立憲民主党の逢坂議員が道連会長を辞任する意向を表明した。
周りは慰留に動いているようだが、知事選の惨敗の責任は取るべき。
覚悟が伝わらない。
しかし、道連会長より、党中央の泉代表が責任を取るべきではないか。
維新との連携、連合の顔色伺い、という路線は何の成果も上げていないことに支持者が愛想を尽かしていることにまだ気付かないのだろうか。
防衛費の財源調達法案を巡って、衆院財務金融委員長解任決議案を提出してお茶を濁している場合でない。
10日の国会両院議員懇談会では執行部の責任を直接問う声は無かったという。
「悔しさが見えない。」「何をやりたいのか分からない。」
「一番変えなければいけないのは泉代表の認識ではないか。何を発信したいかしっかり考えてほしい。(蓮舫議員)」・・・。
とまで言われて、泉代表は「家に帰ってよく考える。」と答えたというから感覚の悪さは重症だ。
このままでは来たるべき総選挙で凋落は避けられない。
立憲民主党がこれ以上衰退すればこの国の政治は大政翼賛会へまっしぐらだ。
人がいないのではなく、地位が人を創るのだから、「立憲民主党はこのような政権を創る!」という旗印を鮮明にして、岸田政権と対峙して欲しい。
代表を蓮舫氏か森氏に変え、腹を据えて共産、れいわ、社民と連携すべき時と思う。
覚悟が問われている。