楕円と円 By I.SATO

人生も自転車も下りが最高!
気の向くままに日常と趣味の自転車旅を綴ります。

今日は立春

2025年02月03日 | 日記

2025.2.3  6:45

今朝、庭のハナミズキの枝が霜を吹いたように白くなっていた。
当地の最低気温は今冬初めての二ケタのマイナス11℃だった。
暫く寒い日が続きそうだ。

昨日2月2日は節分で今日2月3日は立春。
節分と立春の決まり方には一定のルールがあることを今頃になって知った。
ボーッと生きてるんじゃないよ!!

2021年から2057年までの「節分」は、西暦年を4で割って余りが1の場合は2月2日、それ以外は2月3日になるとか。
立春は節分の翌日になる。4で割るのはうるう年の調整か。

※2025年の節分は「2025年÷4=506余り0.25」なので2月2日、立春は翌日の2月3日になる。


明治時代に太陽暦が導入されるまで使っていた旧暦は月の周期で1年を決めていたが季節が少しずつズレてしまうので、太陽の動きを考慮して「二十四節気」という区分が作られ、その中で春の訪れを告げる「立春」は「新年」、節分は「大晦日」の扱いになった。 

二十四節季は農作業と密接に関連していて、「立春」は、寒い冬を乗り越え、これから作物を育てるシーズンが始まるという節目であった。
そう思うとハナミズキのガンバリと命の息吹を感じる。


ユーリー・シモノフ/モスクワ・フィルハーモニー交響楽団 



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