楕円と円 By I.SATO

人生も自転車も下りが最高!
気の向くままに日常と趣味の自転車旅を綴ります。

日の出が早くなったと感じる

2025年01月27日 | 日記

2025.1.26 6:52

今日の日の出は6:53。
昨日は6:52。1日1分ずつは早くなっているのかな?





年が明けてから殆ど雪が降っていない。
日本海側、道北の皆さんには申し訳ない。
この時期、灯油タンクの支柱の半分以上は雪に埋まっている。


1月27日はモーツァルトがザルツブルグで生まれた日。
今年は生誕270年になる。


「クラリネット協奏曲」第2楽章 

クラリネット;フランクリン・コーエン(クリーヴランド管弦楽団首席奏者)
クリストフ・フォン・ドホナーニ/クリーブランド管弦楽団







スケジュールF

2025年01月25日 | 日記
アメリカでは大統領が変わると連邦政府においても政治的に任命された職員や高位の職員が交代する。
その対象がこれまで4,000人くらいだったものがトランプ大統領になって中級クラスの職員にまで拡大されて5万人くらいになるという。

〝スケジュールF〟と呼ばれる人事分類によるもので、第1次トランプ政権で導入され、バイデン大統領は撤廃したが今回あの大量のトランプ大統領令の中で息を吹き返した。


この職にある政府職員は通常の人事保護規定が適用されず、公務員に適用される解雇手続きや保護規定を受けることなく、解雇される可能性があるという。

命令に異議を唱えたり、情報漏洩の疑いがかけられたりすると、トランプが気に入らない職員であれば簡単に首を切られる。
既に1,000人以上がリストアップされているというから職員、家族は戦々恐々だろう。恐怖政治の始まりだ。

行政機関の効率を高めることが目的とされているが、トランプ周辺が露骨に行政機関に介入したり、人事に偏りが生じるのは間違いない。
既にその兆候が出ている。

日本でも似たようなものとして安倍政権で設置された「内閣人事局」が700人くらいの中央省庁の幹部人事を一元的に行うようになり、官僚の政権に対する〝忖度〟が様々な疑惑を引き起こした。
それにしてもアメリカの5万人はまさしくケタ違いだ。


第2次トランプ政権は、前回の大統領選では攻撃対象だった白人IT長者を周りに従え、連邦政府を壮大なイエスマン組織に変えようとしている。
しかし、自らの利益しか考えない長者同士の仲たがいと活力を失った行政組織の衰弱が起きるのは明らかであり、前回選挙の白人支持層の反発も重なって、いずれ行き詰まるだろう。

既に、イーロン・マスクが率いる「政府効率化省(DOGE)」が当初、外部の諮問機関として設置される構想であったものが大統領令であっさり政府内組織になったことから、考え方の違いで法律顧問が辞任し、マスク氏と共にDOGEのトップを務める予定だった人物がマスク氏との軋轢で退任している。

安倍、菅と続いた対米隷従政治を続け、偽物臭いスローガンを掲げるだけの石破政権に任せておいて大丈夫なのだろうか。




丸干しイワシのほろ苦さ

2025年01月24日 | 日記
朝食でイワシの丸干しを食べるようにしている。魚焼きレンジで炙って頭から丸ごと2〜3本を食べる。
ほろ苦さがなんとも言えず旨い。

青魚には、脳の健康をサポートするDHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)といったオメガ脂肪成分が豊富に含まれているそうだ。
〝時すでに遅し〟か・・・。ささやかな抵抗だ。


近くのスーパーで消費期限間近かの2割引のシールが貼られたものがあると、妻の持っている買い物かごに勝手に入れる。

3本目刺しを2段重ねしたものが税抜きでかつては100円くらいだった。
福島原発の処理水放出で銚子沖の物が一時、60〜70円くらいになった。
それが125円になって暫く続いたが、近年、145円くらいになって、昨年あたりから158円になっていた。


