「いよう、俺だよ。ぎや、いや寅だよ! みんな達者でいたかい」
「あら、お兄ちゃん。おばちゃん、おばちゃんがねぇ ・・・・ (涙)何で、何で、もっと早く帰ってくれなかったの~(号泣)」
「すまねえな、さくら。あんちゃん、こころが旅先でよぉ」
一同、出迎え
「おい、みんな元気かい。こないだは、渥美半島いや中京で世話になったな。おれ松山・・いや、寅次郎だよぉ」
「ぽんしゅうから聞いたところじゃあ、俺の相棒がよう、近々また遠くへ稼ぎに行くもんだからねぇ。おれも、また旅に出ようと思っていたところなんだ。さくら、ひろしと仲良くやれよ。タコ、お前この不況の荒波のなかで、また裏の工場、たたまねえで頑張っているのかい。そうかぁ」
スマートでない、ぎや口調でした。
「おにいちゃんだって、皐月賞3着馬に勝ったじゃない!まだ、まだ、やれるわよ」
「ありがとうよ、さくら」
「お前だって、そろそろ ・・・時節じゃねぇのかぁ」
「あら、お兄ちゃん。おばちゃん、おばちゃんがねぇ ・・・・ (涙)何で、何で、もっと早く帰ってくれなかったの~(号泣)」
「すまねえな、さくら。あんちゃん、こころが旅先でよぉ」
一同、出迎え
「おい、みんな元気かい。こないだは、渥美半島いや中京で世話になったな。おれ松山・・いや、寅次郎だよぉ」
「ぽんしゅうから聞いたところじゃあ、俺の相棒がよう、近々また遠くへ稼ぎに行くもんだからねぇ。おれも、また旅に出ようと思っていたところなんだ。さくら、ひろしと仲良くやれよ。タコ、お前この不況の荒波のなかで、また裏の工場、たたまねえで頑張っているのかい。そうかぁ」
スマートでない、ぎや口調でした。
「おにいちゃんだって、皐月賞3着馬に勝ったじゃない!まだ、まだ、やれるわよ」
「ありがとうよ、さくら」
「お前だって、そろそろ ・・・時節じゃねぇのかぁ」