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石破首相の訪米ニュースもひと段落。
Mr. P.M.
You will be A great people’s Prime Minister! Best wishes
(署名)
P.M.さん
あなたは素晴らしい国民の首相になるでしょう!
幸運をお祈りしています
あなたは素晴らしい国民の首相になるでしょう!
幸運をお祈りしています
(署名)
石破首相がちらちらと見せていたので何が書かれているのか調べると・・・。
Mr. P.M.は Prime Minister(首相殿)の略で、普通は親しみを込めて名前が入るが無いのはトランプが覚えていなかった?
TVワイドショーではアメリカ事情に詳しいコメンテーターが〝 great〟という表現が「偉大な首相」として凄い賛辞であると口を揃えていたが、前にwill beがあり後ろに people'sがあることから、「将来、日本国民の偉大な首相」という意味だった?
しかも接頭辞が普通は小文字aのところを大文字のAなのは皮肉か?
という〝解説〟はしなかった。
霞ヶ関官僚の総力を挙げた「接遇対応」は功を奏したが真の「外交対応力」は未知数のままである。
国益が棄損されないようしっかり対応して欲しいものだ。
そうそうコメンテーターにジャーナリストの峯村健司氏が登場していた。
暫く振りに見た。所属はキャノングローバル研究所になっていた。
峯村氏、「ボーン・上田記念国際記者賞」を受けている敏腕記者だが、2022年に安倍・元総理大臣の「顧問」を語って、週間ダイヤモンドの元総理へのインタビュー記事のゲラの開示を要求し、これが「朝日新聞記者行動基準」に抵触するとして停職処分を受け、本人の意向もあり2022年の4月に朝日新聞社を退職している。
当時、編集委員という要職にあり、ジャーナリズムを揺るがす事件であった。
ジャーナリストにも〝禊〟があるということか。
フェイクニュースが氾濫、何が真実か分からない時代。
同じコメンテーターに知らず知らず染まらないようにしなければ。
石破訪米はいろいろ考える機会になった。