昨日、何と一気に100円上がって258円になっていた。
見間違えかと確認した。
一度に6割、100円もの値上がりは今まで無かったことだ。

品不足、人件費高、ガソリン高、円安が続いているが、農業、漁業の一次産業や小規模・零細事業者は価格転嫁が難しいという。
ここにきて一気に調整を図っているようにも見える。


野菜に限らずスーパーでは毎日毎日価格が上がっている。
物価を追いかけて賃金と金利を上げるプロセスはやはり間違いだ。
価格転嫁の出来ない業態がたくさんあって経済が成り立っていることを考えると購買力が上がって物価が上がるのが順序だ。

一方で価格バブルで1億円を超える都心のマンションを現金で買う中国人がいるという。
購買力の無い日本から日本が海外に売られている。

イワシの丸干しのほろ苦さが広がる。



冒険者の深い思索

2025年01月22日 | 円 -bicycle-

荻田康永 HPより

冒険家の植村直巳氏は「冒険とは何ですか」と問われて、「帰ってくることです」と答えたという。1999年の2月にアラスカのデナリ(マッキンリー6,190 m)で帰らぬ人となり、それからずっとこの言葉の意味を考えている。

趣味の自転車旅にもリスクがあるので「無事帰る」ことをまず第一に考える。
交通事故に合わないか、旅先で体調不良にならないか、知らない道を日程通り走ることが出来るか、などなど。
特に言葉の通じなさそうな台湾旅の時は準備の時から心臓がばくばくした。

準備しながら不安は尽きないからさらに準備する。
「ただいま」と家に帰る度に植村直巳氏の言葉を噛みしめて来た。


最近、北極冒険家の荻田康永氏の『君は何故北極を歩かないのか』(わたしの旅ブックス2024年11月)を読んだ。
アメリカのユダヤ系詩人、ポール・ツヴァイクの著書『冒険の文学』から次の一節が引用されている。

〜冒険者は、自らの人性の中で鳴り響く魔人的な呼びかけに応えて、城壁をめぐらした都市から逃げ出すのだが、最後には、語る物語をひっさげて帰ってくる。社会からの彼の脱出は、きわめて社会化作用の強い行為なのである。〜

これを読んだ時、仏教の事は何も知らないが親鸞の「正定の位」に通じる概念ではないかと思った。
「正定の位」は本当の成仏ではないが、阿弥陀如来によって救われることを確信する状態を指す言葉で、そこでは物事の見方が変わり、そこから現世に帰って施す慈悲が本当の慈悲だと説いている。


20年間に18回の北極行をし、日本人で初めて徒歩単独無補給で南極点にも到達している荻田氏は、ツバイクの言葉を受けて、

〜城壁の外で荒野の声を聞き、語ることのできる物語としてそれを社会に伝えた時、人々に新たな視座を与え、初めて社会的な意味を帯びることとなる。
人間の常識が支配する社会に対して、社会の外で動いている別の常識を伝えることが冒険者たちの一つの役割だ。城壁に守られた都市生活者は、城壁外の「非常識」を忘れて行く。〜
と『君たちは・・・』で書いている。哲学的である。


自分の自転車旅は「自転車という乗り物で住んでいるところから少し遠くに行ってみたい」という子供心を持ち続けたいという全くの個人的な動機で始めた。世の中に還す物語は何も無いが、哲学的な『君は・・・』に出会って、植村直巳氏の言葉に深い思索が宿っていることを知った。

〝君〟は荻田氏と北極圏600Kmを歩いたいわば冒険とは無縁の12人の若者たちだけではなく、今の世の中に生きる者全てへの問いかけのように思う。

トシと共に自転車旅の自信の無さが募るが「帰ってくる」ことの意味を反芻する旅を続けたい。



荻田康永さんが店主の「冒険研究所書店」(神奈川県大和市)
12月に訪ねたがあいにく不在。
その後、内装が山小屋風に変った。

1月半ばの気象異変

2025年01月20日 | 日記

2025.1.2

もう1月も半ばというのに当地は殆ど雪が積もっていない。
寒い時に作ったアイスキャンドルは今はもう溶けてしまった。
今日は大寒。



2025.1.20


気温も高めで葡萄のツルと棚に水滴がついている。
住み始めて35年が経つがこのような記憶が無い。
この後の反動が恐ろしい。(笑)


