チャンピオン戦！

　来年から、次の変更

 

　　　ジャパンカップダート　　　→　チャンピオンズカップ

　　　　　　　阪神競馬場　　　　　　　　　　　中京競馬場　

 

　これが発表されていた。当然、今年のＪＣダート。これにチャンピオンが関わることは間違い無し。事実、昨日当日、３つの競馬場の全レースでチャンピオン馬がただ１頭出走し、配置されていたのが、阪神１Ｒ　４枠　カシノチャンプ　わたくしの発射と読んだ４枠だった。

 

　そして、われわれの目の前にある、チャンピオンの２つの代表的なレースが

 

 

　　　　中央　　マイルチャンピオンシップ　　　　　 　　 　京都競馬場　　

 

　　　　地方　　マイルチャンピオンシップ南部杯　　　　盛岡競馬場

 

 

　木曜、発表された出馬表では、後者の１・２着　エスポワールシチー　ホッコータルマエ　この２頭が、実に、中央の前者の　枠連　２－３　その２枠と３枠に配置された。

 

　来年からチャンピオンのレースに衣替えする大一番で、今年の２つのチャンピオンレース、一方の１・２着がもう一方の１・２着枠に振り分けて置かれる。

 

　わたくしが最初、この　枠連　２－３　そのままを疑ったのも無理からぬことだった。

 

　しかし、これこそが向こうの遣り口、よくやる肩透かしの手口だったと云える。

　結局は

 

　　　２０１３年１０月１４日　マイルチャンピオンシップ南部杯

 

　　　１着　６枠　８番　エスポワールシチー　　　　後藤

　　　２着　８枠１２番　ホッコータルマエ　　　　　　　幸　

 

　この２頭が出走しながら、

 

　　　２０１３年１２月１日　ジャパンカップダート

　　　　　　　　　　　　　　　　（来年のチャンピオンズカップ）

 

　　　１着　６枠１２番　ベルシャザール　　　　　　　ルメール

　　　２着　４枠　８番　ワンダーアキュート　　　　　武豊　

 

　この、盛岡のチャンピオン戦の１・２着馬は、２着馬タルマエが１番人気３着まで。盛岡のチャンピオン戦の１・２着ゼッケン　同じ　８番１２番　で決まるという仕掛け、からくりだった。

 

　わたくしが　２枠４番　エスポワールシチー　これがどうやら囮と気付き、逆に　８番　武豊　ワンダーアキュート　これが俄然よく見えた以上、２つのチャンピオン戦の結末　枠連　２－３　４番５番　枠連　６－８　８番１２番　これで、前者を見せつけつつ後者で決することも十分に視野に入ってきたものである。

　で、３連単　まで組み入れた　２４４倍　

 

　また、昨日当日、実は待ちに待っていたある造型が、中央競馬で凝らされた。１０月３１日のあの出来事以来、待っていた。

 

　　日曜中山　４Ｒ　障害

 

　　　６枠　８番　テンジンキヨモリ　 　　　山本康志

　　　６枠　９番　ネフライト　　　　　　　　　草野太郎

 

　秋の園遊会の“主役”　山本太郎・参議院議員の造型である。この６枠ごと不発。

 

　一体何を思い、どんな意味で演出者側はこの造型を拵えたのか。この日が、次代の天皇・皇太子殿下の愛子内親王のお誕生日。この６枠はどうか、と訝られた。そして不発ならただの素通りなのか。この日の６枠に何の意味があるのか。わたくしは、２つのメインが終わり、６枠が共に不発なら、メイン、ＪＣダートで消し難し。そう感じていた。申し上げたように、ある今年特有のメイン・サイン馬の登場で、この日曜のメインで８枠が発射する模様であることをわたくしは察知していた。当然、そのサイン馬の名前も、御登録の皆様方には申し上げている。わたくしはＪＣダートの８枠とは思いにくかったので、中京だと見たが、もしこれまた出現しなければ、ＪＣダート大外　８枠１６番　テスタマッタ　この一発は押さえると決めていた。そして、中京で８枠が発射し、６枠は２つのメインで共に不発で、阪神メインを迎える。

 

　当日の呼吸とはこのようなものだ。　

 

　例えば、前日金鯱賞　１枠１番　メイショウナルト　武豊　１番人気　最下位　この償いは必ず翌日の日曜にあると疑われ、事実、実に４回も　１枠　メイショウの馬　これが配置され、どれかが人気薄でやれば、リベンジの１つが果たされる、そう読んだものの、本番ＪＣダート前、阪神　６Ｒ　７Ｒ　８Ｒ　３つとも全て不発に終わった。

　意味は明瞭である！　１枠のメイショウ　では無く、

 

　　　前日、中京メイン重賞の　武豊　１番人気最下位　償いは本番！

 

　これを確信した以上、最後、差し切って欲しかった６番人気　２着　ワンダーアキュート　武豊　だったと云う次第。

 

 

　今週、注目の松田博資厩舎　ハープスター　が登場する、第６５回　阪神ジュベナイルフィリーズＧⅠ　この２歳女王決定戦。

 

　わたくしは、過去１４年で１３回という、これまた圧倒的な連動レースを特定して居り、過去１回の例外年は、そのレースの取消ゼッケンの発射である。これと別に　過去１１年で１０回の連動レース、この２つから共通する

 

　　　　　　〇枠の発射　

 

　これを確信し、２０１３年ＧⅠシステムで示されている、〇枠または〇枠　へ。既に、枠連２点のどちらかでは、と当たりをつけ、出馬表で　ハープスター　の位置がどこになるか、待つつもりでいる月曜午前現在。

 

　ディープインパクト産駒で、牝馬の名門・松田博資厩舎　となると、またまた大物感が漂うが、はたしてすんなり、また圧倒的な追い込みで差し切るのかどうか！？

 

 

　残り２０１３年ＧⅠもあと３週　御登録は、

 

　　　　　sir_delacroix@yahoo.co.jp　　　まで

 

　『登録希望』　または　『詳細希望』　の件名にて、空メールをください。