京都から4日ぶりに帰宅してPCを開くと、いつも一緒に朝の自転車散歩をしているAさんがお盆で帰省した家族共々コロナに感染してバタバタだったいうメールに驚く。
本当に感染を身近に感じる。
京都では35℃前後の酷暑の中を行ったことの無い庭園、寺社、愛宕山周辺を毎日良く歩いた。
私は自転車は乗れるが妻の方が健脚であるこを認識して安心した。
京都は一時、外国人観光客であふれ返って地元の人が路線バスに乗れないということもあったが今はそのようなことも無く、人混みを避けてのんびり散策することが出来た。
帰宅して1日が経ったが今のところ発熱などの症状は無い。
コロナ感染者数の把握方法が変わるというニュース。
それも致し方ないが、医療崩壊に何も手を打たない、打てない、岸田文雄という政治家は今回に限らず何事も知事の判断に押しつける手法を取り、ただ霞が関役人の振り付けで踊るマリオネットであることが日々顕わになっている。
これはどこの国?
メディアは死んでいる。
熟柿作戦で首相の椅子を手に入れようとしていた人物に期待はしていませんでしたが、あまりの政治哲学の無さに唖然としますし、知事にシビレを切らさせて「じゃ、貴方たちの責任でやれ」と切り返して地方に丸投げする手法は給付金の時もそうでしたし、営業時間制限の時もそうでした。
一切、責任を取らないという手法は霞が関の発想です。それに唯々諾々と乗る人物がリーダーになっているということです。
安倍晋三はまだ考えていることがお見通しの分かりやすさがありましたが、能面のような表情といい、タチが悪いです。
霞が関から優秀な人間は去り、事無かれ主義陥った幹部の言うことを喋っているだけで、国の舵取りに危険が及ぶ兆候が現れてきていると思っています。
陽性者の全数把握についてもしっかりとした内容を発表せず現場任せで責任逃れとは現場はますます混乱しますね。
医療現場への負担を軽くするために形や内容は多少変えても全数把握の基本はやるべきだとおみます。
リモートと言っても記者たちが設備のあるところ(官邸?)まで行かなければオンライン会見に出合えないというのはこの時代にあまりにも逆行しすぎていますよね。
稀代の悪宰相安倍晋三が亡くなった今も「傀儡政権」の呪縛が解けないのでしょうか。
少しは岸田イズムのようなものを掲げ、状況をかえるべく奔走するかと思いましたが、意志薄弱と責任逃れなどは継承し、リーダーとしての言動がないですね。
一番大切な「人の命」に真剣に向き合っていないことが露呈しましたね。