銀行員がお客が預けた莫大な金品を盗んでいた。
教育と研究を担う有名私立医大の理事長が工事発注で不正を働き、授業料などから莫大なお金を詐取して私腹を肥やしていた。
フジテレビがタレントの性トラブルに関与していたのではないかという疑惑が浮上している。

気候変動が顕著になるのと時を同じく、社会も知らず知らず変動してきていることが露わになってきた。


変質の大きな原因は「モラルの低下」ではないか。それは政治の劣化を引き起こし、その劣化は行政組織を棄損し、経済対策ひとつ取っても場当たりの対応しか打たず、打てず、生活格差が年々拡大している。


モラルが低下したから政治が劣化したのか、政治が劣化したからモラルが低下したのか。
相乗的な〝負のスパイラル〟によほど気を付けなければ世界の変動に飲み込まれる時代だと強く感じる。

8年に亘るアベ政治は何だったのか、きっちり検証することが必要だ。




2025.1.20 馬鈴薯がひょろひょろと伸びている 


居酒屋『蘇州』の想い出

2025年01月16日 | 日記



先日、何となく見ていたNHKBSの「新日本風土記」の映像で、若い頃にN係長と秋田に出張し、ふた晩通って銚子とお猪口を貰った居酒屋『蘇州』が閉店したことを知った。
一瞬だが「閉店」と書かれた札が店の前の鎖に下がっているのが映し出された。

店は秋田の有名な繁華街である〝川反カワバタ〟にあり、居酒屋は奥さんが立ち、旦那さんが『割烹蘇州』を切り回していた。

居酒屋には秋田の銘酒がずらりと並び、白地に秋田音頭の歌詞が書かれた細身の清水焼の銚子と2段重ねの猪口でN係長と昼間の仕事のことを話しながら呑んでいて、酔うにしたがい銚子と猪口が欲しくなった。

奥さんにお願いすると、「これはお馴染みさんにもあげないのです。」とやんわり断られたが翌日もお願いに出掛けたら、しつこさに呆れたのか、割烹にいる旦那さんを電話で呼んだ。

旦那さんは来るなり、「そんなに欲しいのなら北海道からわざわざ来てくれたのだからあげなさい。」とひと言。直ぐに割烹に戻って行った。


当時、岩見沢市に住んでいたので地元の「こぶ志焼き」の銚子をお礼に送ると木箱に詰められた日本酒6本が送られてきた。
銚子を貰い、お酒まで・・・いつか再訪しようと思っていた。

70歳も過ぎて、2021年の龍飛岬から新潟までの自転車旅の途中、居酒屋『蘇州』を訪ねようと秋田市内の温泉ホテルに泊まった。

温泉入浴に来ていた地元の人に聞くと店は営業しているけれどコロナ感染があるので止めた方がいいのではとのアドバイスがあり、旅はまだ残っていたので諦めた。


偶然に「新日本風土記」で閉店を知り、あの時行ってればと悔やんだ。
誠に残念だ。

次の日、正月で使う『蘇州』の銚子と猪口で今は亡きN係長ともどもご主人と女将さんを思い浮かべながらしみじみと呑んだ。
あの時からもう40年も経った。







日本製鉄のUSスチール買収計画と「地方創生」

2025年01月14日 | 日記
日本製鉄のUSスチール買収計画が頓挫している。
バイデン米大統領が命じた中止手続きを終える期限が当初の2月2日から6月18日に延長されたが買収計画が認められていないことに変わりはない。
両社は「買収の完了を目指す」と改めて表明し、バイデン米大統領らを相手取り法廷闘争を続ける考えを強調している。

