12月1日 ここで「あの親子」と空惚けて申したが、当然
愛子様誕生日 で皇太子殿下親子
そう思われた方もあろうが、わたくしは別の親子(父子)を指して申し上げていた。
12月1日 映画の日
これをも併せ見て、日曜阪神10R この直前の4枠が、矢張りわたくしにJCダートの4枠を確信させた。皆様にもそう申し上げた。
4枠 6番 ヒロノプリンス プリンス浩 こと、皇太子殿下
4枠 7番 サダムロードショー 映画の封切上映
暦、今日のテーマが4枠に揃えられている。主役が4枠に居る証しと読めた。
そして、
12月1日 ジャパンカップダートGⅠ
これが実施されることも、もう去年から解かって(予定されて)いた。それで向こう=JRA演出側はこの日に相応しい演出を考え、凝らした。
そして、映画の日のこのレースの年、今年の4月14日。日本映画に圧倒的な存在感を及ぼす大俳優が死去した。
三國連太郎 本名 佐藤政雄 さとうまさお
実に、代表作をどれと特定出来ぬ程の出演数、また印象的な役柄の数々。当然、息子
佐藤浩市 本名 同じ 元JRA年間ナビゲーター
大泉洋 蒼井優 と共にJRA年間CMに出演したことは記憶に新しい。特に、この 佐藤の市 から考案された名馬 エスポワールシチー 主戦・佐藤哲三 まで競馬会は造型、以前からずっと走らせていたからである。
そして、この三國さん死去で、向こうが先ず考えたが
佐藤政雄(本名) → 佐藤正雄 厩舎
これだったのだろう。この厩舎には、2年連続JCダート2着 ワンダーアキュート という名馬が居たからである。この時点で、この1頭を12月1日映画の日に発射させることを決めていたものであろう。その後、予定されていたダービーで、被災地支援馬名 キズナ に併せ、被災地福島県出身・西田敏行をプレゼンターに呼び、武豊を祝福させることが決まった以上、このサトウマサオの馬には、武豊を乗せ、
三國連太郎 『釣りバカ日誌』 鈴木建設社長 スーさん
西田敏行 『釣りバカ日誌』 浜田伝助 ハマちゃん
この揃い踏み。これを三國さん亡き後の、JCダートで武豊を介在させ、実現することも決めたのだろう。
佐藤哲三が負傷。乗れなくなった状態で、これを後藤浩輝に換えて出すことで、
サトウの不在 → 佐藤浩市 = エスポワールシチー 囮
これで代わりに、三國親子、いやこの親子俳優を揃えることも決めた。ただ、2・3着でである。
1着 ベルシャザール
2着 ワンダーアキュート 佐藤マサオ 厩舎 父・三國
3着 ホッコータルマエ 矢部幸一 馬主 息子・コウイチ
ただ、このホッコーのオーナーがレースを待たず、先日故人となってしまわれた。
何しろことがこの事柄となると、わたくしとて軽はずみに推論を及ばせられない。しかも、土建業者でいらした以上、スーさんこと三國さん最後の当たり役・鈴木建設社長に直結し過ぎるのかもしれない。
訃報の主役を、愛子様お誕生日、秋篠宮様お誕生日翌日の大レースで主役に昇らせるのはどうなのか ・・・
が、わたくしの信念。2頭の親子 わたくしの今日日曜の情報メールのタイトルも
親子
だった。14回目で、12月号特集14位 ガーネットステークス まで突き止め、2頭のゼッケン 6番 8番(結局2・3着) この
サトウマサオ と コウイチ さん の馬券上位必至
これを申したが、1着 12番 ベルシャザール まではまだ読み切れず、エスポワールどうやら消し まで至ったが、押さえに考えることも申し上げた。
が、三國親子が来るのなら、佐藤が降りたシチー すなわち、佐藤浩市のエスポワールシチー は囮に決まっている。
それ以上に異様なのが、このJCダート直後の阪神最終の配置だった。
2枠 2番 ロードロックスター
2枠 3番 ロードエアフォース
6枠10番 オースミレジスタ
6枠12番 オースミナイン
そしてわたくしは申し上げている。今年のJRAの年間競馬のテーマから、5月26日ダービー週に出走した馬が無関係である訳がない。
最終に揃えられた 2枠のロード 6枠のオースミ
このうち、
オースミナイン 5月26日ダービー当日 出走
3枠 6番 で1着 4枠 8番 が2着
ロードロックスター 5月26日ダービー前日 出走
7枠12番 で2着
結局、この2頭のまつわる、3つのゼッケン 6番 8番 12番 で今日の大一番は決したのである!
鮮やかながら、聊か低配当だよな。
3番人気 6番人気 1番人気 で、何故 3連複 2160円 なのか!
儲けたからいいじゃないか、と言われようが、朝からオッズを見て、6番8番 この組み合わせの提示された人気以上の売れぶりに驚いていた。作為だよな。
映画の日、今年最大の日本映画のニュースは、俳優・三國連太郎の死去だった。死去の週、あまりその反映が見受けられなかったので、いつかやる、と思っていた。
それが、武豊 サトウマサオ厩舎 6番人気での今日の一発だった!のである。
忘れられない思い出のレースとなった。
浸れば、個人的思い出は
『飢餓海峡』 『ひかりごけ』 『八甲田山』 『マルサの女2』 ・・・・
いやもっと、お茶の間ドラマでも、いやらしく、業に憑かれた、余りに人間臭い役柄。枚挙、暇無しであろう。
ただ、個人的な事柄で入り込む事柄ではないが、著名人である以上、漏れ伝え聞く、親子関係。家庭人としてのこの「怪人」の姿。
息子は、今も何を思い、想い出されるのか。
取り敢えず、今日は乾杯に尽きる。
来週、わたくしも買う1頭だけは決まっているが、ちょっと違和感も今日感じた。本当にいいのかね。
最後まだ有馬記念まで、3つのGⅠが在る!
わたくしの現在の読みはほぼ、かなり冴えている。
もらうものはもらう!
御登録は
『詳細希望』 または 『登録希望』 の件名にて、空メールをください。
競馬は知的貴族のゲームである。
将棋も奥深いが、向こうもかなり意匠を凝らし、演出を練り、武豊やルメールらを駒として駆使しているのである。わたくしも将棋はアマ五段に過ぎないが、アマ初段くらいの腕前では、競馬には全く太刀打ち出来まい。
が、渡辺前竜王とて、わたくしの提唱する正しい方法で処さないと、競馬ではなかなか勝てまい。
今日も含め、2013年年間GⅠシステム これは残る3つも貫徹される!
もうここまで来れば、例外を出す必然性が薄い。だから、3つのGⅠとも概ね、一方の発射位置は、既にわれわれには解かっているのである。
あのサイン馬。今回わたくしは外されると見たが、しっかり使われた。これまた最後まで、なのだろう!か?