシャーンとお湯をあふれさせる。
永遠にいられるんじゃないかしら、ここ。
はぁぁ、極楽極楽」と、昨日と感想も同じね。
風呂上がりにはアイスクリーム、アイスキャンディーのサービスあり。なんだけど、この後のビールのために食べず。

お楽しみの晩ごはん
 紅ずわいがに 300g 3056円。(以下、値段は税別。)


しじみみそ汁 特売150円×2。ぶりの子うま煮 300円。
山陰沖(島根) ぶり 580円。境港サーモンづくし1180円。


李白 純米酒 455円。天穏 純米大吟醸 700円。旭日 上撰 カップ 245円。

紅ずわいがにはたっぷり300g、かに酢につけて、食べやすくてふんわりしっとり、かにの旨みがあり、おいしーーー
かに酢を買ってよかったわ。
しじみみそ汁は賞味期限が近いということで、少しだけ安くなってた。お湯を注ぐとしじみが開き、しじみの旨み、みその甘みが感じられ、おいしーーー
ぶりの子うま煮はこってり濃厚、思ってたよりしっかり食感だったけど、日本酒に合うーーー
刺身と寿司は地元のスーパーで購入。ぶりはいかにも新鮮味があり、脂がほどよくのっていて、味が濃い! おいしーーー
境港のサーモン、大漁市場なかうらには売ってなかったような気がするけど‥ 基本の寿司、炙り寿司、軍艦に巻物と、いろいろ楽しめ、おいしーーー
最初の一杯はビール、その後は日本酒。日本酒にあう晩ごはんでした!
ちなみにあれこれで合計8036円。昨日の居酒屋の晩ごはんとそんなに変わらない金額になった。かに‥‥‥。



晩ごはんの後は、温泉
はぁぁ、極楽極楽

21時からは1階で夜鳴きそばのサービスがあり、もちろんいただく。
夫君はぐーすか寝てたけど、「絶対に起こしてよ! どんなに寝てても起こしてよ!!!」 by寝落ちするのが確実な夫君。
起こしたら、寝ぼけ眼で「ラーメン行く!!!」 by一瞬で飛び起きる夫君。さすがですな。
アツアツツルツル夜鳴きそば、おいしーーー

夫君は夜鳴きそばを食べて早々におやすみなさい
私は23時過ぎにおやすみなさい



これで島根2日目は終了。続きはまた明日~

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島根2024 2日目 その1

2024-04-24 06:31:04 | 島根
4月14日(日)島根2日目も晴れ。
夫君は何時に起きたか知らないけれど、「もうお風呂入ってきた。サウナはやってなかった。朝5時からだって。」って言うので、めちゃくちゃ早起きしたらしい
ちなみに大浴場は15時から10時まで入れるのでありがたいわ。

私は夫君に5時半には起こされた
「マッサージチェア、あったよ。」 by夫君。
え? 気づかなかった! 教えてくれてありがとう!!!
「それから昨日の1000円の駐車場より安い800円のところを見つけた。
どんだけ朝から活動してるのよ‥

私はさっそくマッサージチェアを利用。なかなかよいよ、このマッサージチェア。
そして温泉
はぁぁ、極楽極楽

お風呂上がりのサービスはアイスから乳酸菌飲料に変わってた。
もちろん1本いただく。ゴクゴク、おいしっ



温泉から戻ると、
「ねぇ、これ見て。やっぱり昨日のしめ縄、小さすぎない?」 by朝早くから起きてあれこれ見ていた夫君。
ホテルのテレビで紹介される観光案内の出雲大社のしめ縄、確かに人物と比較すると、私たちが見たのは明らかに小さい。
おかしいな‥
見逃したのか‥
見間違えたのか‥

ガイドブックをもう一度チェックすると、
「あ! え? ここじゃん!! 私たち行ってないところじゃん!!! 結婚式かもって言ってたところじゃん!!!! 大きな国旗のある所じゃん!!!!!」
「え? ほんと? 大きいの、ある?」
「あるよ、ここここ。神楽殿だって。人がジャンジャン入ってきたところ。私たち、そこだけ行ってないじゃん!」
「気づいてよかった。出雲大社に行ってあれを見てないなんて、恥ずかしすぎる‥」

はい、1日目その1のブログで書いた私たちの間抜けっぷりはこれ。
肝心かなめの大きいしめ縄を見てないなんて、ありえない失態‥

まずはしめ縄を見に行こう。出雲大社の参拝の目安は6時からで、自由に参拝できるらしいから、朝早くに行こう。
「何度も言うけど気づいてよかった。」 by夫君。
旅の間中、何度も何度も夫君は言ってた。確かにね。



朝7時前、ホテルを出発
 ドーミーイン出雲。

「駅前になんかオブジェがあったよ。」 by朝早くから活動していた夫君。
 からくり時計。
もう少しで7時になるところだったので、音楽が鳴るかなと思ったら、
「故障中で音は出ないって。」 by張り紙を見つけた夫君。
あらそ、じゃ、出雲大社へ行こう。



7時20分出雲大社到着
 神楽殿。
これこれこれこれーーー  大きいーーー  厳かーーー  迫力あるーーー  これこれこれこれーーー

 アップでドンッ



 せっかくなので裏側からもアップでドンッ

 鏡の池。
確かに木々が水面に写ってる。

 最後にもういっちょ神楽殿。
はぁぁ、満足
私たちしかいないかなと思ったら、朝早いにもかかわらず、見に来ている人が複数いた。でも昨日よりは圧倒的に人は少ない。
朝早い出雲大社、おすすめだわ。そうそう、早すぎて日本の国旗は揚げられていなかった。



さ、今日の予定のメインの松江城へ向けて出発
途中、宍道湖をながめながら1時間くらいで到着。
 国宝 松江城。

 大手門跡付近。

 黒い城なのね。かっこいい!

 三ノ門跡。

 二ノ門跡。

登閣の前に、
 松江神社。



 興雲閣。



 階段を上ると、

 洋風。

 貴顕室。



 かっこいい!
「函館のあそこに似てるね。」
「うん。わかる。あそこね。」
とふたりして名前を思い出せず‥ 今調べたら旧函館区公会堂のことだった。次の機会があっても思い出せないだろうね。

 さ、いよいよ登閣。

 ひとり 680円。

 松江城。
近くで見るとますますかっこいい!



登閣券を出し、靴を脱いで、靴袋に靴を入れて出発。
 井戸が深すぎてこわい‥

 塩蔵。



 案外広いワンフロア。

地下から4階までひたすら急で狭い桐の階段を上り、到着。


   宍道湖を望む眺望よし!
いいお天気でよかったな。が、暑すぎる

帰りは上るより階段が怖かったので、がっちり手すりを持って慎重に下った。



次は、堀川めぐり、遊覧船に乗るよ~! 続きはまた明日~

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