次期アメリカ大統領のトランプも計画に反対であり、話がまとまる見込みは殆ど無い中で、石破首相の2月訪米が調整されている。
当然この問題が話し合われるだろが、トランプが翻意してアメリカの鉄鋼労組の説得に回るとはとても思えない。

石破首相は何か策を持っているのだろうか、周辺は取り敢えず今回は話題を逸らすことでアメリカ側に懇願しているのか。


買収計画はどのようなものなのか明らかでないが、日本製鉄の「 中⻑期経営計画」( 2021年3月5日)の概要によれば、柱の一つの「国内製鉄事業の再構築 」で国内15高炉を10高炉に減らすとあり、20近くある製鉄所も休止、再編をするようだ。

当然、地域経済に与える影響は大きく、既に地元雇用もかなり削減されている(される)のかもしれない。


これから「買収計画」の内容が明らかになってくるのだろうけれど、合併話に人員整理はつきものだ。

会社同士ではウィン・ウィンの話と言われているが、トランプにねじ込まれて〝ラストベルト〟の救済のために〝鉄の城下町〟が雇用喪失と地域経済の衰退を招いては本末転倒だ。

石破首相の外交力、日本の対米外交戦略が間もなく明らかになる。

ラグビーから〝ノッコン〟が消える

2025年01月10日 | 楕円 -Rugby-
ラグビーから〝ノッコン〟が消える。
パスをキャッチしそこねて前におとしてしまう反則の「ノックオンknock-on」が「ノックフォワード knock forward」に変更される。

ボールを前にパスする反則の「スローファードThrow forward」と〝 forward〟という言葉で統一された。

日本ラグビー協会が統括団体ワールドラグビー(WR)に合わせて、4月から8項目の用語を変更する。


高校時代の冬の体育は、晴れの日はラグビー、雪の日はバスケットボールで、ラグビーでまず教えられたルールは〝ノッコン〟と〝スローファード〟だった。

大学でラグビー部に入り、奇妙な形のボールとともに〝ノッコン〟という言葉の響きにノスタルジーを感じているので、消えるのはちっと寂しい。


他に、日本が史上初めて8強に進んだ2019年W杯日本大会で、No8姫野(トヨタ)の代名詞的なプレーとなった「ジャッカル」(密集の接点で相手からボールを奪い返す)は「スティール(盗む)」に変わる。

オーストラリアのジョージ・スミスが得意としていて、あだ名が〝ジャッカル〟だったことから名付けられたという。

タックルで倒された相手を跨ぐようにしてボールを奪い取るプレーで、練習で叩き込まれた。昔はピックアップという反則と紙一重で名前は無かった。


ラグビーは起源とするフットボールの名残でトライするエリアを「インゴール」、その境界線を「ゴールライン」と呼んできたが、今回の変更で「トライ・エリア又はゾーン」、「トライライン」などに変るのは〝トライ〟という用語を前面に出して良いかもしれない。

トライした後のコンバージョンキックの制限時間も大リーグの投球ピッチに倣ったのか、90秒以内から60秒以内に短くなる。
クロスバーを越えて入るかどうか、観客もジッと見守る緊張感が薄れなければよいが。。。


ラグビーは冬の競技。
新聞のスポーツ欄を賑わせているが、オールドプレーヤーにはルールも用語も遥か遠くのことになってしまった。

 
                            1966年



石破首相の政治の師が田中角栄とは思えない

2025年01月08日 | 日記
メディアは石破首相の正論、一般論を回りくどく話す独特の言い回しを〝翻訳〟して報道し、首相が即座に発言の意図を説明することが繰り返されている。

「大連立」も「予算案否決」も「衆院解散」も少数与党であればあり得るわけで、メディアは当たり前のことで少し騒ぎ過ぎではないかと思う。
だからどうだというのだろうか。
むしろ定まらぬ政治姿勢を問うて欲しい。


