徒然なるままに…なんてね。

思いつくまま、気の向くままの備忘録。
ほとんど…小説…だったりも…します。

散歩道で拾った話…第二百六十二「柿の実・銀木犀・金木犀・中洲の林…消滅…。」

2008-10-08 19:06:19 | 植物
 本日絶好の散歩日和…だったのですが、用事ができて散歩には行けませんでした…。
明日も出かけなきゃいけないから…無理かなぁ…。
残念ですが…まぁ…仕方ありませんね…。
そうそう…遊んでばかりも居られないですし…。

  

 散歩道の土手の柿の実…色付いてきました…。
誰の手も加えられていないわりには大きな実です。

  

 さて…御約束の銀木犀…。
まだ…この時は開きかけたところ…今日あたりパッと開いていると思いますが…。
上品な好い香りがします…。
金木犀よりも見た目も香りも控えめですが、木犀というと、この銀木犀のことだそうで、金木犀の方は銀木犀の変種なのだそうです。
つまり…銀木犀の方が本家本元というわけ…。

  

 散歩道でもそうですが、庭先によく植えられているのは金木犀、銀木犀の方はあまり見かけないですね。
派手さに欠けるからかなぁ…?
doveはこの清楚さが素敵だと思うのだけれども…。

  

 こちらは完全に花開いた金木犀…。
今や散歩道は金木犀の香りで噎せ返るほど…。
銀木犀が1本しかないのに、金木犀はdoveの歩く範囲内だけでも10本以上…。
不公平だ~っ!

  

 少し前にUPした中洲の林…残念なことにすべて切られてしまいました…。
丸坊主…痛々しいくらい…。
こんな切り株があちらこちらに残っています…。
鳥類や魚類の憩いの場所がひとつ消えちゃったなぁ…。

  

 あれだけ大きな樹が、川の中に生い茂ってくると、そのままにはしておけないのでしょうね…。
水が堰き止められて川が溢れる原因にでもなるのかな…。
すっかり殺風景な川に変わってしまった…。

  

 昨日の御婦人曰く…誰もが川で遊べるような…そんな自然な形の川にできないものだろうか…? 
こんなコンクリートに囲まれた川ではなく…。

 仰る通りだと…思います…。
できりゃぁ…doveも川で遊びたい…。
ですが…これだけ接近した場所に住宅がぎっしりと建ってしまった今となっては…この川を作り変えることは先ず…不可能でしょう…。
際限なく惜しみなくこれだけに予算を注ぎ込めば…或いは…ですが…。
やらんでしょうね…そんなことは…。

 これから先の治水対策では…是非…川辺の自然をぶち壊さないで済むような…また…コンクリートの壁でなく自然の中で川遊びが楽しめるような…夢のある計画を立てて実行して頂きたいもの…。

そうなると…嬉しいのですが…ねぇ…。