1月20日にアメリカのトランプ政権がスタートする。
米中新冷戦、北朝鮮とロシアの軍事同盟、韓国の政情不安。

周辺国との安全保障上のリスクは格段に高まっている。
トランプの顔色を覗い、これまでのような隷属外交を続ければ日本は益々、国益を棄損するだろう。

〝トランプリスク〟に日本は内政、外交、防衛でどのような処方箋を用意しているのか、もっと知りたいことこそ報道して欲しい。

取材が手抜きなのか、マンパワー不足なのか、〝斜陽〟の新聞業界の衰退が心配になる。


石破首相が政治の師と仰ぐ田中角栄にあやかって、ライフワークの〝地方創生〟について、「令和版列島改造」ということも言い始めた。

しかし、これもさっぱり具体的な内容が伝わってこない。
看板政策の防災庁の設置と連動させてのことだろうけれど、省庁機能の地方移転は昔から言われてきて、確か文化庁の一部を京都に移したくらいしか記憶に無い。
かなり難しい問題なわけで何か算段はあるのだろうか。

中央省庁の職員が住居を東京と地方に持って、往来しながら勤務するという構想は唐突というか、奇想天外というか現実味はまるで無い。

このままでは「令和版列島改造」も〝花火〟で終わるのではないか。
作家の高村薫氏ではないが、「石破発言」は、この先の政治のかじ取りを託すにはあまりに軽い。そしてメディアの突っ込みも弱い。


石破首相は施政方針演説の冒頭で石橋湛山を引いたが、政治の師と仰ぐ田中角栄は湛山の親中国路線の強い影響を受けて日中国交回復という大事業を成し遂げた。

中国に行く直前、湛山宅を訪問し、病床の湛山は車椅子で玄関まで出迎え、「周恩来首相によろしく」と伝えたという。

湛山は日米同盟を基本としながらも一定の距離感を持って、GHQに唯一楯突いた政治家だったという。


石破首相が石橋湛山と田中角栄に政治家のあるべき姿を見ていると言うのならば「ひとりでも行く」という単騎の志と地べたに這いつくばって弱い人々の願いを救い上げる泥臭さい政治手法があってこそのものではないか。
石破首相にその気概は感じない。

今年はアメリカを震源とする世界情勢の大地殻変動が起きることは明らかで、その中で国益をどう守るのか、石破首相は政治の師に見習って肝の据わったところを見せて欲しいものだ。

今年は『炭鉱・芦別』を追想したい

2025年01月04日 | 日記



今年はこの本を読もうと元旦に注文したら3日に届いた。
Amaznさん、そんなに頑張らなくてもいいのに。

日本のエネルギーを支えた石炭を掘り出すために全国から様々な人が芦別市周辺の5つの炭鉱に移住し、暮らし、石油へのエネルギー転換と共に去った。

小学校、中学校、高校の友人達は殆ど住んでいない。
想い出の地には鹿が草を食んでいたりする。
陽炎を見るようだ。


国鉄の技術屋だった父親も移住者の一人だった。
40歳台で中途退職し、三井鉱山の石炭輸送を担う三井芦別鉄道に転職した。
5人兄弟で自分だけが炭鉱で生まれ高校卒業までを過ごした。

職員と従業員、会社と下請け、歴然たる格差社会の存在。
そんな中で分け隔てなく若い情熱を注いでいた教師。

15歳かそこらの少年たちの人格形成に深く関わっていた炭鉱という特殊な社会を『芦別』で追想したい。


編・著者の長谷山隆博さんは長いこと芦別市教育委員会の学芸員を務められ、膨大な資料からなるこの『芦別』を編み、2024年2月9日に64歳で旅立たれた。
中学のクラス会でマイクロバスに同乗して初めて聴く西芦別の歴史をご案内していただいた。
合掌



現在の西芦別町 炭鉱の事務所跡地 2024.9.15



小学校に上がる前、兄たちに連れられて行った炭鉱の映画館でこの曲が上映前にかかっていたことを覚えている。


アーサー・キッド(アメリカ 1927/2008)  
1955年とあるから当方6歳くらい、アーサー・キット27歳頃になる